足利の夜 10ヶ月ぶり
昨日 桐生市文化会館の「山内惠介コンサート」からの帰り道
足利市街を横目に見て 通り過ぎる訳には いかなかった
久しぶりに 足利の「サロン有賀(ゆか)」に 立ち寄ることにした
去年12月以来 約10ヶ月ぶりの訪問になる
長期の無沙汰を詫びながら 快く迎えてくれるだろうかなどと 不安な気持ちで 店のドアノブを握ったが すぐには開けられず 躊躇しながら そっと開けた
入口に ふたつのドアがある
ひとつのドアは開けたが さあ 次のドアだ
ドアノブを握ったが またまた すぐには開けられず 深呼吸をしてから 小声で 「こんばんは」と言いながら ドアを開けた
私の不安は 瞬時に消えた
いつもと変わらぬ着物姿のママが 久しぶりねぇ!!・・と ハグで挨拶してくれて 以前と同じく 歓待してくれた
居合わせた 顔見知りのお客様も 久しぶりだねと 笑顔で声をかけてくださった
約10ヶ月ぶりという タイムラグを感じさせない応対に 安堵した
当初は 酒は呑まずに ママの顔を見て 暫しの歓談で帰るつもりで 立ち寄ったのだが その決意は 脆くも崩れた
急遽 ホテルを予約し 足利泊に変更し
店のお客様と一緒になって 語って 唄って 酔いしれた足利の夜が更けた
« 「山内惠介」 桐生市文化会館 2024 | トップページ | 挂甲の武人 特別展「はにわ」 »
退職してから、サロン等には行かなくなりました。仕事をしていたときは、ストレスがあったので、たまに飲んで唄って語る事は度々ありました。逆に隆様は今の仕事が充実しているからと思います。絶対に必要だと思います。
投稿: 竹明かり | 2024年10月 7日 (月) 10時52分