2023年12月 8日 (金)

亀和田聡さん 次の古墳巡りは?

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「隆さま劇場」 第二金曜日の「隆さまフレンズ」は 古墳にコーフン協会・栃木県支部長の「亀和田聡」さんが レギュラー出演

リスナーさんから期待が高まっているバスツアー 「第4回 隆さま& まりこふん とゆく とちぎ古墳巡りの旅」は 実施の方向で 企画検討中を発表

クリスマスプレゼントとして 今日 詳細を発表しようかとの想いもあったが

お年玉プレゼントとして 来年最初の第二金曜日 1月12日の放送で 詳細発表をし 参加募集の案内などもすることになった

リスナーさんから メールなどで「予約」が入ったが 受け付けはしていない 詳細発表を お待ち願いたい

 

亀和田さんは 最近 埼玉県名発祥の地 埼玉県行田市埼玉の「埼玉(さきたま)古墳群」を墳活したそうで その土産をいただいた

サブレー「埴輪の詩」と レトルトカレー「行田 古代米カレー」

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2023年11月10日 (金)

4年目突入 亀和田聡さん

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「隆さま劇場」 毎月第二金曜日の「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会 栃木県支部長」の「亀和田聡」さんの出演

先月10月21日に催行した「やっぱり 隆さま&”まりこふん”とゆく 第3回とちぎ古墳巡りの旅」の総括をした

参加者のアンケートを集計したところ 次回の「とちぎ古墳巡りの旅」催行を望む声が 多数あり

企画担当の亀和田さんに それとなく探りを入れると 笑いながら 「真岡市益子町の古墳巡りになるかも知れません」との返答があった

営業部との協議や 諸事情を考慮しなければ結論は出ないが 第4回も催行される可能性が高い(かもしれない・・・・)

 

今日の放送で 亀和田さんの出演は 4年目に入った

最初の放送は 2020年10月16日の「隆さまフレンズ」だった

「宇都宮市に無類の古墳好き男性がいる」との情報から 当時のディレクター 目加田友子さんと共に 出演者調整をした

私は すっかり亀和田さんの「墳活」話に 魅せられてしまい 次回の出演をお願いして以来 月一回のレギュラー出演となった

今や「とちぎ古墳巡りの旅」と題し リスナーさんと一緒に バスツアーを催行するまでに至っていて 「古墳にコーフン協会 会長・まりこふん」さんを ゲストに迎えての ツアーとなっている

これも偏に 亀和田さんの熱意と リスナーさんや関係者各位の協力の賜物であり うまく「観光考古学」ブームの波に乗る結果となった

月一回 約20分のコーナー番組から このような展開をみせている事例は ごく稀なことだと 自負している

私の自論だが 「テレビは作り物 ラジオは生き物」なのだ

2023年10月13日 (金)

亀和田さんから差し入れ

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先週の「隆さま劇場」は ゲストなどで大賑わいだったが 今週は 静かな展開だった

スタジオ生ゲストは 「隆さまフレンズ」に出演した「古墳にコーフン協会」栃木県支部長「亀和田聡」さんのみ

いよいよ 来週土曜日 10月21日に迫った 「第3弾 やっぱり 隆さま”まりこふん”とゆく とちぎ古墳巡りの旅」のコースの説明などに 終始した

同行してくださる「栃木県考古学会副会長」で「足利学校」学芸員の「大澤伸啓」先生は 参加者の為に資料をまとめてくださったそうだ

移動のバスの中での企画も決定し じゃんけん大会でプレゼントする 古墳系の品々も 購入が済んでいる

週間天気予報によると 21日は 曇りベースだ 「降らず照らず」のイベント日和になるであろう

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亀和田さんには 毎月第二金曜日の「隆さまフレンズ」に出演していただいている

その都度 美味しいお菓子の差し入れを いただいていて 恐縮している

今日は 小豆餡を薄皮で包んだ 太宰府天満宮の名物「梅ヶ枝餅」を いただいた

察するに 亀和田さんは スタジオ入りする前 東武宇都宮百貨店で開催されている「第4回 大福岡展」会場に立ち寄って 買い求めてきたようだ

できたてで まだ 温かく 品の良い甘美だ スタッフ一同に 笑みがこぼれた 

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2023年9月 8日 (金)

潮干狩りじゃないけれど・・

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「隆さま劇場」 第二金曜日の「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さんが レギュラー出演

胸に 古墳の立体刺繍装飾を施したTシャツに 前方後方墳のクッション持参で スタジオ入りした

リスナーさんから寄せられた 古墳に関する質問に答えたほか 古墳ニュースには 「法隆寺」参道脇の植え込みが古墳だった話題

「墳活」報告は 先月8月27日に 大田原市の「上侍塚古墳」で行われた 発掘体験レポート 

もしや・・と 大きな期待を抱いて臨んだそうだが 発掘には至らなかったという

 

私が子どもの頃 イモ類を保存するために 畑に穴を掘ったら 土器が出てきたという話をしたら 亀和田さんは「その畑を 掘らせてほしい」と 目を輝かせた

場所は 「上神主・茂原官衙遺跡」や「東山道」跡の確認もされている近くだから その時代以前から 人が住んでいたと 素人考えをしている

掘れば 必ず 何かが出るはずだ

亀和田さん どうぞ 発掘してください こっそりと (笑)

2023年8月23日 (水)

いっそ 縄文に ワープだ!

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さくら市の「さくら市ミュージアム~新井寛方記念館~」で開催中の企画展 「とちぎ縄文の夏~5000年前の土器世界~」を見た

縄文時代 中期の土器が焦点で 「地域土器の成立」「中期土器の変遷」「火焔土器の波及」などから 「縄文人を探る」というものだ2_20230823155601

専門的な見識はないが 特に「火焔型土器」の美術的デザインのアート性に驚くばかりだ

これらの土器を 日常の生活に使用していて 煮炊きをした形跡が残っていると聞き なんと優雅な生活をしていたかと 縄文時代に憧れる

新潟の十日町周辺から 栃木に嫁いだ女性が 伝承したとか しないとかの話もある・・・・

えっ! ドキッ! 

( どうでもいい私的な話だが 私は 新潟十日町との関わりがあり 何度となく訪れた土地だ しかし20数年前に断絶した

雄大な信濃川の河岸段丘に 盆地や 山並みがあり・・ 縄文文化が栄えた土地柄だと想像がつく・・

あぁ・・どうでもいい話 思い出したくもない事を 想いだしてしまった・・)     

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火焔型土器を 我が家の装飾品に レプリカでもいいから 欲しくなった

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「さくら市ミュージアム」を後に 次は「とちぎの勾玉展」を見ようと 下野市の「栃木県埋蔵文化財センター」へ向かって車を走らせた 

約5年前に鬼籍に入った 大好きな歌手「渚ようこ」さんのCDを 車に常備しているので 「かっこいいブーガルー」を選曲し 聴きながらのドライブ

 

  ♫♫~ かっこいい世界は 探せばきっとある

 もしも それが全滅したら

 いっそ 昭和にワープだ!

 レッツゴー! かっこいい世界 ~♫♫

 

「昭和にワープだ!」ではなく 

「縄文にワープだ!」と歌詞を替えて歌いながら レッツゴー! かっこいい世界 栃木県埋蔵文化センターへ! 

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「夏の企画展 とちぎの勾玉展」には 栃木県内から出土した「勾玉」300点が展示され 「勾玉の形の変遷」「勾玉の石材」「神まつりの勾玉」などで構成し 「勾玉から見る古代社会」を推察している 

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ヒスイや水晶 それにメノウなど 色艶が素晴らしい装飾品だ

本体の勾玉の背や脇に 小さな勾玉が付いている「子持ち勾玉」は 初めての見聞だった

随所に 四コマ漫画形式で勾玉を解説していて 見識の浅い私にも 解りやすかった

見るもの聞くもの なんでも欲しがる幼子のように 勾玉も 一個 欲しくなった

 ♫♫~ かっこいい世界は 探せばきっとある

 もしも それが全滅したら

 いっそ 昭和にワープだ!

 レッツゴー! かっこいい世界 ~♫♫ 

今日は 「縄文にワープ!」して 「かっこいい世界」を 探すことができた 

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2023年8月17日 (木)

満員御礼! とちぎ古墳巡りの旅

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おかげさまで 10月21日催行の「第3弾 とちぎ古墳巡りの旅」が 満席になったと 番組ディレクターから 連絡を受けた

先週8月11日の「隆さま劇場」で 案内したばかりにも拘わらず 8月17日に 申込者が定員に達したことに 改めて驚いている

現在 キャンセル待ちになっているので 希望に沿えなかった方は こまめに「アキヤマ観光」のサイトなどを確認して チャレンジして欲しいと思っている

ありがたいやら 申し訳ないやら 複雑な面持ちだ

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2023年8月11日 (金)

第3弾! とちぎ古墳巡りの旅 発表!

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「隆さま劇場」で 3回目の「とちぎ古墳巡りの旅」の催行を発表した

今回は 10月21日に 「足利市内の古墳」を巡る 日帰りバスツアーとなった

足利市には 1300基以上の古墳が存在していて その中から 厳選して構成したコースは 専門家から高い評価を得た

最初に訪ねる「正善寺古墳」は 前方後円墳の上に 「正善寺」や墓がある いわゆる墓の上に墓が在るという様相で 石室からは 観音像が発見されているという

その他 いずれも貴重な古墳で 「口明塚古墳・海老塚古墳石室」~「足利公園古墳群」~「八幡山古墳」~「藤本観音山古墳」と巡る

 

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栃木県考古学会副会長で 史跡「足利学校」学芸員の「大澤伸啓」先生が同行し 解説などをしてくださる

大澤先生は NHKの「ブラタモリ」足利編で 案内人を務めた先生で 著書も多い

今回も 「古墳にコーフン協会」会長で 古墳シンガーの「まりこふん」さんが参加するほか

「隆さま劇場」レギュラー出演で 「とちぎ古墳巡りの旅」企画協力者の「古墳にコーフン協会」栃木県支部長「亀和田聡」さんも もちろん!! 同行する

おまけに 「隆さま」も 添乗して 皆さまのお世話をさせていただく

 

「第3弾! やっぱり 隆さま & ”まりこふん” とゆく とちぎ古墳巡りの旅」催行発表にスタジオ入りした 亀和田さんは 埴輪「踊る人々」をデザインした 靴下を履いていた 

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私も この靴下を持っているのだが 履かずに タンスに入れたままだ 

今日 履いて来れば 亀和田さんと一緒に 「踊る はにわ」で ラインダンスができたのに・・・・

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2023年7月14日 (金)

劇団 飛行船 & 古墳にコーフン

「隆さま劇場」 きょうは 夏の高校野球栃木大会の予備日で 試合中継はなかったのだが 試合ありきの編成で イレギュラー放送となった

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「劇団 飛行船」代表取締役社長の「岡田太郎」さん(中央)と営業部の「鈴木涼太」さん(左側)が出演し

8月13日 宇都宮市文化会館で公演する「プリキュア ドリームステージ」を 案内してくれた

「劇団 飛行船」は 「幼い胸に美しい夢と感動」をテーマに 1966年に設立され 世界名作劇場を中心とした「マスクプレイミュージカル」を 日本全国で公演している

二人に インタビューをしながら こんな事を想い出した・・・・

 

私も 子育て中 3人の子を連れて 観に行ったことがある

上演された演目は 忘れてしまったが 初めてのマスクプレイ ミュージカルに感動し 物語に引き込まれてしまったのか 何かを探求しようとしたのか 

長男と次男は 突然 連れだって 最前列まで走って行き 不思議そうに見ていたが ついには 舞台に上がってしまった

連れ戻そうと思ったが 「舞台に上がったのは うちの子じゃないよ どこの子だろう・・」てな感じで開き直り よそよそしい他人行儀の体をとった

舞台上で 着ぐるみの出演者達を じっと見ていたと思ったら すぐに舞台から降りて 走って戻って来たので ホッとした

周りの観客から 親の躾が悪いと 思われたかもしれないが 特に気にせず 子どもたちを叱ることも しなかった

どんなミラクルを発見し 何に興味を持ち どのように納得したのか 子どもたちの冒険を 讃えてあげたい気分だった   

こんな出来事が 果たして 子どもたちの記憶に 残っているだろうか

 

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「隆さまフレンズ」には 毎月第二金曜日レギュラーの 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さんが出演

「吉野ヶ里遺跡」の石棺墓の発掘調査の話題の他 足利市内の墳活報告や リスナーさんからの古墳質問に答える時間となった

来月 8月11日の放送で 「重大発表」をすると 思わせぶりに コーナーを締めくくった

実は 三回目の 「隆さま & ”まりこふん” とゆく とちぎ古墳巡りの旅」を催行することになり コースや申込方法などの「発表」を予定している

2023年6月 9日 (金)

まさに古墳にコーフン!

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県議会中継があり 今日の「隆さま劇場」は 2時30分からの短縮放送となったのに加え パケ番組が移動して詰め込まれたため レギュラーを大幅に変更しての放送となった

「隆さまフレンズ」だけは 移動も中止もなく 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の亀和田聡さんが出演した

なんといっても 今日の話題は 佐賀県の「吉野ヶ里遺跡」で出土した「石棺墓」である

「魏志倭人伝」が伝える「邪馬台国」の「九州説」か「畿内説」かの所在地論争が再燃であり 被葬者は誰か 副葬品は出土するか 今後の調査が待たれる

リスナーさんからの質問に答える形で紹介した 「栃木市おおひら歴史民俗資料館」に展示されている 「下野七廻り鏡塚古墳」から出土した 国指定重要文化財の「舟形木棺」の話題も 興味深かった

栃木市大平町のブドウ団地の道路沿いにある資料館で いつも素通りしていたところだ

知ったからには 次は 素通りできない

2023年4月30日 (日)

とちぎ古墳巡りの旅 第2弾

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とちぎ古墳巡りの旅 第2弾が 催行された

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今回も 古墳にコーフン協会会長の「まりこふん」さん 栃木支部長の「亀和田聡」さんらの協力で 雨を吹き飛ばす熱気の中 参加者一同 密度の濃いツアーを満喫した

小山市の「琵琶塚古墳」前で 記念撮影をした  

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私は 壬生町の「車塚古墳」で 初めての体験をした

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「車塚古墳」は 墳丘が三段の 大きな円墳で 巨大な凝灰岩の一枚石を使用した「横穴式石室」がある

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その石室で・・

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「埋葬」される体験をした

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石室に漂う ひんやりとした空気に 怯えながらも 恐る恐る 身体を横たえた 

見上げると 思いの他 広い空間で 圧迫感はない 

しばらくすると 天井と四方の巨大な石壁が 迫って来るような錯覚に陥り 恐怖を払拭するため 胸の上に 両手を組んで 静かに目を閉じた

異次元の世界に 浮遊してしまったのか 周囲の音声が途絶え 身体が 深い奈落に吸い込まれ 沈んでいくようだった

「隆さま!」と呼ぶ声がして 目を開けると 数分間だった「埋葬」のはずが 長い時間 横たわっていた気がした

ここに埋葬された人は どんな人だったのか 知る由もなく 想像も困難だが この地方の高貴な方であったことは 言うまでもない

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「車塚古墳」の近くには 栃木県内最大規模の「前方後円墳」である「吾妻古墳」があった

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「しもつけ風土記の丘資料館」で 逢いたいと思っていた「人物埴輪」と面会した

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この人物埴輪は 首を 少し傾げている 困ったことでもあって 悩んでいるのだろうか

デフォルメされた 大きな頭には 叡智が詰まっていそうだが 生き方に迷ったのだろうか

なんて 想像しちゃった

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古墳時代の デフォルメされた遺物は なんと魅力的なのだろう

今回の「とちぎ古墳巡りの旅」を終えて またまた 深入りしてしまいそうな気がする

 

【追記 5月1日】

下野新聞に記事が掲載された

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【追記 5月3日】

読売新聞 栃木版に 記事が掲載された

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より以前の記事一覧