2025年3月14日 (金)

新聞投稿採用の「亀和田聡」さん

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「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に出演した 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さん

このところ 「前方後方墳」のクッションを持参しての スタジオ入りだったが 今日は 「前方後円墳」のクッションだ

気分で替えているのか それとも 何か拘りがあるのかは 不明だ

「古墳」に関する リスナーさんの質問メールの応答に終始したが 冒頭は 今日の「読売新聞」全国版の ラジオテレビ欄「放送塔」に採用掲載された 亀和田さんの投稿の話題だった

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古墳巡りで古墳の探求 いわゆる「墳活」に留まらず ラジオやテレビ 更には 新聞やSNSなど 多くのメディアに関わっている姿に 感嘆である

今日が 今年度最後の出演だが 新年度は いかなることか 「隆さま劇場」の継続か否かで決まる

答えは 3月20日放送の 春の番組改編情報 特別番組の中で発表となる

2025年3月 1日 (土)

「亀和田聡」さんと「古墳巡り」を振り返る

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昨日の「隆さま劇場」で 「隆さまフレンズ」に 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さんを招き

2月22に催行した 「隆さま&”まりこふん”と行く とちぎ古墳巡りの旅 第5弾」の様子を 取材音声とともに振り返った 

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参加者に募ったアンケートの集計では 古墳ツアーの内容に 「満足した」という声がほとんどで 特に「まりこふん」のライブが 人気の的だった

次回「第6回 古墳巡りの旅」催行を望む声も 多く寄せられていた

私も 次回開催を望んでいるが・・・・ 

さぁ どうする? 亀和田さん! 次回も 企画・監修を お願いしますよ!

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3月1日に 壬生町の「城址公園ホール」で開催される 「第一回 みぶ古墳ボランティアの会 勉強会」の情報も伝えた

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2025年2月22日 (土)

とちぎ古墳巡りの旅 第5弾 催行

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2月22日 第5弾 「隆さま&”まりこふん”と行く とちぎ古墳巡りの旅」が 催行された

今回は 芳賀町の古墳・埴輪・温泉に まりこふんのライブなどをパッケージした古墳巡りとなった

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JR宇都宮駅から 注目の「芳賀・宇都宮LRT ライトライン」に乗車し 芳賀町へ向かう

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芳賀・宇都宮LRT ライトラインは  2023年8月に開通した 

路面電車としては 国内で75年ぶりの開業であり 路面電車がない街にLRTを新設し開業するのは 国内初である

全国的に注目を集めているLRTに そのうち乗るチャンスがあるだろうと思いつつ やっと 今日が初乗車となった   

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芳賀町トランジットセンターで チャーターバスに乗り換えた

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芳賀町には 多くの古墳が点在するが 今回は 「穴不動古墳」と「亀の子塚古墳」の二ヶ所に絞られた

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「穴不動古墳」に到着すると 芳賀町の「大関一雄」町長が 出迎えてくださった

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晴天に恵まれ 古墳巡り「墳活」に最適な日よりだが 寒波の影響で 風が冷たい

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芳賀町の「知恵の環館」では 栃木県内では最大級といわれている 「盾形埴輪」などを見学した

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「道の駅はが・芳賀温泉ロマンの湯」へ移動し 昼食タイム

道の駅を運営する「芳賀町ロマン開発」の 「阿久津俊夫」社長が 前方後円墳模様のネクタイを締めて登場する気遣いで 歓迎の挨拶をしてくださった

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阿久津社長は 古墳などに興味があり 「まりこふん」の著書も所蔵しているそうだ

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食事の後 バスに同乗して古墳の案内解説もしてくださった 「芳賀町文化財保護審議会」の「小筆一成」さん(中央)と「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さん(右)による 「座学」を開講し 古墳談義を展開した  

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今回のメインイベントのひとつである 「古墳にコーフン協会」会長で「古墳シンガーソングライター」の「まりこふん」のライブステージは 参加者一同 拍手と歓声の盛り上がりだった 

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「まりこふん」さんの衣装は 古墳時代を彷彿させ 「卑弥呼」か「まりこふん」かと想わせる雰囲気で 古墳に寄せる歌唱が更に伝わって来た

ライブの後は 豪華賞品が当たる 恒例 じゃんけん大会の開催 

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賞品は 主催者側でも用意したが 参加者の御厚意で提供していただいた品々が多かった 感謝である

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日光市の参加者「ダモーレ」さんが製作して 10枚も提供してくださった「踊る埴輪」をモチーフにした ヒノキのまな板は 大人気で じゃんけんに 力が入っていた

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「まりこふん」の著書やCDの販売 サイン会なども行われた

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私は ステージ衣装の「まりこふん」を模った アクリルスタンド飾りを 買い求めた

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古代の男性の髪型の「角髪(みずら)」を着けて参加した 壬生町の男性は 著書を買い求め サインをしてもらっていた

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「芳賀温泉 ロマンの湯」の利用券で 「美人の湯」「あたたまりの湯」に浸かり 二種類の源泉を楽しんだ方も多かった

アンケートによると 今回初めて参加された方も リピーターの方々も 満足したとの感想で 6回目の古墳巡りを期待する声が多かった

今回の企画に 多大なる御協力をいただいた「芳賀町」や 「道の駅はが・芳賀温泉ロマンの湯」に 感謝を申し上げたい

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2025年2月14日 (金)

「亀和田 聡」さんからチョコレート!?

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「隆さま劇場」第二金曜日の「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会」 栃木県支部長の「亀和田聡」さんがレギュラー出演

今日 2月14日は バレンタインデーだからと チョコレートを プレゼントしてくれた

男性から男性へ!?

最近は 景気変動の影響や 贈り物に関する意識の変化 それに 男女均等意識の高揚など 様々な要因で バレンタインデーに 女性から男性にチョコレートを贈るという図式が薄れ いわゆる「義理チョコ」が下火になり 存在しなくなったようだ

替わって 自分チョコ 友人チョコ 家族チョコ などと銘打った商戦になったようだ

亀和田さんがくださったチョコに 「隆さまフレンズ・チョコ」と 命名した

番組スタッフや 義理チョコ経験のない20代の社員などと 「隆さまフレンズ・チョコ」を一粒ずつ分けあって いただいた

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今日の話題は 大田原市の「侍塚古墳」の松に 松くい虫被害が拡大している問題で 国と大田原市で 緊急対策を実施することになった件

来週 2月22日に実施する 「隆さま&まりこふん と行く とちぎ古墳巡りの旅 第5弾」の案内などで 放送時間を延長した

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夜7時過ぎ 番組を終えて 事務室に戻ると・・・・

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いつも お世話になっているベテラン社員さんから 「土佐酒造」の酒「桂月」をいただいた

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リスナーさんから 宅配便で ベルギーチョコのトリュフが 送られていた 感謝! 

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2025年1月25日 (土)

栃木県立博物館 「荒井啓汰」先生

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現在 栃木県立博物館で開催中の 企画展「死者と生者の古墳時代~下野における6・7世紀の葬送儀礼~」が 注目され 多くの入場者が 詰めかけている

この企画を担当した 栃木県立博物館 研究員の「荒井啓汰」さんが 「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に出演した

荒井さんは 那須烏山市出身で 小学生の頃から古代遺跡に興味を抱き 中学生の時 日本の考古学 古代史ロマンに すっかり嵌ってしまったそうだ

大学や大学院で研究を続け 論文も多数 発表していて 2023年に 栃木県立博物館に入職した 若き研究員で 将来を嘱望されている 

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荒井さんは 企画意図を 次のように話してくれた

【 企画展「死者と生者の古墳時代~下野における6・7世紀の葬送儀礼~」は ひと口で言えば 古墳時代のお葬式の展示

古墳は墓なので 埋葬された「死者」に注目されるが お墓を造るのは 生きている人間「生者」である

生きている人々が 古墳で何をしていたのか という視点で企画した 】

先日 私も拝覧したが 展示物を見て 展示されていない事柄を見た つまり 当時の「生者」の様相が想像できて 興味深かった2_20250125004501

2025年1月10日 (金)

「涙活」

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今年最初の「隆さま劇場」は 第二金曜日なので 「隆さまフレンズ」に 古墳にコーフン協会・栃木県支部長の「亀和田聡」さんが出演した

古墳の話題はもちろんだが 先月から今月にかけて 新聞に掲載された 亀和田さんに関する記事に 焦点を当てて 話を進めた

◆下侍塚古墳説明会で 読売新聞記者のインタビューに答える 亀和田さんの記事

◆下侍塚古墳から円筒埴輪出土に関して 下野新聞に投稿した 亀和田さんの記事

これらは 古墳活動 つまり「墳活」なのだが なんと・・・・

◆今日 1月10日付け 読売新聞東京本社版の くらし欄に 亀和田さんの投稿エッセイ 「涙活」が掲載された

「墳活」でなく「涙活」なのだ

「涙活」とは 意識的に泣くことで ストレス解消を図ることだそうだ 

能動的に涙を流すことで 心身が落ち着き リラックスして ストレスが解消される効果があるのだそうだ

最近 年齢のせいか 些細なことに心が動き 涙もろくなっていることを自覚している自分を 恥ずかしく感じていたが 泣いていいのだね 亀和田さん!

「笑い」も 脳が活性化され 健康効果があると聞いたことがある 「笑いヨガ」が その一例かも知れない

「泣いて」も「笑って」も デトックス効果があり リフレッシュすると言うことか

大いに 泣いて笑って 「泣き笑いの人生」を 闊歩することにしよう!

2024年12月13日 (金)

とちぎ古墳巡りツアー第5弾 催行決定 

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「隆さま&”まりこふん”と行く とちぎ古墳巡りの旅」第5弾が 来年2月22日に 催行される

今日の「隆さま劇場」の番組内で 発表し 午後4時から 申し込み受付が開始された

今回は 「芳賀町の古墳」を巡り 「道の駅はが・芳賀温泉ロマンの湯」で 「古墳にコーフン協会」会長で 古墳シンガーの 「まりこふん」さんのライブも開催する

詳細は 真岡市の「アキヤマ観光」のホームページ または 栃木放送のホームページを参照いただき

問い合わせ・申し込みは 「アキヤマ観光」で受け付けている 

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今回の古墳巡りツアーも 「古墳にコーフン協会・栃木県支部長」の「亀和田聡」さんに 企画・監修をしていただいた

奇しくも 今日は 亀和田さんの誕生日だ

古墳研究に 日夜 全国を飛び回る亀和田さんに 年齢の壁はない

明日も 大田原市の下侍塚古墳で発掘された埴輪の破片が 通説を覆す可能性があるという 説明会に参加するそうだ 

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2024年11月12日 (火)

東京国立博物館 特別展「はにわ」鑑賞

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東京国立博物館で開催されている『挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」』に行った

メンバーは 古墳にコーフン協会栃木県支部長・亀和田聡さん(後列左) 私・隆さま(後列右) 番組プロデューサー・杉山茂さん(前列左) フリーアナウンサー・野澤朋代さん(前列右)の四人

亀和田さんの解説付きという 超贅沢な「はにわ」鑑賞となった

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入り口では 「踊る人々」が 出迎えてくれた

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この特別展のハイライトは 史上初!「埴輪 挂甲の武人」五体勢揃い! である

(五体の写真を たくさん撮影したが わかりやすく印刷物を掲載した)

五体とも 群馬県で出土していて 同じ工房で製作されたと考えられているので 兄弟という見方ができるが それぞれ 別の場所で保管されている

その五体が 初めて勢揃いし 同時公開なのだ

左から ①国宝指定~東京国立博物館蔵 ➁重要文化財~群馬・相川考古館蔵 ➂アメリカ・シアトル美術館から里帰り ④千葉・国立歴史民俗博物館蔵 ➄重要文化財~奈良・天理大学付属天理参考館蔵

五体とも 靫または胡籙を身に着け 下半身は 防具または袴をはくなどの差があるが 右手に太刀 左手に弓を持つ姿は共通だ

身分の高い人で 戦場に出る姿ではなく 儀礼に参加する姿だそうだ

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国宝指定50周年の武人と 記念撮影をした

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この特別展で どうしても逢いたかったのが この「武人」である

と言うのは 小学校高学年か中学生の頃だったと想うが 宇都宮の映画館で 大映の特撮映画「大魔神」を見たことがある

その時 偶然にも 「大魔神」に出演していた女優の「高田美和」さんの舞台挨拶に出くわした

最近になって知ったことだが 「大魔神」のモデルが この「武人」だったと聞き 特別な想いを抱いたのだ

(私の「はにわ」に対する興味は こんなもので 笑われてしまう)

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今回の特別展「はにわ」には 東北から九州までの約50ヶ所の所蔵先・保管先から作品が集められ 空前の規模だそうだ

どの作品にも その造形美に 感動してしまう

栃木県内で出土した埴輪も 足利市の「熊野古墳」から出土した「二人童女」 真岡市の「鶏塚古墳」から出土した「挂甲の武人」「鶏型埴輪」「子を背負う女子」が 展示されていた

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この「馬型埴輪」も 数年前のJALカレンダーに採用されてから 実物を見たいと思っていた

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(あれ?! 亀和田さんも写ってる)

重要文化財の「天冠をつけた男子」も・・・・

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国宝の「あぐらの男子」も・・・・ 実物を見ることができた!!

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「ひざまずく男子」に仲間入りして 「ご報告を申し上げます!」 なんっちゃってね!

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午前11時過ぎに入館して 会場を出たのは 午後3時を過ぎていた

ショップに立ち寄ったら 欲しいものがいっぱいで迷ったが 図録と埴輪の置き物を数点などにとどめた

帰り際 別会場で 謎多き 「遮光器土偶」に 遭遇した  

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特別展「はにわ」は「挂甲の武人 国宝指定50周年記念」として開催されているが

同じ東京国立博物館で キティ誕生50周年記念展「Hello Kitty展~わたしが変わるとキティも変わる~」も開催されていた

キティちゃんは 50歳なの!?!?

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2024年11月 8日 (金)

「亀和田聡」さん 挂甲の武人に変身!!

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「隆さま劇場」 

第二金曜日の「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長「亀和田聡」さんが出演

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現在 東京国立博物館で開催中の 『挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」』の特設ショップで購入した 「挂甲の武人 ルームウエア」を着て登場した亀和田さんは 大はしゃぎ!

私もスタッフも みんな 子どものように はしゃぎまくった

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話題は 

❶ 大田原市の「上侍塚北古墳」から ほぼ完全な形の壺が 二つ出土した

❷ 東京国立博物館の特別展「はにわ」について

❸ 「隆さま&まりこふんと行く とちぎ古墳巡りの旅」第5弾は 来年2月22日に催行決定!  詳細は 来月12月13日の「隆さま劇場」で発表する

❹ リスナーさんからのメール紹介・質問応答

今日は 放送時間を拡大した     

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2024年10月11日 (金)

挂甲の武人 特別展「はにわ」

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「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さんが出演

亀和田さんに 出演を願ってから 今日で四年! 来月から五年目に入る 

今後とも 毎月 第二金曜日は 古墳ワールドを展開していただくことを お願いした

今日の話題の中心は 10月16日~12月08日まで 東京国立博物館で開催される

『挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」』について

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史上初! 埴輪 挂甲の武人が 五体勢揃いする

国宝の「埴輪 挂甲の武人」(東京国立博物館蔵)は 勇壮な姿や気高い表情で 埴輪の造形美の極致とされ 郵便切手など 様々なモチーフになっている

この埴輪と 同じ工房で制作されたと考えられる 四体の 兄弟のように良く似た埴輪が 国内外に所蔵されていて

それら五体の埴輪が 一堂に揃い 公開されるのは 史上初である

このうちの一体は アメリカのシアトル美術館から 約60年ぶりに 日本に里帰りする

welcome! HANIWA brothers!

 

亀和田さんから 映画「大魔神」のモデルが 「埴輪 挂甲の武人」だと聴いた時

昔の記憶が甦った

中学生の頃だったと思う 妹を連れて 宇都宮の映画館に 「大魔神」を観に行ったことがあるのだ

偶然にも その日は 「大魔神」出演の「高田美和」さんの舞台挨拶があり 驚いたのである

今になって 子どもの頃に観た映画「大魔神」の記憶と 話題の「埴輪 挂甲の武人」が繋がった

来月 11月中に 東京国立博物館に出かけ 「大魔神」 いやいや 「埴輪 挂甲の武人」に 逢って来ようと思っている 

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