さくら市の「さくら市ミュージアム~新井寛方記念館~」で開催中の企画展 「とちぎ縄文の夏~5000年前の土器世界~」を見た
縄文時代 中期の土器が焦点で 「地域土器の成立」「中期土器の変遷」「火焔土器の波及」などから 「縄文人を探る」というものだ
専門的な見識はないが 特に「火焔型土器」の美術的デザインのアート性に驚くばかりだ
これらの土器を 日常の生活に使用していて 煮炊きをした形跡が残っていると聞き なんと優雅な生活をしていたかと 縄文時代に憧れる
新潟の十日町周辺から 栃木に嫁いだ女性が 伝承したとか しないとかの話もある・・・・
えっ! ドキッ!
( どうでもいい私的な話だが 私は 新潟十日町との関わりがあり 何度となく訪れた土地だ しかし20数年前に断絶した
雄大な信濃川の河岸段丘に 盆地や 山並みがあり・・ 縄文文化が栄えた土地柄だと想像がつく・・
あぁ・・どうでもいい話 思い出したくもない事を 想いだしてしまった・・)
火焔型土器を 我が家の装飾品に レプリカでもいいから 欲しくなった
「さくら市ミュージアム」を後に 次は「とちぎの勾玉展」を見ようと 下野市の「栃木県埋蔵文化財センター」へ向かって車を走らせた
約5年前に鬼籍に入った 大好きな歌手「渚ようこ」さんのCDを 車に常備しているので 「かっこいいブーガルー」を選曲し 聴きながらのドライブ
♫♫~ かっこいい世界は 探せばきっとある
もしも それが全滅したら
いっそ 昭和にワープだ!
レッツゴー! かっこいい世界 ~♫♫
「昭和にワープだ!」ではなく
「縄文にワープだ!」と歌詞を替えて歌いながら レッツゴー! かっこいい世界 栃木県埋蔵文化センターへ!
「夏の企画展 とちぎの勾玉展」には 栃木県内から出土した「勾玉」300点が展示され 「勾玉の形の変遷」「勾玉の石材」「神まつりの勾玉」などで構成し 「勾玉から見る古代社会」を推察している
ヒスイや水晶 それにメノウなど 色艶が素晴らしい装飾品だ
本体の勾玉の背や脇に 小さな勾玉が付いている「子持ち勾玉」は 初めての見聞だった
随所に 四コマ漫画形式で勾玉を解説していて 見識の浅い私にも 解りやすかった
見るもの聞くもの なんでも欲しがる幼子のように 勾玉も 一個 欲しくなった
♫♫~ かっこいい世界は 探せばきっとある
もしも それが全滅したら
いっそ 昭和にワープだ!
レッツゴー! かっこいい世界 ~♫♫
今日は 「縄文にワープ!」して 「かっこいい世界」を 探すことができた