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2024年3月

2024年3月31日 (日)

夏のコーディネート

県外での仕事があり 高速道路を 乗り継いで 遠出した

車内の気温が上昇し 今年初めて エアコンを作動させての運転となった

今日の最高気温は 甲府市で28.6度(6月下旬並み) 東京は28.1度(7月上旬並み)となり いずれも3月の気温としては 150年の観測史上 最高を記録したという

緊張して臨んだ仕事も 無事に終了し 解放感に溢れての帰宅途中 そうだ 叔母の家を訪ねてみようと ルートを変更して立ち寄った

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叔母は ちょうど 散歩から戻ったところで 夏のコーディネート 帽子にサングラス姿だった

「ちょっと早かったかしら 暑いし 光が眩いから こんな格好で 散歩してきちゃったわ・・」と笑った

アフリカ以外 ほとんどの国々を旅した経験を持つ叔母は 記録的な気温の上昇を感じ取り どこの国を想い浮かべて 散歩をして来たのだろうか

「子どもの頃から 宇宙に行きたいと想っていたのよ 今度は宇宙旅行ね」と 豪快に笑い飛ばす モダンな婆さんである いや 叔母さんである

2024年3月30日 (土)

別れ

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体調を崩し 病院に入院したという報せを 伝え聞いたのは 3月24日 公開放送の仕事中だった

お見舞いに伺おうと思っていた矢先 訃報が入った

 

年に数回しか お会いできなかったが 逢うたびに 「仕事は順調か」「人間関係はスムーズか」と気遣ってくださり

別れ際には 「次は いつ逢えるかな・・」と 人恋しそうに誘ってくださるのが 常だった

 

今年 1月初旬に 電話があった 「1月20日に 来れないかな・・」

訪ねたいのは 山々だったが 翌21日に コンサートの司会の仕事が入っていたため 無下な断りをしてしまった

今思えば 無理をしてでも お逢いしておけば良かったと 悔やまれる

 

飲みながら 食べながら 平易な言葉で 解りやすく表現する蘊蓄の中に 人間愛が溢れていた

「人は皆 支えたり 支えられたり 支え合いですよ」という言葉が 忘れられない

 

酒席で 私が 八代亜紀さんの「愛の終着駅」を唄うと とても喜んでくれた

 北の旅路の淋しさに揺られ 終着駅まで行くという

 あなたお願い 帰ってきてよ 

 窓に 私の幻が 見えたら辛さを わかってほしい・・・・

2024年3月29日 (金)

放送倫理手帳と放送基準解説書

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昨夜来の風と雨は 台風並みで 今日午前中まで続いたが 昼頃から 天気は急激に回復し あっという間に青空が広がり 気温が上がり 東京でサクラが開花したとの発表があった

「隆さま劇場」の準備を進めていたら 日本民間放送連盟発行の「放送倫理手帳 2024」が配布された

2003年以来 毎年 改訂して発行しているもので 放送人が心得ておくべき基本的な規範が掲載されている

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過日には 「民放連 放送基準解説書 2024」が配布された

これもまた 毎年 加筆改訂して 発行されているものだ

今日は 今年度最後の「隆さま劇場」で ありがたいことに 来年度も 継続される

放送基準や放送倫理を 改めて認識し 来年度に臨みたいと思っている

2024年3月27日 (水)

木瓜の花が咲いた

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「木瓜」の花が咲いた 今年は 花の色が薄い

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鋭い棘があり 枝を剪定するのに 油断をすると 手や腕に 棘が刺さってしまい 激痛と流血を伴うこともあり 厄介な「ボケ」だ

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過去のことだが 庭の手入れを依頼した業者は 「木瓜」の手入れをせずに帰ったり 剪定枝を放置したまま帰ったことがあった

剪定枝を 清掃センターに運ぶと 棘があるので 剪定枝リサイクルではなく 燃えるゴミとして処分をしてくださいと案内される

厄介な棘のある「ボケ」を 鋸で 根こそぎ切ってしまおうと 毎年 思うのだが 花が咲くと 愛おしくなって 断念してしまう

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2024年3月25日 (月)

ジャンボ絵手紙 「ふきのとう」

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過日 ジャンボ絵手紙「ロウバイ」と「都忘れ」をくださった御夫妻が 昨日 開催された「飛行船 感謝祭」の会場に訪れていた

仲睦まじく寄り添う二人の姿は ステージ上から観客席を見て すぐに確認できた

放送終了後 御夫妻は 「ふきのとうを 描きましたので お持ちしました」と ジャンボ絵手紙「ふきのとう」を くださった

慌ただしく 後片付けなどをしていたので 懇ろな会話はできず 型どおりの御礼の挨拶しかできなかった

作業をしながら 御夫妻を見送ったが 二人の後姿にも 長年連れ添った夫婦の睦まじさを感じた

「全ては ここからが 始まり・・」 深い意味を感じ取った 

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2024年3月24日 (日)

飛行船 能登復興応援 感謝祭

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「飛行船 能登復興応援 感謝祭 ~三陸の想いよ 能登に届け~」が 「飛行船」 鹿沼北展示場で開催された

三陸と能登の海産物を食べて 能登を応援しようというもので ゲストやイベントも盛りだくさんで 多くの皆様においでいただいた

栃木放送は 午後1時~4時まで 「飛び出せ飛行船 能登復興への道~能登スマイル~」と題し 特設ステージから 生放送した

司会進行役は 飛行船 専務の桶田博信さんと福島真理子アナ そして私 阿久津隆一の 久々の三人揃い踏みとなった

イベント終了後 飛行船と栃木放送のスタッフなどで 記念写真を撮影した

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2024年3月22日 (金)

「吉田豊と愉快な仲間たち」実行委員「宮嶋尚子」さん

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「吉田豊と愉快な仲間たち」のライブが

3月31日14時から 宇都宮市吉野町1丁目(東武宇都宮線南宇都宮駅 徒歩1分)の大谷石造りのライブハウス「悠日」で 開催される

打楽器奏者「吉田豊」さんは ブラジル音楽の普及に尽力していて 多くの演奏家を育成する他 浅草サンバカーニバルの演奏指導もするなど 「サンバ界の父」の異名を持つ

このライブの実行委員を務めている「宮嶋尚子」さんが 「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に出演し ライブの魅力を 熱く語ってくれた

宮島さんは 浅草サンバカーニバルで 吉田さんと出会い それ以来 吉田さんのファンとなり応援を続けているという

今回のライブは 出演者も観客も 楽しいリズムに乗って盛り上がり まさに「悠日カーニバル」になってしまいそうと話していた    

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2024年3月21日 (木)

運転免許証 更新

誕生日の一ヶ月前から 運転免許証の更新が可能なので 3月18日に 鹿沼市の運転免許センターで 運転免許証の更新をした

更新手数料を支払い 書類を書き 暗証番号を登録して 視力検査の後 写真撮影で すべて終了し 即 新しい運転免許証が交付された

早い!

今回の更新から 「高齢者講習」を受講することが必須となり 既に自動車教習所で受講した受講証明書を提出したので 更新講習が不要となり 素早い交付となった

次回 3年後の運転免許証更新では 「高齢者講習」の他 「認知機能検査」が必須となる

大丈夫かな・・と 一瞬 不安になったが 「まだまだ・・ これから・・」と奮起した

 

それにしても 運転免許証の写真は なぜに 指名手配写真のように なるのだろうか

全部ではないが 保存してあった 過去の運転免許証を 見てみた

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笑っちゃうね やっぱり 指名手配写真だ

カメラは 実物を そのまま写しだすので 芸能人のブロマイドのように かっこよく美男に写すことは不可能だと 重々承知しているが もう少し なんとかならないものだろうか

 

今回の運転免許証更新で 実験をしてみた

笑顔にしたら 生き生きとした表情になるであろうと想像し 笑みを浮かべて 作り笑いをしてみようと試みたのだ

【撮影担当官】 「次の方どうぞ 椅子に深く腰掛けて 背筋を伸ばして!」

【私】 「はい」・・(笑顔で笑顔で と 言い聞かせ 目を見開き 意識的に頬を上にあげ 唇を少し開いて 笑顔を作った)

【撮影担当官】 「唇は 閉じてください!」

【私】 「はい」・・(ならば 唇を閉じたまま 目をパッチリあけて 頬を上にあげ 笑顔の表情にしよう)

【撮影担当官】 「無理に目を開けないで 自然に レンズを見て! 顎をひいて!」

【私】 「はい」・・(やはり ダメか)

【撮影担当官】 「撮影終了です 高齢者講習を受けているので 今日は講習はありません 窓口で 新しい免許証を受け取ってください」

実験は失敗に終わった

交付された新しい免許証を見たら やはり 指名手配写真のようだった

しかも 高齢になったせいか これまでで最悪な 証明写真になっていた

不本意な免許証を手に 車に乗り 帰宅の道々 やがて 近い将来に 必要となるであろう「遺影」を想った

今から 「遺影」にする 生き生きとした笑顔の写真を 準備しておこう・・・

2024年3月19日 (火)

番組改編 隆さま劇場 継続

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春の番組改編が発表され 「隆さま劇場」の「継続」が決まった

間もなく 来年度に入るが 何ら指示がないので 気を揉みながら 積極的なアプローチをするわけでもなく 成り行きに委ねて 改編の動向を見守っていた

「継続」の吉報が入り 安堵するとともに 更なる精進を心に誓った

見方を変えれば 来年度も「雇用」されたと言うことになるが 何より 来年度も 「大好きなラジオの仕事」ができる喜びに堪えない

2024年3月16日 (土)

スタンプラリー抽選会

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昨日の「隆さま劇場」で 「第17回 新そばスタンプラリー」の プレゼント抽選会を行った

県内各地の スタンプラリー協賛 そば店30店舗のうち 3店舗のスタンプを 専用ハガキに押して応募できるルールで

応募総数 1650通のハガキが入った抽選箱に手を入れ 当選者を決めて行った

A賞の「JCBギフトカード1万円分」6名など 合わせて91名に 賞品が贈られる

当選された皆さま おめでとうございます!

2024年3月15日 (金)

「走 裕介」さん

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「隆さま劇場」に 歌手の「走 裕介」さんが出演した

毎回 録音で放送している 「走 裕介の唄ってよかんべ!」 今日は生放送

続く 「隆さまフレンズ」にも ゲストとして出演し 走 裕介Dayとなった

走さんは 北海道網走市の出身だが 作曲家・船村徹さんに師事し 日光市今市の船村さん宅で 内弟子生活10年を過ごしたため 栃木は第二の故郷だという

今日は スタジオ入りする前に 知り合いが作った栃木の郷土料理「しもつかれ」を 食べてきたそうだ

歌手デビューして15年 多忙なスケジュールが組まれている

4月17日には 「雫」と「あの空を仰ぎ見て」をリリースするが まだ解禁前で 今日の放送では聴くことができなかった

私も 走さんの 誠実な人柄に魅かれ 「走裕介の唄ってよかんべ!」を 毎回 楽しみにしている

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「隆さま劇場」に出演後 栃木放送レッドスタジオで 「走裕介の唄ってよかんべ!」の録音に臨んでいた

スタジオに ギターを持ち込んでいたので 弾き語りをしたのかも知れない

来週からの放送で 確認することにしよう

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2024年3月 8日 (金)

とちぎ古墳巡り第4弾 1ヶ月後に迫る 

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今日未明から 雪が降った 

目を覚まし 窓を開けると 一面の銀世界に驚き 寒さに震えた

うっすらと積もった春の雪は 午前中に あっと言う間に消え失せたが 寒い一日だった

 

「隆さま劇場」第二金曜日の「隆さまフレンズ」は 古墳にコーフン協会 栃木県支部長の「亀和田聡」さんがレギュラー出演

亀和田さんは 寒いので 温かいものをと 「鯛焼き」を みやげに持参してくださった

 

話題は 約一か月後に迫った「隆さま & まりこふん と行く とちぎ古墳巡りの旅 第四弾」のコースの再確認と見どころなどの案内に終始した

今回のコース 上三川町~真岡市~益子町 それぞれの市町の専門家が案内してくれる他

なんと 元栃木県考古学会会長の「橋本澄朗(はしもとすみお)」先生が 終日 バスに同乗し 解説や裏話をしてくださる

このような古墳巡りは 他に類がないと 自慢できる

これ偏に 亀和田さんの協力と尽力に他ならない 

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亀和田さんが所属する「古墳にコーフン協会」の総会が 4月13日に 東京都内で開催される

亀和田さんは 総会で この「とちぎ古墳巡り」の活動も 報告するそうだ

2024年3月 1日 (金)

済生会宇都宮病院 栃木県救命救急センター長 小倉崇以さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 

済生会宇都宮病院 栃木県救命救急センター長の 「小倉崇以(おぐらたかゆき)」さんが出演し

救命救急医療は 街づくりの基盤・インフラの一部であると 力説した

 

小倉さんは 宇都宮市出身で 1983年生まれの40歳

宇都宮高校時代に 祖父と同級生の死に直面して 医師を目指し 東京慈恵会医科大学医学部に進んだ

ケンブリッジ大学では ECMO(エクモ・人工心肺)治療を学び 日本では数少ないECMO治療の第一人者となった

2020年に 史上最年少の36歳で 済生会宇都宮病院 栃木県救命救急センター長に就任

新型コロナウイルス感染症の蔓延という危機に際し 全国を駆け巡り エクモ治療の指導にあたるなど

その救命活動は NHKの「クローズアップ現代(2020年6月30日放送)」や TBS系「情熱大陸(2021年3月28日放送)」で紹介された

 

小倉さんは 講演活動も行っていて 近々では

3月8日19時から「ライトキューブ宇都宮」で開催される 「次の栃木を考える会」主催の一般公開セミナーで

「救命の先~社会復帰への道のり~」と題して講演する

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