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2023年6月10日 (土)

梵鐘・鐘楼堂 落慶式

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我が家の菩提寺 「地蔵山 蜜蔵寺 延命院」の「梵鐘・鐘楼堂 建立 落慶法要」が執り行われた

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梅雨入りし 天候が定まらない中 好天に恵まれたのは 御慈悲なのかもしれない 

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落慶法要は 「延命院」の「大橋純雄」住職と 「大橋宗純」副住職を含め 20数名の僧侶が執行した

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全国的にも稀な 重厚で流麗な「鐘楼堂」だと 専門家も評する御堂は 境内は勿論 地域の風景をも変えた

「令和の鐘」と命名された鐘の音は 近隣に響き渡り 心身を浄化してくれる

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「延命院」の梵鐘・鐘楼堂建立は 令和5年(2023年)6月15日の 弘法大師 空海の生誕1250年を記念した 慶讃事業として進められていたもので

令和2年に建立委員会が設立され 令和4年8月24日に上棟式を行い 今日の落慶となった

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◆ 落慶法要の前に 稚児行列が行われた

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法螺貝を吹く僧侶が先導し 

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裃姿の建立委員長・副委員長に 稚児代表と続き 屋台囃子の後に 大勢の稚児が行列を作った

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稚児行列の最後尾を 住職と副住職が歩み進んだ

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行列の後 稚児は 保護者とともに ひとりひとり鐘を撞いた

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◆ 我が家は 僧侶の皆さまの 駐車場と控室になった

一階の和室三部屋を 襖を外して一部屋にすると まるで 大広間の宴会場のように変化した

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私は庭で 車の誘導などをしていたら 「多氣山 持寶院」の長老 「伊東永峯」さんが 「阿久津さん ちょっと こちらに」と 私を呼んで 仏壇の前に座った

「今から 阿久津家の御先祖の供養をします」と ありがたい御言葉

私も 仏壇の前に座った

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なんと 部屋に居た僧侶の方々 全員で お経をあげてくださった

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鐘楼堂落慶法要の準備中にも拘わらず ありがたきかな 先祖供養をしていただいた 

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「多氣山 持寶院」の長老 「伊東永峯」さんと 世間話をしながら 記念のツーショット写真を撮らせていただいた ありがたいことである

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「下野薬師寺」の住職 「谷萩昌道」さんは 私に 寺の史資料などを お持ちくださった

谷萩さんは 高校時代の一学年先輩で 一緒に ある活動をしたことがある 

それ以来 お会いしてなかったが 車の誘導をしている私に 車の窓を開けて 「阿久津さん お久しぶり」と第一声 

覚えていてくださったのだ

県立博物館の企画展「鑑真和上と下野薬師寺展」を見に行ったり 「下野薬師寺」を何度も訪ねているが お会いしてなかった

「近いうち 寺を訪ねてください」と ありがたい御誘いを受けた

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延命院 鐘楼堂の建築を 一世一代の大仕事と自負して担当した 宮大工棟梁の「藤沼孝夫」さんは ありがたきかな ラジオの「隆さま」ファンだと言う

「今日は 作業服じゃないから 一緒に写真を撮ろうよ」と 藤沼さんに誘われて 記念写真を撮った    

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延命院の梵鐘・鐘楼堂落慶法要に参加し ありがたき御慈悲と御加護を 多々感じる一日だった

南無大師遍照金剛  (合掌)

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コメント

弘法大師生誕1250年。
梵鐘落成。誠におめでとうございます。
高野山では14日に前夜祭が行われ、弘法大師の誕生日(伝)15日を迎えます。

高野山といえば、ゴマ豆腐。
宿坊ではもちろん美味な精進料理のおもてなし。
柿の葉寿司、弘法梅など…
是非お出かけしてみてはいかがでしょうか。

そして、栃木県生誕も150年を迎えました😊

素晴らしい 経験ですね
梵鐘 鐘楼堂も 素晴らしい建築物で
いい風景です
素敵ですね☺️

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