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2025年7月

2025年7月11日 (金)

最近の古墳にコーフン話

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「隆さま劇場」毎月二週目の「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さんが出演

最近の古墳ニュースを展望した

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宮内庁が 「仁徳天皇陵」として管理している 日本で最も大きい「前方後円墳」の 「大山古墳」の副葬品と見られる 「刀子(とうす)」と 「甲冑」の破片が見つかった

「大山古墳」の副葬品の実物は 唯一のもので 古墳の実態解明に繋がる 貴重な発見で 注目されている

だが これらの副葬品が どのような経緯で 古墳から 外部に持ち出されていたのかは 不明だそうだ

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その他 リスナーさんの質問や提案などに 答えたほか 県内の古墳イベントなどを紹介した

壬生町立歴史民俗資料館で 7月26日~9月28日まで 文化財企画展 「みぶほる! ~壬生町の発掘調査速報展2025~」が開催される

「壬生愛宕塚古墳」から出土した 「盾持ち人埴輪」が 四体揃って展示されるようで 興味深い

私も 観に行く予定にしている

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私が 歌舞伎座で 古墳仲間に 奇遇したことも 話題にした

7月9日 観劇のため 歌舞伎座内で入場待ちをしていたところ 女性が 「あら! 隆さま!!」と 声をかけてくださった

歌舞伎座で 「隆さま!」の掛け声をいただくのは まるで歌舞伎俳優のごときだと感じたのは 暫らく時間が経過してからで その時は ただただ 驚くだけだった

よくよく 話をすると 女性は 「隆さま&まりこふん と行く とちぎ古墳巡りの旅」に 初回から五回まで 全て参加してくださっている 埼玉県の 〇〇さんだった

歌舞伎座で 古墳仲間に遭遇し 筋書きのない「古墳にコーフン」を演じる一幕だった

〇〇さん ありがとう!!

2025年7月 9日 (水)

歌舞伎座「七月大歌舞伎」を観た

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歌舞伎座「七月大歌舞伎」の「昼の部」を観た

昼の部は 「新歌舞伎十八番(しんかぶきじゅうはちばん)四題」

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「新歌舞伎十八番」は 「市川宗家」の「お家芸」で その中から 一挙に 「大森彦七」「船弁慶」「高時」「紅葉狩」の四題を 昼の部で 上演している

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しかし 私は 「船弁慶」と「紅葉狩」の 二題を 「一幕見席」で観た

一幕見席は 前日の正午から ネット販売されるが 数に限りがあり なかなか手にすることができない

だが 運よく 観たかった「市川團十郎」が演じる二題の チケットをゲットした

一階席 二階席などで観たいが 私には 四階の「一幕見席」で充分である

華やかな舞踊劇「紅葉狩」の 形式美・様式美は 実に素晴らしかった

「夜の部」の「鬼平犯科帳」は 観劇の欲がないが 「市川染五郎」と「市川團子」が舞う 儚く美しい歌舞伎舞踊「蝶の道行」は観てみたい

もちろん「一幕見」でいい 

またまた 恥ずかしながらの告白になるが 私は若い頃 「蝶の道行」を稽古して 「助国」役を演じたことがある

健気で純だった「隆一」青年を 褒めてあげるためにも 是非 観に行きたい

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歌舞伎座で 奇遇が あった

一幕見専用エレベーターで 四階に行き 「船弁慶」の入場券QRコードをかざして 入場を待っていたら 女性から 「あら! 隆さま!」と 声をかけられた!

なんと 「隆さま&”まりこふん”と行く とちぎ古墳巡りの旅」に 第一回から五回まで 全ての回に参加していただいている 埼玉県のHさんだった

「世の中は 狭い!」と 予期せぬ奇遇に驚く 一幕だった

2025年7月 8日 (火)

NHK「うたコン」を観た

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NHK「うたコン」の番組観覧申込で当選したので NHKホールへ行き 生放送を観た

生放送現場は 緊張に満ち満ちていて 番組内容と同等に 制作スタッフの動きにも 見入ってしまう

ステージ前では 何台ものカメラマンが動き回り ステージ上を駆け巡るハンドカメラマンの機敏さ それに 工事現場を思わせる大型クレーンカメラの動き アナウンサーに こまめにキューを出すディレクターの動きなど ハラハラして 緊張する

猛暑の中 外で 長い行列を作って入場を待つ観客に配慮し 少し早めの入場となったが まだリハーサルをしていた

新人制作者と想われる若い男性が 放送開始前に説明や 拍手の練習などを担当したが 慣れていない初々しさが 出演者以上に 好感を持てた  

また 「music concerto」の演奏を指揮する「岩城直也」さんの姿には 現場でも 放送画面でも 好感を持つ

企画・構成・演出などを経て 観客を入れての生放送は 何人のスタッフがいるのかと いつも裏側を想像してしまう

画面には現れない 現場の 緊迫した空気が 大好きだ  

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2025年7月 7日 (月)

「ナツアカネ」と「ハグロトンボ」

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猛暑続き!! いいかげんに してくれよ!!

今日も 熱中症に注意しながら 庭の除草と 枝木の伐採などで 汗まみれになっての日暮らしだ

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暑さに苛立ちながらも 心を穏やかにしてくれるのが 咲く花や 飛び交う蝶や 虫たちの姿

今日は 「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」に戯れている 数匹の「ナツアカネ」を発見した  

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たぶん「ナツアカネ」だと思う

「アキアカネ」は 羽化して 山岳の高原に避暑に出かけ 秋に 真っ赤な「赤とんぼ」になって 戻ってくる

我が家の庭で 屯しているトンボは 「ナツアカネ」に違いない 

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あっ! 神様の使いと言われている「ハグロトンボ」も 発見した

「ハグロトンボ」に出会うと 幸運が訪れるそうだ

暑い中 頑張った御褒美だね どんな幸運か 楽しみだ  

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2025年7月 6日 (日)

なぜか質素な 「ムクゲ」

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「ムクゲ」が咲いたけど・・・・

なぜか 今年は 質素な花だ 

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いつもなら・・・・

手もみした和紙で作ったような 重厚さと品位があるのに

今年は 色紙を 切って 寄せ集めたようだ

気候のせいだと 漏れ聞いたが・・・・

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2025年7月 5日 (土)

龍神つた展示会 2025

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「第39回 龍神つた展示会」を観に 宇都宮市睦町の「栃木県中央公園」内の「緑の相談所」へ行った

この展示会は 「宇都宮 龍神つた愛好会」が 毎年 この時期に開催しているもので 会員が 丹精込めて育てている「龍神つた」が 展示されている

龍の形に育つ「龍神つた」は 神秘的で 不思議なパワーを感じる 

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愛好会創設者の「板倉敏夫」さん(中央)と 会員の「川田好文」さん(左)が 案内してくれた

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今年も 「特別会員 阿久津隆一」という ネームプレートが あった 

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天翔ける龍が 四方八方に出現している 立派な鉢の前に 私のネームプレートが 置かれている

まるで 私が育てた「龍神つた」と 誤解されてしまう展示だ

これは 板倉さんの演出で 実は 板倉さんが育てている「龍神つた」の一鉢なのだ

この演出の訳は 長くなるので 説明を省くが 簡潔に言うと 「隆さま」「龍さま」繋がりに起因し 二十数年のお付き合いから生まれた ありがたい演出である

私も 数鉢 育てているが まだまだ 展示会に出品できる 作品ではない

数年後には 演出でなく 自作の「龍神つた」を 展示させてもらう心算でいる 

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川田さん(中央)は 自慢の「龍神つた」を出品していて 説明をしてくれた

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一頭の龍が 天空に飛翔する姿を 表現したそうで どこから観ても 動きのある 勇壮な姿だ

自宅で撮った 二ヶ月前の 写真を見せてくれた

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まさに「龍」だ! 大きな 眼も 付いているように見える

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「龍神つた」展示会で 会員の皆さま それぞれの「龍」を拝見し 神秘的な 不思議なパワーをいただいてきた

「隆さま」は 「龍さま」になるぞ!!

2025年7月 4日 (金)

「宮魁道中」の「荻原貴則」さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 

「一般社団法人・宮魁道中(みやらんどうちゅう)」代表の「荻原貴則」さんが出演し

7月5日に 宇都宮市の「若竹の杜・若山農場」で開催する 「きものHAUSプレゼンツ宮魁道中・決起集会」の案内をしてくれた

この催事は 今年7回目となる「宮魁道中」の 開催日時の発表や 出演する「TOP花魁」の初お披露目などを行う プレリリースとなる

荻原さんは 「呉服おぎはら」の三代目跡取りで 「きものHAUS」のオーナーでもあり

着物文化の継承と普及のため 2018年に 宇都宮の花魁道中「宮魁道中」を立ち上げ 約100名が参加する花魁道中が 宇都宮市の中心部「オリオン通り」を練り歩いた

2035年までに ニューヨーク・ロンドン・パリ・東京・マレーシアの 世界五大都市で開催する計画も進んでいて 既に 今年3月には ハワイ・ホノルルフェスティバルに参加している

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荻原さんは 浴衣姿で スタジオ入りした

浴衣の柄は 「傾奇者(かぶきもの)」の流れを汲む 「破れ格子」で 格子を破ることになぞらえ 現状を打破するエネルギーと 強靭な精神を表現している

角帯は 「亀甲」模様で 「貝ノ口」の「関東結び」

さすが きもの専門家だけに いい物を御召しで 羨ましくなった

 

【7/06 追記】

第7回「宮魁道中」の開催は 2025年10月26日㈰に 決定した 

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