「木守りの柿」も消え失せた
柿の木の葉は 既に 一枚も残っていない
落ち葉となって 風に運ばれ 庭のあちこちに 飛散している
数日前まで残っていた 「木守りの柿」も いつの間にか消え失せている
子どもの頃 母が 「木守りの柿」について よく話していた
「柿の実を 全部もぎ取らず 何個か残しておきなさい 鳥が食べてもいいし 誰か他の人が食べてもいい 来年も 豊作であるよう 柿の木に感謝して 何個か残しておきなさい・・」と
今年は 十数個 もぎ取らずに残しておいたが いつの間にか消えた
柿の実の渋が抜けて 甘みを増した頃から カラスが 毎日のように飛んで来て 食べていたから 「木守りの柿」も カラスが たいらげたようである
葉も実もない 丸裸の柿の木は 冷たい西風に耐えている
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こんにちは🙋 柿が大好きな私 毎年最後庭になる果物
何処の地方にも 柿の実を全部取らない風習があるのですね~😄
私は雪が降り銀世界になり柿が数十個 残っている風景が大好きでした。
阿久津家の柿の木役目を果足し堂々としてますね~😄 何十歳くらいなんですかね
投稿: 元気なゆり | 2023年12月 7日 (木) 11時51分