とちぎ古墳巡りの旅 第4弾が 催行された
今回のタイトルは 「感動・妖艶・炎上! どうしても 隆さま & まりこふん と行く とちぎ古墳巡りの旅」
なぜに妖艶なのか・・・・
栃木県内在住者をはじめ 山口県 兵庫県 奈良県 大阪府 静岡県 神奈川県 東京都 千葉県 群馬県 福島県の方々など 遠方からの参加者も多かった
今回は 上三川町~真岡市~益子町を巡るコース
JR宇都宮駅前を 「古墳にコーフン協会会長」で「古墳シンガー」の「まりこふん」さんの熱唱 「古墳deコーフン」のミニコンサートでスタートした
元 栃木県考古学会会長で 現在は顧問を務める 考古学界の重鎮「橋本澄朗」さんが同乗して 解説してくださり よりグレードアップしたツアーになった
(左から) 古墳にコーフン協会 栃木県支部長の「亀和田聡」さん 「隆さま」 「橋本澄朗」先生 「まりこふん」さん
上三川町の「かぶと塚古墳 石室」
直径約40mの円墳だったそうだが 盛り土が取り除かれて 凝灰岩の横穴式石室が むき出しになっている
真岡市の「鶏塚古墳」は円墳 「五行川」の河岸台地に築造されている
横穴式石室の開口部
「鶏型」「子を背負う女子像」「男女の裸像」など 稀な埴輪が出土していて 考古学史上 重要な古墳だ
真岡市の 「神宮寺塚古墳」は円墳 小貝川の河岸段丘に築造され 横穴式石室から 須恵器の破片や 塼(焼き物で作ったブロック)が多く出土している
墳丘で 東京都のMさんとパチリ!
益子町の「浅間塚古墳」は 「栃木県立益子芳星高校」の敷地内にある「前方後方墳」
栃木県内では 数少ない「前方後方墳」で 高校の敷地内にあるため 保存状態がよく 墳丘を歩くと ふわふわの木の葉の絨毯のようだった
小貝川の段丘にあり 眼下を見おろしていたら・・・・
なんと ラッキーなことに 真岡鉄道のSLが 走って来るではないか!
警笛を鳴らし 白煙をあげながら SLが 走る走る!!
SLとの遭遇まで 企画していたのか 偶然なのか まぁ どちらでもいい
参加者一同 幼子に戻ったかのように 歓声をあげた
益子町の「小宅古墳群」は 小宅川の丘陵部分にあり 「亀岡八幡宮」の西側に広がる
「小宅古墳群」は 「前方後円墳」6基 「円墳」29基の 大規模な古墳群だ
地元の有志により 整備活動がなされ 今の季節 桜と菜の花が美しい
益子焼 陶芸作家の「鈴木恵深」さんと 菜の花ゾーンで お戯れ・・・・
鈴木さんには 「益子焼 あげあげ はにわ Kid's」を ツアー参加者へのプレゼントとして 制作していただいた
手のひらサイズの 人気作品だ
なんじゃ この額縁は?! ムンクの絵「叫び」をイメージして 「まりこふん」さんと お戯れ・・・・
人気の「大塚はにわ店」に立ち寄って ツアーは大詰めを迎え バスはJR宇都宮駅へと向かう
恒例 じゃんけん大会で 賞品ゲットの 大盛り上がり!
賞品は 企画者側で用意した品に 参加者提供による品々が加わり 宇都宮到着までに 捌ききれるかどうかの 秒読みじゃんけん大会になった
日光市在住の参加者 Hさんからは ハンドメイドの檜の「前方後円墳型まな板」が 10数個 提供された
フィナーレは 「まりこふん」さんの歌 「ハニワのブルース」で締めくくった
参加者から 「次のツアー 5回目のツアーは いつ開催ですか」と 質問攻めにあった
冷たく「未定です」とも応えられず 「近いうちに また お会いしましょう・・」と 苦し紛れの返答をしたが
さて 真偽のほどは・・・・
どうする? 栃木放送!
どうする? 営業局長!
どうする? 亀和田さん!
どうする? 隆さま!!