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2025年4月

2025年4月22日 (火)

「挂甲の武人」と「踊る埴輪」の ふるさと

「埴輪のふるさと」を訪ねる 「小さな旅」をした

お誘いを受け 軽い気持ちで参加したはずが 文化的衝撃を受ける「大きな旅」になった

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最初に訪ねたのは

去年 東京国立博物館で開催された ≪挂甲の武人 国宝指定50周年記念特別展 「はにわ」≫で 五兄弟が揃った「武人」のふるさと

「挂甲の武人」五兄弟 誕生の地 群馬県太田市の「駒形神社埴輪窯跡」

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この奥に 埴輪を焼く「埴輪窯」があったそうだ

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「小さな旅」仲間は 放送制作プロデューサーの「杉山茂」さんと フリーアナウンサーの「野澤朋代」さん

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そして 「小さな旅」の企画者 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の 「亀和田聡」さんの解説付き

神社の左側 生い茂る樹木の奥に 「埴輪窯」が2基 設営されていて 五兄弟とも 日時は違えども ここで誕生したそうだ

「埴輪窯」では 多くの埴輪が 製作されていて 周辺には 埴輪置き場があったようだ

歩きながら 地面を掘り返すと 埴輪の破片などを 容易に 見つけることができた

国宝に指定されている 東京国立博物館所蔵の「挂甲の武人」は 

子どもの頃 妹と一緒に 映画館で観た 大映特撮映画「大魔神」のモデルだったと聞いたことがあり 「大魔神の故郷」という認識も持った 

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「挂甲の武人」五兄弟のうち 群馬県伊勢崎市の「相川考古館」が所蔵する武人が出土したという 群馬県太田市の「成塚稲荷神社古墳)」へ移動した

「前方後円墳」だが 古墳の形は完全ではない

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別の古墳から出土した説もあるそうだが レプリカが建立されていて 感激した

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愛しの武人様!! 抱きついてしまった

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次に 訪ねたのは 

大胆なデフォルメで 独特の表情に 親しみがあり 知名度が高い 「踊る埴輪」のふるさと

埼玉県熊谷市の「野原古墳群」

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画像は 東京国立博物館で撮影した実物だが ここ「野原古墳群」で出土したそうだ

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「踊る埴輪 この地に出土する」という碑とともに モニュメントが建立されている

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感激のあまり モニュメントとともに 踊るポーズをとった

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「小さな旅」ダンシングチームの ショータイムになった

お道化た表情と 手振りから 「踊る埴輪」として あまりにも有名だが 手綱を持って馬を引く「馬飼」を表現している説もある

髪型(みずら)から推察するに 身長が低いほうが男性で 高いほうが女性という説もある

いずれにしても モニュメントとは言え 「踊る埴輪」との 嬉しい対面である

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「挂甲の武人」のふるさと 「踊る埴輪」のふるさとを訪ねる 「小さな旅」は 古への想いが膨らんで 現実を すっかり 忘れてしまっていた

夢うつつに まぼろしの世界が 広がってゆく・・・・    

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2025年4月21日 (月)

「古墳にコーフン協会」総会に参加

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「古墳にコーフン協会 総会」第6弾が 4月19日 東京・渋谷の「東京カルチャーカルチャー」で開催された

正式タイトルは 「墳タスティック!! 古墳にコーフン協会 ゆる~く総会 第6弾」

お誘いを受け 恐る恐る 野次馬気分で参加したが 愉快な催しに すっかり魅了されてしまった

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開会を待つ 会場いっぱいのお客様

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「隆さま劇場」の古墳ツアーに参加してくださった方とも お会いした

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古墳カレーを食べて ビールを飲んで 開会を待った 

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古墳カレーの他 古墳ドリンクなど 飲食物も「墳タスティック!!」だ

 

最初の企画は 「5分 de 古墳」

「古墳にコーフン協会」全国16支部のうち 7支部の支部長が その地域の古墳情報や活動などを 制限時間5分で発表するもので

それぞれの支部長の 個性豊かな発表は 学術的でありながらもコミカルで 飽きさせない

発表に対し 見解や講評をするゲストのコメントも 長年の研究活動に裏打ちされた知識と経験から生じる 知的でハイクラスなユーモアに溢れていた  

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我らの 栃木県支部長「亀和田聡」さんは 2番目に登壇して 発表した

この「5分 de 古墳」は 録画録音撮影など 一切が禁じられていて 公表することができない

来月第二金曜日 5月9日の「隆さま劇場」内の「隆さまフレンズ」で 亀和田さんとともに なんとなく みやげ話として 話しちゃおうと思っている

「まりこふん 生ライブ」もあった 

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持参した古墳グッズを手に 声援を送る 「まりこふん」ファンで 盛り上がった

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古墳グッズがあたる大抽選会で またも会場は 大盛り上がり

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「古墳にコーフン協会」総会は 文字通り「墳タスティック!!」だった

恐る恐る お試し参加をしたが すっかり魅了されている自分に気付きながら 会場を後にした

益々 古墳の世界に 引き込まれていく・・・・ 

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2025年4月20日 (日)

墨絵師「荒川颼」さん EXPO 2025

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4月18日の「隆さま劇場」 「隆さまフレンズ」に迎えたゲストは 栃木市在住の墨絵師「荒川颼(しゅう)」さん

荒川さんは 筆を使わず 指や爪などで描く「ハンドドローイング」という手法で 独自の墨絵の世界を表現していて 国内外で賛辞を浴び 活躍をしている

このほど 「サンリオ」の人気キャラ「ハローキティ」との コラボレーションが実現し キティちゃんを 墨絵で表現する 新たな分野が誕生した

また 開催中の EXPO 2025 日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「EXPOアリーナ」で 荒川さんのパフォーマンスが 映像で紹介されている他

栃木県が 6月27日~29日まで EXPOメッセ「WASSE」に出展する会場で 荒川さんは 「ハンドドローイング手法の墨絵」を披露する

これを機に 荒川さんは また活躍の場が 更に グローバル化しそうだ

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2025年4月19日 (土)

誕生日のスタジオ

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4月18日 私の誕生日と 「隆さま劇場」の放送日が 重なった

「ど~も、嶋均三です」担当の 「嶋均三」さんと 「福嶋真理子」アナウンサーが 生放送スタジオを出た後

即 私がスタジオ入りして 準備を進めた

パソコンのスイッチを入れたら 「りゅうさま! HAPPY BIRTHDAY」の 画面が現れた!!

えっ!! 誰の演出??

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放送を終えて スタジオを出て行った 「福嶋真理子」アナウンサーの 演出だった

嬉しい演出に驚いて 涙もろくなった私は ウルウルしてしまった

福嶋さん ありがとう! 

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「金曜中継フラッと トチギ」担当の 「甫坂裕子」アナウンサーは レポート中継の合間に スタジオに立ち寄り 私の好きな 「ブルーの薔薇」をくださった

甫坂さん ありがとう!

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放送終了直前に まとめの話をしていると 突然 予定にない音楽が流れだし あたふたしていたら

杉山ディレクターと 菅沼ディレクターが スタジオに入ってきて ケーキをプレゼントしてくれた

ふたりは 秘密裏に企画していたようで 仰天した私を見て してやったりの表情で にんまりとしていた

ありがとう 杉山茂ディレクター! 菅沼惇史ディレクター!

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番組が終了し スタジオを出ると 飯田ディレクターが 待ち受けていて 花をプレゼントしてくれた

ありがとう 飯田絵里ディレクター!

 

リスナーさんからは 多くの「おめでとうメール」が届き プレゼントの品々も 送っていただいた

ありがとう リスナーの皆さま!

 

多くの皆さまに 支えられて 放送の仕事に携れる私は 幸せ者である

皆さまに感謝し 足手まといに ならぬよう 仕事に向き合っていこうと 改めて決意をした

まだまだ・・・・

これから・・・・

2025年4月18日 (金)

誕生日 2025

2025

2025年4月17日 (木)

帰り道は遠かった

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所用で マイカーを運転し 東京・多摩地域へ行った

北関東自動車~東北自動車道~首都圏中央連絡自動車道を利用し 往復 約300㎞だった

往路は 目的地を目指して 約束の時間を気にしながら まっしぐらだが 

復路は 用件が済んだ解放感と疲れで 休憩しながらの運転だ

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真夏の陽気となり エアコンを付けて走った

「狭山PA」で 「食べる気もない」のに ソフトクリームを買って 半分くらい食べた 

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「菖蒲PA」で 腹が減ったような減らないような気分を 解消するため 「食べる気もない」のに かき揚げ蕎麦を食した

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「買う気もない」のに ここでしか販売していないという 張り紙広告に惑わされて 「下仁田ネギ えびせん」を買った

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「久喜白岡JCT」で 圏央道から 東北自動車道に入ると 里心がついて もう一息だと 緊張が解けてくる

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「休憩する気もない」のに 「羽生PA」に入った

「買う気もない」のに 店内をブラブラすると 陳列されている品は 東京みやげが ほとんどだった

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「佐野SA」の案内板を見たら 栃木県内に入った安心感からか 「入る気もない」のに無意識のうちに 左折ランプを点滅させて 吸い込まれるように サービスエリアに進入した

無言で運転してきた反動からか 佐野市のゆるキャラ「さのまる」の像に 「ただいま」と声をかけた

いや まだ 北関東自動車道を走らなければ 自宅には到着しない

「行きはよいよい 帰りはこわい・・・・」

「帰り道は 遠かった 来た時よりも 遠かった・・・・」  

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2025年4月13日 (日)

「山内惠介」 宇都宮 2025

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「デビュー25周年記念 山内惠介コンサートツアー 2025 ~貴公子の旅は続く~」が 宇都宮市文化会館で開催された

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小雨降る 肌寒い日となったが 新曲「北の断崖」などの熱唱と 軽妙なトークで展開するコンサート会場は 熱気に溢れ ペンライトの花が咲き 惠ちゃんコールが響きわたった

終演後 山内惠介さんの所属事務所「三井エージェンシー」会長の 「三井健生」さんのお誘いで 楽屋を訪ねた

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山内惠介さんは 2001年4月18日に 「霧情」でデビューした

奇しくも 私の誕生日も 4月18日だ 

ファンの一人として 嬉しい偶然である

今後 益々の御活躍を 期待している  

2025年4月12日 (土)

コーフン しすぎて 放送時間延長

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「隆さま劇場」第二金曜日の「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さんが レギュラー出演

今回も リスナーさんからのメールが殺到し 盛りだくさんの話題となった

益子町の「小宅古墳群」の「桜と菜の花と古墳のコラボ」や 壬生町や佐野市の古墳についてや

台湾で発見された化石が 謎の旧人「デニソワ人」と判明したこと

それに 東京の国立科学博物館で開催中の 「古代DNA~日本人のきた道~」などなど 多岐にわたった

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また 4月19日に 東京渋谷で開催される 「古墳にコーフン協会」の総会で 栃木県支部長の「亀和田聡」さんが 栃木県内の活動報告をする事にも触れた

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「古墳にコーフン協会」会長の「まりこふん」さんや 亀和田さんから 総会へのお誘いを受け 私も 野次馬で 参加する予定にしている

今回も 「古墳にコーフン」し過ぎて 既定の枠に収まらず 時間を延長しての放送になった

 

亀和田さんは スタジオ入りする途中 東武宇都宮百貨店で開催中の 「北陸物産展」に立ち寄って 石川県金沢市の「きんつば中田屋」の「きんつば」を買い求め 腹減らしの我々スタッフに 差し入れてくださった

ごちそうさまでした!!

また よろしくね!! (笑)

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2025年4月11日 (金)

パフォーマーの「リッピ―」さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に パフォーマーの「リッピ―」さんが出演した

ステージイベントを盛り上げることなら なんでもお任せという「リッピ―」さんは 習得している様々なパフォーマンスで 全国で活躍していて 「歩くパフォーマー」の異名を持つ

相棒の犬「まるぶー」と共に 「リッピ―&まるぶー」として ステージに立つが 活動のジャンルは幅広く セミナー講師やモデルの顔も持つ

今日も スタジオ入りする前 群馬県内の企業集団の学習会の講師として招かれ 講演をしてきたそうだ

いったい 何者なのか?と思わせるほど 八面六臂の活動をしている

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2025年4月 9日 (水)

世の中も 水の中も 自由形

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今日は いつになく 長時間 泳いだ

というのも ネットで申し込んだ ゴーグルとキャップが届いたので 嬉しさのあまり いつもより 長い時間になった

子どもと同じで 新しい物を手にすると 心が弾む

キャップは 少し地味かなと思ったが 和柄の「青海波」のプリントに 一目惚れし

ゴーグルは いつものとおり 見た目にかっこいい 「ミラーレンズ」の 新デザインだ

 

想う事があって 50代で始めた水泳は すっかり日常になり 週に3~4日は泳いでいる

当初は タイムを競ったり 距離を伸ばしたりしていたが 現在は その日のコンディションに合わせて 自由気ままに 泳いでいる

振り返れば 私の人生 世の中を うまく泳げなかった気がするが 水の中では 自由に泳ぐことができ 実に爽快である

 

このブログで 水泳に関して 何度か書いているが 2024年1月4日の記事

「野ばら」というペンネームで 下記のような 書き込みをしてくださった方がいた

【 世の中も 水の中も 阿久津さま流 自由形で 美しく泳ぎましょう 】

まさに 言い得て妙である

以来 座右の銘に加え 事にぶつかった時に この書き込みコメントを想いだすと 心が軽くなってくる

【 世の中も 水の中も 阿久津さま流 自由形で 美しく泳ぎましょう 】

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2025年4月 7日 (月)

人間ドック健診 2025

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今年度 早々に 人間ドック健診を 受診した

最終診断結果は 後日 知らされるが 今日の医師の診断結果による「問題なし」という結果に 安心した

過信は禁物だが まだまだ これから・・・・ と 意欲を再燃させた

 

毎年 4月18日の誕生日前後に 受診している人間ドックを 早めて受診したのには 訳がある

今年の誕生日で 「後期高齢者」の域に括られるため これまで加入していた「民間放送健康保険組合」の資格が喪失となり 「後期高齢者医療制度」に加入することになる

国の定めだ

なので 「民間放送健康保険組合」の補助が受けられる期間内に 人間ドック健診を 受診しておこうという魂胆だ

「後期高齢者医療制度」に移行してからも 案内にそって 血液検査などの「健康診査」が 無料で受けられるが

今年度の「民間放送健康保険組合」資格の期間内 4月1日~4月18日の間に 人間ドックを受診したという訳だ

 

既に 「民間放送健康保険組合」からは 「資格喪失」の知らせが 届いていて

早くも 「後期高齢者医療制度」からは 「資格確認書(保険証)」が 届いている

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年齢を重ねると 世の中から 「はじかれていく」 気がするのは 高齢者の「ひがみ」だろうか

そうはいくものか!

まだまだ・・・・ これから・・・・

2025年4月 5日 (土)

祖母の三十三回忌 杉塔婆

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祖母「ハナ」さんの最終忌 三十三回忌の法要を 過日 執り行い 本日 墓参りをして 塔婆を立てた

天井に届くほど 長い塔婆で 頭部に 杉の生枝木が 添えられている

初めて 目にした 塔婆だ

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「梢付き塔婆(うれつきとうば)」と言うそうで 「杉塔婆」とか 「生木塔婆」とも 言うそうだ

本来は 杉の生木で 塔婆を作っていたのかも知れない と想像する

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九十二歳で他界した 「ハナ」おばちゃんの最期は 寝たきり生活になっていた

現在ほど 介護福祉の制度が整っていない時代だったから 母(ミツ子)を中心に 家族の介護が ほとんどだった

母の苦労も 充分に察しているが 祖母「ハナ」おばちゃん本人も 辛さに耐えていた日々だったと想う

 

私が勤務を終え 帰宅すると 「りゅういち! 隆一!・・・」と ベッドの傍らに呼び 話をするのが常だった

ハナおばちゃんを想い出すと 今も 「りゅういち! 隆一!・・・」と 呼ぶ声が聞こえるてくる   

極楽浄土へ行き 往生するという 最終忌「三十三回忌」法要を済ませて 安堵した

今後は 私たち家族を 見守ってほしい 合掌

 

菩提寺 「延命院」の 枝垂れ桜が満開だ 

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2025年4月 4日 (金)

「日光紅葉座」支配人「松本早奈英」さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 「日光紅葉座」支配人の「松本早奈英」さんが出演した

「日光紅葉座」は 2022年に 日光の社寺仏閣に隣接する場所に開館した大衆演劇の劇場で 連日 お芝居と舞踊ショーに 多くの観客で賑わっている

今回 松本支配人は 「大衆演劇の世界に生きる 子供たちの姿に 共感して欲しい」と 「子ども達が活躍」する「大衆演劇」と「映画」を コラボさせた企画を実現させ 3月~6月の4ヶ月 公演している

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大衆演劇は 両親と四人の子ども達などで構成する 「劇団えん家」の公演で

小学生二人と 中学生一人は 日光小学校と日光中学校に登校しながら 舞台で活躍している

休演日を除き 毎日 学校を午前中で早退して 舞台に立つ生活をしているが やがて公演が終えると また別の地の学校に転校して 舞台に立つ

今回の4ヶ月公演は珍しく ほとんどが 1ヶ月公演で その度に 転校を繰り返しているという

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映画は 「瞼の転校生」で 大衆演劇の世界に生き 公演に合わせて 1ヶ月ごとに転校を繰り返す中学生が 限られた時間の中で出会う人々と 心を通わせながら成長していく姿を描いた ヒューマンドラマだ

上映は 6月までの 週末限定となる

子ども達が活躍する 大衆演劇も映画も観たいが その日程や時間が 少し複雑なので ホームページで確認する必要がある

また ティラノスーツのコスプレで観劇すると 特典が受けられる「ティラノ観劇Day」というイベントが 4月19日 6月7日 6月21日に 企画されている

「日光紅葉座」運営に 益々 本腰を入れてきたかのような 松本支配人の 意気込みを感じた  

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2025年4月 2日 (水)

木 + 春 = 椿 (改訂版)

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椿が咲いている 

大木になった古い品種で 派手さはないが 大輪の花を咲かせる

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次から次へと咲いては ぽとりと 花を落とす

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誰が植栽したのか 私が子どもの頃から あったような気がする

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しぼりの椿も咲いた

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椿は 平安時代の貴族の間で 高貴な吉祥樹として好まれていたそうだが 江戸時代の武士達には ぽとりと首を落とす 縁起の悪い花と 毛嫌いされていたそうだ

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「割烹 隆さま」の 窓を開けると この椿が見える

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「ひとり晩餐会」を覗いて 嘲笑しているかに 感じることがある

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真っ赤な椿も咲いた

やがて どんな指令で判断するのか 花の姿のまま ぽとん ポトンと 落ちてきて 樹の周囲が「花筵」になり 真っ赤な絨毯を 敷き詰めたようになる

その光景も またいい

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2025年4月 1日 (火)

雨に濡れてる 枝垂れ桜

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新年度スタートの今日は 冬に逆戻りして 気温が下がり 冷たい雨と風の一日だった

山岳部には 大量の雪が降った

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咲き始めたばかりの しだれ桜が 雨に濡れて 下を向き 含んだ雫を 落としている 

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平成から令和に変わる前の月 2019年4月に ある想いを込めて植えた記念樹で 平安枝垂れ桜と 仙台枝垂れ桜を 3本植えた

一本は枯れて 一本は 西の庭に移植した

どちらが平安で どちらが仙台なのか 不明になってしまったが 花を付けるようになった

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今年は しっかりと剪定をして 形を整えようと思う 

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家の隣にある 菩提寺の桜が 見事に咲き誇っているのが 見える

冷たい雨に濡れて 寒さに震えているようだ

天気予報によると 今週末は 花見日和になりそうだ

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