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2023年12月 6日 (水)

「木守りの柿」も消え失せた

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柿の木の葉は 既に 一枚も残っていない

落ち葉となって 風に運ばれ 庭のあちこちに 飛散している

数日前まで残っていた 「木守りの柿」も いつの間にか消え失せている

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子どもの頃 母が 「木守りの柿」について よく話していた

「柿の実を 全部もぎ取らず 何個か残しておきなさい 鳥が食べてもいいし 誰か他の人が食べてもいい 来年も 豊作であるよう 柿の木に感謝して 何個か残しておきなさい・・」と

今年は 十数個 もぎ取らずに残しておいたが いつの間にか消えた

柿の実の渋が抜けて 甘みを増した頃から カラスが 毎日のように飛んで来て 食べていたから 「木守りの柿」も カラスが たいらげたようである

葉も実もない 丸裸の柿の木は 冷たい西風に耐えている 

C_20231206221901

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コメント

こんにちは🙋 柿が大好きな私 毎年最後庭になる果物
何処の地方にも 柿の実を全部取らない風習があるのですね~😄
私は雪が降り銀世界になり柿が数十個 残っている風景が大好きでした。
阿久津家の柿の木役目を果足し堂々としてますね~😄 何十歳くらいなんですかね

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