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2024年2月

2024年2月27日 (火)

香り漂わぬ 「沈丁花」

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陽射しはあったが 台風並みの強風が吹き 寒い一日だった

強い風が 庭の落ち葉を 吹き飛ばして 庭中に まき散らし

早くも咲き始めた 「沈丁花」は 強風に 煽られていた

あれ? 芳香がない!

強風過ぎて 香りを感じないのかと思い 花に鼻を近づけたが 全然 香りがない

「沈香」や「丁子」に似た香りがするので 「沈丁花」と命名されたと聞いていたし

「クチナシ」「キンモクセイ」とともに 「三大芳香木」と称されているのに なぜに 香らないのか

そういえば 去年も 香りが 風に漂う「風情」がなく 鼻を近づけて 犬のようにクンクン嗅いでも ほんの微香だった

香りの少ない種類なのか

時として 「香水」を付け過ぎた女性と すれ違うことがある 

そこまでは望まないが 「沈丁花」らしく 香りを漂わせて欲しい

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【3月10日 追記】

枝を切って 仏壇に飾ったら 部屋中に 沈丁花の香りが広がっていた

線香より 強い香りだった  

2024年2月24日 (土)

ジャンボ絵手紙 「都忘れ」

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先日 リスナーさんから 「蝋梅」の大型の絵手紙を いただいたのに続き

昨日 「都忘れ」をモチーフにした 大型絵手紙を 送ってくださった

『 「都忘れ」が好きという隆さまに 主人が 今度は 「都忘れ」のジャンボ絵手紙を描いて贈ろう と言って描きあげました』

と 奥様が 達筆な文字で書いた 手紙が封入されていた

仲の良い ご夫婦の生活ぶりが うかがえる

 

そうなのである 私は 派手さのない質素な花でありながらも 健気な美しさを持つ「都忘れ」の情緒が 好きなのだ

名前の「みやこ・わすれ」の響きも 果たせなかった大きな夢を捨て 東京から地元へ戻った私の 決意の象徴でもあるような気がして 愛おしいのだ

我が家の庭には やはり リスナーさんから戴いた「都忘れ」が 植え込んである 

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物事の謂れには 諸説あるが・・・・

 

「天皇家」の紋である「菊花紋」は 「天台宗」の祖師である「最澄」が 天皇に献上した 比叡山に咲く「叡山菊」が元になっているという 

天台宗の紋も 菊花紋だ

その「叡山菊」の別名が 「都忘れ」なのだという

 

「都忘れ」の呼び名は

「承久の乱」に敗北し 隠岐の島に島流しになった「後鳥羽上皇」の第三子である「順徳天皇」が 佐渡ヶ島へ島流しになり

この地の野菊を見て 遠く離れた父と都を想い 詠んだ歌

「いかにして 契りおきけむ 白菊を 都忘れと 名づくるも憂し」に 由来するという

 

重ねて記すが 物事の謂れには 諸説ある

だが これほどにまでに扱われている「都忘れ」は 素朴で質素な花でありながらも 人の心を動かす魅力を 秘めている

2024年2月23日 (金)

日光紅葉座・支配人 松本早奈英さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 日光市の大衆演劇劇場「日光紅葉座」支配人の「松本早奈英」さんが出演

「日光紅葉座」は 「伝統」と「流行」の融合をコンセプトにした芝居小屋で 日光東照宮の近くに 去年 開館したばかりだ

開館以来 大衆演劇を中心に公演してきたが 来月3月は 日光にフィーチャーした興行を展開するそうだ

前半は 去年公開された映画「日光物語」と「夜風に吹かれて~もうひとつの日光物語~」の上映

後半は 「夢団」のミュージカル公演で 日光紅葉座公演オリジナル「祭りショー」「アニソンショー」

松本支配人は 今後 日光を訪れる国内外の観光客を通じて 「紅葉座」の大衆演劇を 世界に発信したいと夢を語り

その方策の一端も 紹介してくれた

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4月からは 通常公演に戻り 大衆演劇を中心に公演していく予定だ

座席数は 最高80席の小さい芝居小屋なので 俳優と観客の距離も近く ライブ感覚の高い 芝居観劇ができる

松本支配人の説明を受け 私も行かなくちゃ!!と 心に決めた

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2024年2月21日 (水)

久々の歌舞伎座

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久々に 歌舞伎座へ行った

若い頃は 一幕見専門で 歌舞伎を観に 足繁く通ったものだが 新しい歌舞伎座に立て替えられてから 今回が初めてだ

「十八世 中村勘三郎 十三回忌追善 猿若祭二月大歌舞伎」 昼の部を観た

三演目とも 過去に 別の俳優で演じられたものを観ているので 筋書きも熟知していて 理解に苦労することはなかったが

昨夜の東京散策の疲れが出たか 最初の演目「新版歌祭文(しんぱんうたざいもん) 野崎村」で 少し居眠りをした気がする

狂言から題材をとった松羽目もの「釣女(つりおんな)」は お馴染みの ユーモアあふれる舞踊劇

昼の部のメイン「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」は 華やかな吉原を舞台に繰り広げられる 人間模様というか 吉原で起こった 花魁殺人事件だ

下野の国佐野の絹商人 「次郎左衛門(中村勘九郎)」が 吉原で見た豪華絢爛な「八ッ橋(中村七之助)」の花魁道中で 八ッ橋に一目惚れしてしまう

次郎左衛門は 八ッ橋を 身請けしようとするが 結末は 名刀「籠釣瓶」で 花魁殺人事件になってしまう悲恋もの

「勘九郎」「七之助」兄弟が 熱演している

江戸時代中期に 吉原で 実際に起きた事件をもとに書かれた 世話物の傑作だ

内情を知らない田舎者の 純で一途な男「次郎左衛門」に 同情する

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2024年2月20日 (火)

NHK歌コン

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NHKの公開生放送「歌コン」を観に NHKホールへ行った

これまで 何度か申し込んで当選した座席は 二階席か三階席ばかりだった

今回は 一階席の中央で ステージに近い席なので 出かける気分が いつもと違っていた

だが ショーを楽しむと言うより 生放送の制作現場の見学という 同業者の目になっていた

生放送終了後 ホール内だけの おまけのショーも含め 終了は 午後9時過ぎ

ゆうに帰宅できる時刻だが 明日の予定も組んでいるので 夜の東京散歩を含めて 東京泊とした

今夜から明日は 雨模様という天気予報に 折り畳み傘を持参したのが 邪魔だったが 大いに役だった

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2024年2月19日 (月)

紅白梅

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午後から雨が降る予報で 強い風が吹いてきた

所用で 出かけようとしたら 庭の紅梅の花びらが 風に舞い落ちているのが 見えた

乗りかけた車から降りて 写真を撮った

紅梅は満開だ 

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白梅も ほぼ満開で やはり 花びらが 風に舞い ひらひらと飛んでいた

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白梅は まだ 蕾が残っている枝がある

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今年は 実が生るかな 

梅酒を作るくらいの量でいいから 実をつけて欲しいなぁ などと思いながら 再び車に乗って 出かけた 

2024年2月17日 (土)

確定申告 

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今年も 確定申告が始まった

初日に申告するのを 常としているので きのう 栃木放送「隆さま劇場」に就く前に 申告会場のマロニエプラザに立ち寄り 申告書類を提出した

係員が 収支内訳書や申告書などに目を通し ペタンと「受付印」を押して 「申告書類の控え」を 渡してくれた

今年もまた 源泉徴収された所得税が 全額 還付される

還付金で 旅行に行こうかと 計画している

帰り際 次のような 書面を渡された  

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来年から 申告書類に ペタンと「受付印」を押さないとのこと しかも 提出は 申告書のみで 「控え書」は持参しなくてよいとのことだ

ならば 来年からは e-Tax にするか 郵送にするか 提出箱に投函するかにしようと決めた

私が 直接 申告会場に書類を持参して 申告する訳は ペタンと「受付印」を押した「控え書」を 保存するためなので

受付押印が廃止され 控え書持参も不要となれば 私にとって 直接 会場に向かう理由がなくなった

2024年2月16日 (金)

甫坂裕子さんからチョコ?

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「隆さま劇場」の中継コーナー「金曜中継フラッと栃木」 今日の担当は フリーアナウンサーの「甫坂裕子」さん

今日のテーマは バレンタインデーは終わってしまったが 「チョコ巡り」で

一回目の中継は 鹿沼市中田町の 手づくりショコラ工房 「アカリチョコレート」から オーナーショコラティエの「上原 晋(うえはら すすむ)」さんとのチョコ談義

「アカリチョコレート」は  鹿沼市産の「深岩石」造りの歴史ある建物内にあり 上原さんが ひとつひとつ手作業で丁寧に作っている

話の中で 上原さんのお母様は 「隆さま」が大好き! なので お母様が 隆さまに プレゼントのチョコレートを 用意しているとのこと  

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甫坂さんは 次の中継場所に移動する途中 スタジオに立ち寄り 上原オーナーのお母様からのプレゼント 「深岩石のクリスピーショコラ」を届けてくれた

店の建物が 鹿沼市産の「深岩石」造りであることから 深岩石をモチーフにして作り上げたクリスピーショコラで 鹿沼市の「かぬまブランド」に認定されている

宇都宮市の「大谷石」をモチーフにした「大谷の石畳」というチョコもあるそうだ

上原オーナーは 「勇気の出るチョコばなし」という演題で 講演活動も行っていて 聴く人に感動を与えているという

機会があったら 私も 上原さんの講演を 聴講してみたいと思っている

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2024年2月14日 (水)

待ってたよ! (追記あり)

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毎年 立春の頃に 芽を出して 花を咲かせる福寿草

暖冬なので いつもより 早めに芽を出すかと 期待をしていたが 一向に芽を出さない

心配していたら 昨日 やっと 芽を出し 花開いた

だが たった ひとつだけ!

いつもなら 一気に 10数個 出てくるのに どうしたことか?

暖かさに迷い 慌てて芽を出して 花開いてしまった 元気のない スイセンの隣に ひとつだけの福寿草

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【2月17日 追記】

今日 福寿草が 落ち葉の中から 12個 芽を出し 花を咲かせ始めて 安心した

心配していたよ・・・・

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【2月19日 追記】

出がけに 庭を覗いたら 福寿草の花が 18個に増えていた

よかった よかった

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【2月27日 追記】

光は春だが まだ風は冷たい

葉が出てきて 茎が伸びてきた

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2024年2月13日 (火)

ブログに想う事あれこれ

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「隆さまのブログ」を 2011年2月3日に 書き始めたから 14年目に入っている

今日のブログで 総記事数が 1.700になった

過去の記事を 熟読ではなく マウスをクルクル動かしながら 流し読みをしてみた 

何の変哲もない 平凡極まりない 日常の記録になっているが 

「生きた証し」として 「備忘録」として 良しとすることにし 今後も 書き続けることにした

 

実は この「隆さまのブログ」以前に 「阿久津隆一のブログ」というタイトルで 書いていた

期間は 記憶に間違いがなければ 2008年6月30日から 2011年1月28日までと 想われる

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「阿久津隆一のブログ」は 当時の栃木放送のホームページ上に 開設していたのだが 

ホームページが 突然 閉鎖されて 同時に 「阿久津隆一のブログ」も 消滅してしまった

事前に 閉鎖を 知らされていれば 何らかの形で 残すことができたはずだ

それを思うと 残念でならない

 

残念無念に思う訳がある

 

私は アナ業務として入社したが その後 制作部・報道部・営業部と異動し 2005年4月に 定年5年前の55歳で 再び アナ業務に異動した

当時の上司から 「月曜から金曜までの午後の番組を 阿久津君に任せるので 企画制作運行を ひとりで進めて欲しい」との要請があった

これが 定年前の現役最後の仕事になるかも知れないと察知し 快諾して 闘志を燃やし

2005年10月から 定年の2010年4月まで続いた 「シャラリラ歌謡曲」を企画し 制作運行を担当するに至った

満月の日に 著名な歌手を招いて開くスタジオライブ 「シャラリラ満月ライブ」

外部のブレーンに協力を依頼した「シャラリラ歌謡考察」

ファミリーマートと企画した弁当販売 「シャラリラ満月ライス」

ホテルなどを会場に開催する 昼間のディナーショー「隆さまパーティー」

番組協力 リスナーさんとの企画 「シャラリラステッカー」の制作配布

「渚ようこ」さんを シャラリラ歌謡曲イメージ歌手化

「シャラリラ歌謡曲を継続してほしい」と リスナーさんが集めた署名簿と嘆願書 などなど

消滅した「阿久津隆一のブログ」には 「シャラリラ歌謡曲」後半の2年間の記録も 掲載してあった

定年を意識して 現役最後の仕事と位置づけ 振り絞ったエネルギー「シャラリラ歌謡曲」を記録したブログが 消滅し 存在しないのが寂しく 至極 残念無念なのだ

5_20240212023001                                     (画像は「シャラリラ歌謡曲」最終回 2010年4月1日のスタジオ)

ともあれ 「阿久津隆一のブログ」を 約3年間 「隆さまのブログ」を 13年間

合わせて16年間 書き続けて 現在 17年目に入っている

過去の出来事は 記憶に残っていても 想い出すたびに 上書きされ 客観性を失った新たな想い出に 変化してしまう恐れがあるが

画像と文章で記録されるブログは 当時の出来事や考えが そのまま残る

だから これからも  変哲のない内容だが 「隆さまのブログ」を書き続け 「生きた証し」にしよう

2024年2月12日 (月)

富士山が見える夕焼け

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午後5時半頃 家の西側の道路に出たら 富士山が見えたので スマホのカメラを向けた

もう少し北側の 田川の橋の上や 田川サイクリングロードからは もっと大きく きれいな稜線の富士山が見えるが 移動はしなかった  

空気が澄んでいる冬の間 朝は 青い空に 白い富士山が 夕方は 茜色の空に 青い富士山が見える

なかなか カメラに収める機会がなかったが 今日は 写真を撮れて 気分が良い

富士山が見える家に育った子は 男性は頭脳明晰で 女性は美人になると聞いたことがある

その通りだと 嘯きたい

南は和歌山県 北は福島県からも 富士山が見えるそうだが 夢の中で見る富士山は 運気を上昇させてくれるという

今宵は 「割烹 隆さま」で 上等な酒に酔い 夢の中に 富士山を招こう

2024年2月 9日 (金)

春香うど 一条貫太さん 亀和田聡さん 佐藤亮太さん

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「隆さま劇場」 今日も多くのゲストが出演し賑やかだった スタジオ生出演の皆様だけを記録する)

まず 「JAなすの」の「うど部会」副会長・竹内良夫さん(左)と 会計・多田昇さん(右から二人目)が出演し 

出荷が最盛期となった「春香うど」を紹介した

JAなすの管内の「春香うど」は 昭和55年頃 大田原市に うど栽培が導入されたのが始まりで 今や作付面積60haに及んでいる

光を遮って栽培するため 真っ白で 調理方法は多々あるが 短めの「山うど」も 長い「軟化うど」も 生で食することが出来る

インタビューしながら 細くスティック状に切った「うど」に 味噌マヨを付けて食べたら シャキシャキとした食感で 香りと苦味は まさに春の味 美味しくて止まらない

皮を きんぴらにしたり 捨てるところがない「うど」の 私の一押しの調理は  短冊状に切って 煮過ぎないように ササッと作る「うどの卵とじ」だ   

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続いて 歌手の「一条貫太」さんが出演した

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宇都宮市内で 仕事があるそうで スタジオに立ち寄ってくれた

開口一番 「隆さま 久しぶりです 以前と ちっとも変わりませんね」と言う

デビュー5年になると お世辞もうまくなっている

少し太ったようで デビュー当時のギクシャクした硬さが消え 顔つきも 柔和になっていて 成長がうかがえる

「隆さま また一緒に お仕事したいですね 企画してください」と 卒のない挨拶で スタジオを出て行った

そういえば 5年前に 一緒に仕事をしたことがある

「栃木放送開局55周年記念 ホテル ブランヴェール那須プレゼンツ 隆さま劇場 新年会」という一泊旅行だった 

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一条さんは 3月25日に 宇都宮市文化会館で開催されるイベントに出演する 前売り券 好評発売中!

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「隆さまフレンズ」は 第二金曜日レギュラー出演の 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さん

亀和田さんは 「バレンタインデーが近いので チョコレートのプレゼントです」と 高級チョコレートをくださった

えっ!?

まぁ いいか・・

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今回も 古墳の話題がいっぱいで 時間が足りない程だったが ビッグなニュースを発表した

4月6日に開催する「隆さま&まりこふん と行く とちぎ古墳巡り 第4弾」に

訪問各地の 諸先生の解説案内に加え

「元 栃木県考古学会会長」の「橋本澄朗」先生が 終日 バスに同乗して 解説や裏話などをしてくださるのだ

なんと贅沢なバスツアーであろうか

益子町在住のリスナーさんからは 「バスツアーの皆さまを お出迎えする予定を組みました」というメールも届いた

日光市在住で ツアー参加のリスナーさんからは 「抽選会の賞品に 前方後円墳の形の まな板を作って提供します」というメールも届いた

楽しいツアーになりそうだ 

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スタジオ生出演ゲスト 最後は 宇都宮市にある 「栃木県子ども総合科学館」の「佐藤亮太」さん

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「栃木県子ども総合科学館」は 大規模改修工事のため 来年2025年9月まで 閉館中だが 

この期間 「科学館が みんなのところへ!」と銘打って 館外事業(アウトリーチ事業)などを展開している

いわば 出張授業のようなもので 科学プログラム 天文プログラムなどを 希望する団体などに出向いて実施するという

また 3月23日24日は 県立博物館を会場に 科学館を体験できるプログラムを組むそうだ

佐藤さんは 「休館中でも ご希望の場所に出張し これまで培ってきた科学教育のノウハウや人材を生かして活動します」と 力説していた

館外事業を希望する団体には 絶好の機会だと思われる 詳細を問い合わせてみるといい 

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2024年2月 5日 (月)

雪が降る

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午後1時頃から 雪が降り始めた

三日前から 宇都宮気象台が 大雪に関する情報を発表していたとおり 降雪となった

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大雪注意報が発表され 日光や那須地方は かなりの積雪になっているが 当地では さほどの降雪ではない

だが 油断はできない 予報では 明日午前中まで 雪が降ると 注意を呼びかけている 

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完全なモノクロームではないが 彩色を失った白黒の世界が新鮮で 犬のように駆け巡りはしないが 家の周りを散策した

大量の降雪は 御免だ

雪は このくらいでいい

2024年2月 4日 (日)

ジャンボ絵手紙 「ロウバイ」

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リスナーさんからいただいた 大型の絵手紙 「蝋梅」

 「うちの主人が 隆さまに プレゼントしたいと 描いたものです」と言って 作者の奥さまが 届けてくれた

香り高い「蝋梅」の花を見て 絵心が動き 葉書ではなく 大きな用紙に 一気に描きあげたそうだ

「達磨大師」の禅語 「 気 心 腹 人 己 」が添えてある

「気は長く 心は丸く 腹は立てず 人には寛大に接し 己には小さく謙虚にすべし」という人生訓だ

家に持ち帰り 早速 飾ることにし 毎年 春の部屋飾りにしようと思っている

栃木放送 制作部の打ち合わせブースで 写真を撮った   

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2024年2月 3日 (土)

鷲宮神社 宮司 菱沼拓己さん

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昨日の「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に出演した 栃木市都賀町の「鷲宮神社」宮司の「菱沼拓己」さん

菱沼さんは25歳 栃木県内で 最も若い宮司さんながら

鷲宮神社の発展の為に 精力的に活動した お父様の遺志を継ぎ 奮闘している

このほど 本殿に 改修が必要とされる箇所が見つかり その修繕工事に「クラウドファンディング」を採用して 協力を呼びかけている

詳細は 鷲宮神社のホームページに掲載されているが 目標金額は300万円 募集期間は2月1日~3月29日

菱沼さんが宮司に就任して 初めての 大事業だ

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毎年11月23日 鷲宮神社の秋の例大祭で行われている 「強卵式」という儀式がある

私は 縁あって 去年と一昨年の二回 「強卵式」で 裃姿の「頂戴人」を務めさせていただいた

若い菱沼さんの「斎服」姿は まるで 京人形のようだった 

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菱沼さんが クラウドファンディングを採用して取り組む 初めての大事業を ぜひとも 成功させて欲しいと願い 私も 些少ながら 協力したいと思っている

2024年2月 2日 (金)

筆を使わない墨絵師 荒川颼さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 栃木市在住の墨絵師「荒川 颼 (あらかわ しゅう)」さんが出演

墨絵師といっても 筆を使わない墨絵アーチスト 「ハンドドローイング墨絵師」

手指や爪を使って描く 独特のタッチが 躍動感と迫力ある作品を生み出し その作風が 国内外で評価され グローバルな活動を展開している

今日は 辰年(龍年)に因んで 龍をテーマにした作品のレプリカを お持ちいただき 紹介した

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一枚 プレゼントしてくださると言うことで 私は 「言霊と龍」という タイトルにも魅かれて この作品を選んだ

値踏みをしては 興醒めになるが 我々には とても手の届かない値が付いているそうだが レプリカなので 甘んじて いただくことにした

またまた 隆さま(龍さま)の守護神が増えた

2024年2月 1日 (木)

まだ2月ですよ!

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今日から2月 「如月」 「衣更着」とも言い 寒いので 更に 衣を 着る 重ね着をする意味だそうだ

なのに 今日は 3月上旬から4月上旬並みの気温となった 

この陽気で 庭の「紅梅」が 急に蕾を膨らませて 咲き始めた

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「水仙」も 慌てて 蕾を 膨らませて 迷ったような 自信なさげな しょぼい 花を咲かせちゃった

いつもなら まだこの時期 水仙は 芽を出す頃なのに 温暖化の影響で 判断を誤っているのか 先月から芽を出し 葉を伸ばしていた

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今日の最高気温は 小山市で17.9度 佐野市で16.9度 宇都宮市で16.7度など 桜が咲く頃の気温だった

しかし 明日から 気温は急降下して 寒くなる予報だ

どうする?家康 ではなく どうする?花たち!

寒さに震えて 蕾のまま 萎んで 落ちてしまうかと想うと 哀れだ

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ちなみに 日本気象協会が発表した 今年の桜の開花予想は 宇都宮市の場合 平年より5日早い 3月25日だそうだ

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