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2023年8月

2023年8月31日 (木)

スーパー・ブルームーン

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今夜は満月 (国立天文台によると 今日午前10時36分が 満月の瞬間だった)

明確な定義はないそうだが 今年一番大きく見える満月なので 「スーパームーン」と言うそうだ

しかも 今月は 2日の満月に続き 2回目の満月なので これまた定義は曖昧だが 「ブルームーン」と言うそうだ

午後7時10分頃 台所から 月明かりが見えたので 急いで庭に出て 写真を撮ったが スマホのカメラでの撮影は こんなものだ

 

今日で 猛暑だった8月も終わるが 9月も猛暑が続くようだ

このまま 気象変動が続けば 人間を含め 地球上の 全ての生態系が 変化してしまうかもしれないし

日本人独特の繊細な 春夏秋冬に心を打つ情緒も 失われていくかも知れない

来月9月29日は 「中秋の名月・十五夜」だ

必ずしも 「中秋の名月」が「満月」ではないのだが 今年は一致するので 「満月の中秋の名月」となる

まさか 猛暑で熱帯夜となり 汗を掻き掻き お月見ということには なるまい

2023年8月27日 (日)

川越みやげ

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先週 次男から 「今 埼玉 川越 小江戸に来てるよ!」と 電話があった

夏休みを利用しての プチ・ドライブ旅行なのかもしれない

すかさず 「じゃぁ ビールだね! 小江戸ビール!   表記は COEDOだよ」と リクエストをしたら

川越のサツマイモ菓子 「川越けんぴ」も一緒に届いた 

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それより以前にも 突然電話があった 「今 山形 米沢に来てるよ!」

その時も すかさず 「米沢牛の米沢だね・・」と伝え 分厚い「ステーキ肉」を期待していたが 届いたのは 薄切りの「米沢牛 燻し牛肉」だった


「今度 ドライブする時は 一緒に連れて行って欲しいなぁ」と 喉まで出掛かったが 言葉にするのを控えた

お一人様ドライブかもしれないし お二人様ドライブかもしれないし・・・・     

2023年8月26日 (土)

Time Table 9月号表紙

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昨日 8月25日に発行された 栃木放送のタイムテーブル9月号の表紙に 登場してしまった

栃木放送には 社員時代と定年後を含め 50年も お世話になっている

この年齢で 表紙に登場するなど 恥の上塗りかも知れない

と思う反面 まだまだ これから・・ と闘志を燃やしている自分がいる

2023年8月25日 (金)

高橋キヨシロヲ著 「僕らのアウトドア図鑑」

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「隆さま劇場」 ラジオカー中継や 電話インタビューなどを含め 多くの人が登場した

「隆さまフレンズ」に出演したのは アウトドアライフを 生涯の楽しみとして活動している さくら市出身の「高橋キヨシロヲ」さん

高橋さんは 趣味が高じて勤務した アウトドアライフ・ストアー「WILD-1」で 販売促進企画などを担当した後 フリーとなり

今月8月1日に 自らのアウトドア人生を エッセイ風にまとめた 「僕らのアウトドア図鑑 ~昭和平成時代を輝かせた珠玉のグッズ63~」を「つり人社」から 出版した

第一章では 63のアウトドアグッズに纏わる話が 実体験に基づいた私見でまとめてあり 興味深い

第二章では アウトドア遍歴をたどりながら 魅力と楽しみをまとめていて 高橋さんの人生論が 垣間見える

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2023年8月24日 (木)

施餓鬼会

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延命院の「施餓鬼会」に参詣した

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「施餓鬼会」参詣の後 墓参りをした

水鉢に たっぷりと水を注ぎ入れ 線香をあげ 墓石の後ろに 卒塔婆を立て納めた

花は 三日前21日の「父の命日」に飾った菊が まだ元気だったので 花差しの水を替えただけにした

今回の花は 六か所の花差し すべて黄色の菊で統一し 中央の二ヶ所には 白菊も添えた

墓参りごとに 花飾りをアレンジしているが このパターンが 見栄えが良く しっくりするように感じた

今後の墓参りの花は 黄色の菊6本と 白菊2本の型に 決めよう・・・・

などと 御先祖さまを偲びながら 墓参りを 楽しんでいる

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このところ 仏事が続いている

先月7月は 30日に 命日より早めに「父の七回忌」法要を執り行い

今月8月は 「お盆」があり 21日が「父の命日」 今日24日は「施餓鬼会」

そして 来月9月は 17日が「母の命日」と 秋彼岸があり 28日が「渚ようこ」さんの命日と続く

2023年8月23日 (水)

いっそ 縄文に ワープだ!

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さくら市の「さくら市ミュージアム~新井寛方記念館~」で開催中の企画展 「とちぎ縄文の夏~5000年前の土器世界~」を見た

縄文時代 中期の土器が焦点で 「地域土器の成立」「中期土器の変遷」「火焔土器の波及」などから 「縄文人を探る」というものだ2_20230823155601

専門的な見識はないが 特に「火焔型土器」の美術的デザインのアート性に驚くばかりだ

これらの土器を 日常の生活に使用していて 煮炊きをした形跡が残っていると聞き なんと優雅な生活をしていたかと 縄文時代に憧れる

新潟の十日町周辺から 栃木に嫁いだ女性が 伝承したとか しないとかの話もある・・・・

えっ! ドキッ! 

( どうでもいい私的な話だが 私は 新潟十日町との関わりがあり 何度となく訪れた土地だ しかし20数年前に断絶した

雄大な信濃川の河岸段丘に 盆地や 山並みがあり・・ 縄文文化が栄えた土地柄だと想像がつく・・

あぁ・・どうでもいい話 思い出したくもない事を 想いだしてしまった・・)     

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火焔型土器を 我が家の装飾品に レプリカでもいいから 欲しくなった

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「さくら市ミュージアム」を後に 次は「とちぎの勾玉展」を見ようと 下野市の「栃木県埋蔵文化財センター」へ向かって車を走らせた 

約5年前に鬼籍に入った 大好きな歌手「渚ようこ」さんのCDを 車に常備しているので 「かっこいいブーガルー」を選曲し 聴きながらのドライブ

 

  ♫♫~ かっこいい世界は 探せばきっとある

 もしも それが全滅したら

 いっそ 昭和にワープだ!

 レッツゴー! かっこいい世界 ~♫♫

 

「昭和にワープだ!」ではなく 

「縄文にワープだ!」と歌詞を替えて歌いながら レッツゴー! かっこいい世界 栃木県埋蔵文化センターへ! 

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「夏の企画展 とちぎの勾玉展」には 栃木県内から出土した「勾玉」300点が展示され 「勾玉の形の変遷」「勾玉の石材」「神まつりの勾玉」などで構成し 「勾玉から見る古代社会」を推察している 

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ヒスイや水晶 それにメノウなど 色艶が素晴らしい装飾品だ

本体の勾玉の背や脇に 小さな勾玉が付いている「子持ち勾玉」は 初めての見聞だった

随所に 四コマ漫画形式で勾玉を解説していて 見識の浅い私にも 解りやすかった

見るもの聞くもの なんでも欲しがる幼子のように 勾玉も 一個 欲しくなった

 ♫♫~ かっこいい世界は 探せばきっとある

 もしも それが全滅したら

 いっそ 昭和にワープだ!

 レッツゴー! かっこいい世界 ~♫♫ 

今日は 「縄文にワープ!」して 「かっこいい世界」を 探すことができた 

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2023年8月18日 (金)

フライングキッズ 明日 宇都宮ライブ

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「隆さま劇場」のお客様コーナー「隆さまフレンズ」に ファンク・バンド「FLYING KIDS(フライングキッズ)」のボーカルで 宇都宮市出身の「浜崎貴司」さんが出演した

「FLYING KIDS」は 1988年に結成し オーディション番組「イカ天」の 初代グランドキングとなり 1990年に「幸せであるように」で メジャーデビューした 日本を代表するファンク・バンドである

明日 8月19日 午後6時から 「ヘブンズロック宇都宮」で ライブを行う

浜崎さんは ソロ活動で 何度も宇都宮でライブを開催しているが 「FLYING KIDS」としての宇都宮ライブは 8年ぶりで 特別な想いがあるそうだ

バンドは9人編成で ギターの加藤英彦さんも宇都宮出身で 浜崎さんと宇都宮東高校の同級生であり 高校時代からのバンド結成の夢が 「FLYING KIDS」となって 現在に至る

加藤さんにとっても 浜崎さんと同じく 特別な想いで臨む 久々の宇都宮ライブであろう

明日は 「FLYING KIDS」のファンキーな音楽が 炸裂するに違いない

2023年8月17日 (木)

満員御礼! とちぎ古墳巡りの旅

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おかげさまで 10月21日催行の「第3弾 とちぎ古墳巡りの旅」が 満席になったと 番組ディレクターから 連絡を受けた

先週8月11日の「隆さま劇場」で 案内したばかりにも拘わらず 8月17日に 申込者が定員に達したことに 改めて驚いている

現在 キャンセル待ちになっているので 希望に沿えなかった方は こまめに「アキヤマ観光」のサイトなどを確認して チャレンジして欲しいと思っている

ありがたいやら 申し訳ないやら 複雑な面持ちだ

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2023年8月13日 (日)

迎え盆

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お盆の入り 迎え盆だ

今年も 去年と同様に 台風の影響が心配される お盆となった

去年は どしゃぶりの中 御先祖さまを迎えに墓参りをした 記憶が甦った

予報によると 幸いにも 当地は 台風の直撃がなさそうなので安心したが 時折 雲行きが怪しくなるので 早めに 盆棚・精霊棚を飾りつけ 御先祖さまを迎えに行った

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墓の花は 白色の菊を一輪ずつに統一し 盆棚も 白色の菊を 海外旅行の土産に買ってきた 銀製の一輪挿しに飾った

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仏様には 内緒の話だが 毎年 お供えする食事に困惑する

「飯椀」「汁椀」のほか 「平椀」に煮物 「壺椀」に和え物 「高坏」に漬物を 供えるそうで

今夜 初めてのオモテナシのメニューは 飯椀に素麺 汁椀に薬味のミョウガ入り麺つゆ 平椀に天ぷら 壺椀に焼ききんとん 高坏はパイナップルにした

毎年 お盆の三日間は 特別メニューを考えて 供えていたが 申し訳ないが 今年から 明日の食事から 飯椀と汁椀のほか 一品にさせていただきたくお願いした

返事はないが 私の日常の 粗酒粗食のメニューを お供えさせていただくことに決めた

飲み物は 赤ワインを たっぷり供えることにした

というのは 父が病弱になってから 毎晩 赤ワインを飲んでいて もう一杯 もう一杯と 何杯もせがんでいたのを 身体に障るから また明日にしようと 断っていた経緯がある

今 想うと 浴びるほど飲ませてあげればよかったと 悔やんでいるからだ

さて 明日から お盆の本番だ

明日は 寺の副住職が 棚経に訪ねてくれるので 早起きをして待つことにし その後 親戚の新盆参りに でかける予定にしている

2023年8月11日 (金)

第3弾! とちぎ古墳巡りの旅 発表!

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「隆さま劇場」で 3回目の「とちぎ古墳巡りの旅」の催行を発表した

今回は 10月21日に 「足利市内の古墳」を巡る 日帰りバスツアーとなった

足利市には 1300基以上の古墳が存在していて その中から 厳選して構成したコースは 専門家から高い評価を得た

最初に訪ねる「正善寺古墳」は 前方後円墳の上に 「正善寺」や墓がある いわゆる墓の上に墓が在るという様相で 石室からは 観音像が発見されているという

その他 いずれも貴重な古墳で 「口明塚古墳・海老塚古墳石室」~「足利公園古墳群」~「八幡山古墳」~「藤本観音山古墳」と巡る

 

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栃木県考古学会副会長で 史跡「足利学校」学芸員の「大澤伸啓」先生が同行し 解説などをしてくださる

大澤先生は NHKの「ブラタモリ」足利編で 案内人を務めた先生で 著書も多い

今回も 「古墳にコーフン協会」会長で 古墳シンガーの「まりこふん」さんが参加するほか

「隆さま劇場」レギュラー出演で 「とちぎ古墳巡りの旅」企画協力者の「古墳にコーフン協会」栃木県支部長「亀和田聡」さんも もちろん!! 同行する

おまけに 「隆さま」も 添乗して 皆さまのお世話をさせていただく

 

「第3弾! やっぱり 隆さま & ”まりこふん” とゆく とちぎ古墳巡りの旅」催行発表にスタジオ入りした 亀和田さんは 埴輪「踊る人々」をデザインした 靴下を履いていた 

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私も この靴下を持っているのだが 履かずに タンスに入れたままだ 

今日 履いて来れば 亀和田さんと一緒に 「踊る はにわ」で ラインダンスができたのに・・・・

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2023年8月 6日 (日)

福島の桃

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ほんのりピンクで ふわふわ産毛 まるで 赤ちゃんのお尻のような 桃

可愛すぎて 包丁を入れるのに 躊躇してしまう

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埼玉県のリスナーさんが 福島県の桃を 栃木県の私に 送ってくださった

昨日 桃狩りバスツアーに参加し 福島市飯坂町の果樹園で 友人などに 贈答の宅配手続きをしているときに 「そうだ 隆さまにも・・」と思いつき 直送してくださったそうだ

旅先で 隆さまを 思い出したと聞いて 感涙だ

桃の生産量は 1位が山梨県 2位が福島県 3位が長野県で 桃太郎伝説で有名な 岡山県は6位だそうだ

岡山県の桃でなく 福島県の桃でも もしや 桃太郎が誕生するかもしれないので そっと包丁を入れることにした

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2023年8月 5日 (土)

ヤマユリの絵手紙

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リスナーさんから ヤマユリの絵手紙をいただいた

はがき表面に 暑中見舞いの挨拶と近況報告があり 最後に 「主人が描いた絵手紙です」と記されていた

仲のよい ご夫婦に違いないと うらやましく推察しながら 昔 よく見かけた「武者小路実篤」さんの 色紙を想い出した

カボチャやニンジンなどの絵に 「仲よきことは 美しき哉」と 文字が書いてあったなぁ・・・・

まさに 仲よきことは 美しい

夫婦でも 家族でも 地域でも 世界でも 「仲よきことは 美しき哉」

2023年8月 4日 (金)

嬉し 恥ずかし 撮影秘話

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「隆さま劇場」の本番が 始まる前のこと

編成部のスタッフに 「ブルースタジオ」と「レッドスタジオ」の間に設置されている CRT栃木放送の「バックボード」の前に 立たされた

小道具を持たされて 「あっち向いて!」「もっと右向いて!」とか 「笑って!」「やや斜め目線!」とか 指示されながら 何枚も写真を撮った

栃木放送タイムテーブル9月号の表紙の撮影だと言う

これまで 何回も 表紙に載せていただいたが その都度 「表紙に掲載するのは これが最後ですよ」という条件で 承諾する 繰り返しになってしまっていた

今回は 何も言わずに 快く承諾した

というのも 諸々の事柄を考慮すると 条件を出さずとも まさに「これが最後」の表紙になるかも知れないと 推察したからだ

「よく撮れたら 遺影にするから うまく撮影してよ」と 冗談を言いながらも 真剣に 祭壇に飾られる写真を想像して 思いっきりの作り笑顔で カメラに向かった

嬉し 恥ずかしの 撮影だった

タイムテーブル9月号は 今月8月25日の発行になる

2023年8月 1日 (火)

クワガタと戯れる

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猛暑続きの中 今日は 午前中 激しい雷雨となった

午後になり 雨があがり 気温は30度超えだったが 久々に 涼しく感じられる一日だった

こんな日は 虫たちも 活動が活発になり 姿を現わしているに違いないと想像し 敷地西側の お稲荷様の前の 樫木を探検した

私の勘が 的中した

樫木の根元の 樹液が染み出ている所に 数匹のノコギリクワガタが 集合していた!

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ノコギリクワガタを発見するや否や 少年の心に変身し 昆虫採集を企て 物置から 急いで 虫かごを取り出した

しかし 似非少年は 一網打尽の捕獲をせず 一匹だけを捕まえて 持ち帰った

虫かごに入れたり 手のひらに乗せたり 背中を叩いて威嚇させたり ツノ(正確には顎)に物を挟めたり 写真を撮ったり・・・・

すっかり 少年時代にタイムスリップしていた   

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一時間近く クワガタと戯れていただろうか

虫かごも有ることだし 一瞬 飼おうかなと思ったが 自分自身のことが精いっぱいで 飼育は不可能と断念し 樫木の根元に 戻して 別れた

「元気に 生きろよ! 短い命 精いっぱい生きろよ!」

少年の心が 親心に 変わっていた

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