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2023年5月

2023年5月26日 (金)

俳優 海老原正美さん

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「隆さま劇場」 今日は 本番前に録音があり 番組は 中継が三か所 臨時コーナーが二つなど 息つく暇がないほど 目まぐるしく展開するプログラムだった

「隆さまフレンズ」には 宇都宮市在住の俳優 海老原正美さんが出演した

久しぶりにお会いしたら グレイヘアーが似合う 紳士になっていて 穏やかな笑顔で 最近の活動状況や 俳優業に傾注する情熱を 語ってくれた

【海老原さんの最近の活動】

 ★関東大震災後に起きた悲惨な事件を描いた映画 森達也監督作品「福田村事件」で方言指導をした

 ★アメリカ・ニュージャージー州 ベルギー・ブリュッセル カナダ・トロント スペイン・マドリードの 四つの映画祭でグランプリを獲得した TOMO SUGIURA監督作品「PAIN CHAIN」に出演

 ★土田ひろかず監督作品「拝啓、永田町」に 総理大臣役で出演

 ★テレビコマーシャルは 「UR住宅機構」のCM「取材編」に出演し 小さな男の子と 消火器を撒く訓練をする 父親役で出演

【海老原さんの自主制作映画】

海老原さんは 自主制作映画にも携わり 監督・脚本を担当し 自らも出演していて これまでに 二作品がクランクアップしている 

ロケーションの出演者やスタッフの弁当も 海老原さんの手作りで 映画に懸けるパッションが伝わる

 ★一作目作品 「されど居酒屋 折り紙編」は 現在 「U-NEXT」で 配信されている

 ★二作目作品 「されど居酒屋 握手編」は 今年11月に開催される「千葉県南房総映画祭」にエントリーし その後 「U-NEXT」で配信予定だそうだ (この映画に 私とリスナーさん数人が あるシーンで チョイ役で出演させてもらった リスナーさんも 名演技をしている)

海老原さんの今後の活躍を期待している

2023年5月22日 (月)

遅かりし バラ園訪問

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大平町の義弟のバラ園を訪ねた 今シーズン 二回目の訪問だ

一回目は 花の咲き始めで 所用も兼ねていたので とんぼ返りとなり じっくり見ずに 写真も撮らず おいとました

最盛期に 訪ねようと思っていたが 機会を失い 

二回目の訪問となった今日も 届け物の運搬が主で バラ見学は二の次だった

やはり 遅かった 

バラは 盛りを過ぎて 形を崩し始めていた 

色香漂う絶世の姿を失い始めた花に カメラを向けるのは バラに失礼と思い 記念の写真を一枚だけ撮った

天気予報どおり 夕方から雨になった 明日も雨降りの予報だ

義弟は 「この雨で 今年のバラも 終焉だ」と 寂し気に話した

2023年5月20日 (土)

三社祭 2023

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浅草神社例大祭「三社祭」へ行った

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四年ぶりに 新型コロナ前と ほぼ同じ規模で 5月19日~21日の日程で開催された

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私が でかけた日は 二日目で 午前10時から 例大祭式典が執り行われた後

正午から 町内神輿連合渡御が行われ 

浅草氏子44町の神輿 約100基が 浅草寺本堂裏に参集し 一基ずつ発進して 浅草神社で御祓いを受けて 各町会へ渡御していく

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子ども神輿の 可愛い女の子

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祭り好きの 麗しき女性

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浅草神社の境内は大混雑で DJポリスも出動して 交通誘導をしていた

混雑に もまれた後 全身刺青の人達が多い町内へ移動した

「あのう・・ 写真撮っても いいですか・・?」と 恐る恐る声をかけると 優しい声で 「どうぞ!どうぞ!」という返事に 安心してパチリ!!

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何も知らずに 私が声をかけた人は リーダー格の人だった

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渡御の指揮監督役をしていた 

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刺青に興味を持つ 外国の方も 多く訪れているという  

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全身刺青に褌姿の人が 数人 立ち並ぶと 壮観である

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描かれている オブジェもデザインも 人それぞれで アート展のようである 

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この人の背中・・

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あの人の背中・・

まさに 「男の背中」

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お子さんと一緒の若いパパ 「写真を撮ってもいいですか?」と問うと お嬢ちゃんと一緒に ピースサインをしてくれた

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今年の三社祭 私は 「刺青鑑賞」がメインになった

境内から あちこちの町内を巡り よく歩いた一日だった 

祭りから帰宅した今も 「ソイヤ! ソイヤ!・・」という掛け声が 耳鳴りのように聞こえてくる

来年も行こう!

来年は 三日目の最終日 「本社神輿」の一之宮 二之宮 三之宮 三基が 各町内会を渡御する 「本社神輿各町渡御」を見たいと思っている

本社神輿は 重量が約1トン 担ぎ手は100人以上だそうだ

境内を発進する「宮出し」は 午前6時頃だそうだから 前泊が必要だ

早くも 来年のプランを企画している 

2023年5月19日 (金)

加葉まひろ著 「俺の心に雪が降る」

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「隆さま劇場」のお客様コーナー「隆さまフレンズ」に 宇都宮市在住の小説家「加葉まひろ(かのは まひろ)さんが出演

加葉さんは 番組に 「紅孔雀」というラジオネームで 時折 自筆の封書で お便りをくださるリスナーさんでもある

加葉さんは 家族の問題を さまざまな角度から 小説にしていて

先月 三作品目 「俺の心に雪が降る」を 文芸春秋社から 刊行した 

達筆な文字の挨拶文を添えて 私にも 一冊送ってくださった

表現の随所に 身につまされる箇所があり その日のうちに 一気読みしてしまった

普段は 読みかけた部分に しおりを挟んで 数日かけて読破するのだが 高校時代に読んだ 石川達三著「青春の蹉跌」以来の 一気読みとなった 

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2023年4月10日 文芸春秋社刊

妻の想いを汲み取れなかった夫の苦悩と再生を描いた小説で 夫婦の心理の襞に 静かなメスを入れている

妻が負った心の傷は深く お互いの気持ちが すれ違う

季節にも合わず 意味も不明な 妻の「雪が」という言葉に 夫は 悩まされるが その言葉の奥に秘められた 妻の想いに気づいた時には すでに永遠の別れが迫っていた

夫婦とは何か 家族とは何かを考えさせられる 心に沁みる作品です (文芸春秋社の作品紹介より抜粋)

 

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「ただいまの声が聞きたくて」 2021年 文芸春秋社刊  「浮遊する記憶」 2016年 下野新聞社刊

 

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壬生町のリスナーさんから 絵手紙が送られた

庭に咲く テッセンを描いたそうで 紫色がきれいだ

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2023年5月16日 (火)

ジャガイモの花など

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ジャガイモの花が咲いている 確か メイクインだったと思う

去年に続いて 二度目のジャガイモ 10倍になるというジャガイモ 10個植えたから100個の収穫予想だ

去年も10個植えて 100個以上の収穫があり これに気をよくして 秋取りジャガイモまで植え 収穫した 

親戚や知人に おすそ分けしても 処分しきれなかった

今年は 5個位 植え付ければ よかったかもね

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うまく絡みつけなかった クレマチスが 地面を這って 咲いている

あれ? 同じ茎から 6枚の花びらと 8枚の花びらの 花を付けている

クレマチスなの? テッセンなの? 

解らないから この類の花は クレマチスということにしておこう

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ツツジの植え込みに絡みついた クレマチスは 勢い盛んに 大型の花を咲かせている 

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花びらが大きすぎて 重量に負け せっかくの美形を保てない6_20230516220001

ペチュニアが咲いた 去年のこぼれ種が 庭のあちこちに芽を出している 間もなく 庭中に ペチュニアが咲きそうだ

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数年前 知人からいただいたツワブキを 木の根元のアクセントに 数本 植えた

その後 花が咲き 種が飛び散り 東側の庭を 占領してしまうほどに 増殖した

引き抜いてしまおう! と思ったが 暫らくは このままにして 様子を伺うことにした

2023年5月13日 (土)

コロナワクチン春接種

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新型コロナウイルス感染症は 5月8日に 5類感染症に変更されたが 今年度は 65歳以上の高齢者は 春と秋の2回 ワクチン接種が望ましいという

接種するか しないか 迷ったが 「迷った時はGO!」 春の接種を受けた 秋も受けるつもりだ

2023年5月12日 (金)

古墳・亀和田聡さん 県内経済情勢・星 肇さん

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「隆さま劇場」のゲスト 「隆さまフレンズ」に 古墳にコーフン協会 栃木県支部長・亀和田聡さんが出演

4月30日に開催された 栃木放送開局60周年記念 CRT旅の会 「隆さまと”まりこふん”とゆく とちぎ古墳巡りの旅 第2弾」の模様を 現地録音を交えて放送した

改めて録音を聴くと 参加者のコーフン!状態が まるで はしゃぎまわる「幼子」のようだった

参加者のアンケート回答にも コーフン振りが記入されていて 第3弾「とちぎ古墳巡りの旅」企画を期待し 待ち焦がれる意見が多かった

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亀和田さんは いつも 「前方後円墳クッション」を持ち歩いているが 今日は 上着に「踊る埴輪」ピンバッジをつけ 「みぶ 古墳ボランティアの会」メンバープレートを下げていた

古墳保存のため ボランティア活動もしているようだ 心底 古墳に惚れちまっている

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今日は 財務省 関東財務局 宇都宮財務事務所 所長・星 肇さんも出演した

栃木県内の経済情勢について 年に4回 取りまとめて発表していて 今日は「令和5年4月判断」について解説した

それによると 総括判断で「供給面での制約の影響が残るものの 持ち直しつつある」とし 「前回1月の判断を据え置き」とした

今後の県内経済は 「景気の持ち直しが期待されるが 物価上昇・供給面の制約・金融資本市場の変動などの影響で 十分な注意が必要」だという

次回は 県内経済「令和5年7月判断」の発表となる

お堅い話に終始しそうだったので 台本にない 栃木県の印象や私的な部分を 少し織り交ぜて質問したら 星所長は お喜びのようで 「次回は その部分をもっと話したい」と言って スタジオを出た

「隆さまマジック」にかかったようだ しめしめ・・・・

2023年5月10日 (水)

もうすぐ母の日

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もうすぐ 母の日

シンボルのカーネーションを 今月初めに 庭に植えた

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多年草と聞いているが 今年植えたカーネーションは また来年 芽を出して 花咲くだろうか 

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ミョウガが 日毎に 成長している

どんどん増えるので 邪魔になり 引き抜いてしまうこともあるのだが 花ミョウガの季節になると 妹たちから 「兄さん! ミョウガ 出てる?」などと電話をしてくるので 広く残している

いや 妹たちの為だけではなく 私自身のために ミョウガを残しているのだ

 

母が元気なころは 花ミョウガを摘み取ってきて 卵とじや 天ぷらに調理していたことを想い出す

特に ミョウガとナスと切り昆布や干瓢を入れた 母が得意な汁物が美味しくて 何杯も食べた記憶がある

あの汁物が懐かしくて 花ミョウガの季節になると 母が作っていた汁物を真似て 私も作っている

まだまだ先の 花ミョウガの季節が 待ち遠しい

2023年5月 9日 (火)

高速道路 乗り継ぎ走行

所用で 自宅から東京都八王子市間を マイカーで往復した

自宅 ⇄ 一般道路 ⇄ 北関東自動車道 ⇄ 東北自動車道 ⇄ 首都圏中央連絡自動車道 ⇄ 一般道路 ⇄ 八王子

私にとっては 大冒険で 当初 不安混じりだったが ナビの案内で スムーズに目的地に到着でき 胸をなでおろした

往路は パーキングエリアなどに立ち寄らず 一気に 目的地まで走ってしまった

復路は 休みながら帰ろうと 決めていたところ 突然 車から「ピンポーン!!」と 警告音がした

Car_sports-500x381ドキッとして 車の案内表示を見たら 「休憩しませんか?」 という文字が 表示された

長時間走行を気遣って 「休憩しませんか?」 との提案!!

なんと親切な車なのか!! マイカーに感動して ひとり ニヤッと ほくそ笑んだ

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マイカーの提案に従って 圏央道の「菖蒲パーキングエリア」で 休憩した

ガラス張りの解放感あふれる建物で 北海道の名産フェアを開催していた

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東北道の「佐野サービスエリア」にも立ち寄った

入口には 佐野市のブランドキャラクター「さのまる」の銅像が建っていた 地元の伝統工芸「天明鋳物」製だ

別棟の「スターバックス」に入った

コーヒーを飲みながら いろいろな想いを巡らした 

ナビの正確さや マイカーに組み込まれている機能 それに高速道路の案内表示も分かりやすくなっているし 制限速度も 100㎞や120㎞にアップされているし 進化しているなぁなどと 妙に感心したり

こんなことも 想い出していた・・・・

 

子どもたちが小さい頃 あちこち車で旅行をした時の 娘の行動だ

昔の車は スピードを出し過ぎると 「キンコン!カンコン!」と 警告音が鳴るシステムがあった

その警告音に興奮した娘は 「お父さん! もっとスピード出して! キンコンカンコン 鳴らして!鳴らして!!」と せがむのである

その可愛らしさに乗じて 必要もなくスピードを出し 警告音を鳴らして走行したことがあったっけ・・・・

 

「本州の最北端まで行こう!」と思い立ち 東北自動車道を基軸に 数日間の東北旅行一人旅をしたのは 何年前になるだろうか・・・・

「津軽海峡冬景色」の龍飛崎の風の岬や 十和田湖 奥入瀬 花巻温泉 宮沢賢治イーハトーブ 秋田県小坂町の芝居小屋「康楽館」など ナビではなく 地図を見ながら巡り巡った 宿も決めず 現地で調達という無謀な旅だったなぁ・・・・

 

今日の八王子行きは 久々の高速道路乗り継ぎ走行で緊張したが 「佐野サービスエリア」まで到達すると 緊張は すっかり消え去り 予期せず 過ぎし日の想い出に浸る展開になった

2023年5月 8日 (月)

庭の花 元気かな?

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ゴールデンウイーク最後の昨日は 強い風と雨の日となった 

影響は受けてないかと 心配になり 今日 庭の花を見て回った

一昨年 妹から 株分けをしてもらった 名前を忘れてしまった花は 色にも姿にも魅了される 咲き具合だった 

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ツユクサは 可憐な花を 咲かせていた

花からは 想像できない程に逞しく 去年のこぼれ種が あちこちに芽を出して 育っている  

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正式な名前は承知してないが 姫アヤメと呼んでいる 背が低く 花も小さいアヤメは 盛りを過ぎた

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父が 庭のあちこちに植えた ニッコウキスゲは 今が満開だ

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白い花のシャクヤクは 風雨に耐えたようで 大きな花びらを 開いていた

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2023年5月 5日 (金)

「せきぐちゆき」さん スピランテス

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春の高校野球栃木大会は きのう 決勝戦が行われ 作新学院の優勝で 幕を閉じた

大会は 天候などに左右されず 当初の日程で順調に進行したため 予備日の設定だった今日は 試合中継がない 

「隆さま劇場」は 予備日の編成で スポンサード・コーナーが 後半に移動し 前半は 空白状態だった

急遽 ディレクターが 「子どもの日 音楽プレゼント」を企画したほか 「隆さまフレンズ」には シンガーソングライターの「せきぐちゆき」さんに 出演していただいた

「せきぐちゆき」さんのゴールデンウイークは ライブが多く 明日5月6日は 「道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣」で 11時と13時に ライブを開催するそうだ

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「せきぐちゆき」さんは 新曲「スピランテス」を披露してくれた 

「スピランテス」とは 「ネジバナ」のことだそうだ 

私は 「ねじり花」とか「ねじれん坊」とか呼んでいて 雑草扱いをしていた

偶然にも 昨日のことだが 庭の芝生に咲いていた「ねじり花」を 伸びた芝生と一緒に 草刈り機で 容赦なく一掃してしまったところだった

針金のように細い茎に 螺旋状に 小さい花をつける ラン科の花 「スピランテス」をテーマにした曲を聴き 無情にも 草刈り機で 一掃したことに 心を痛めた

自認している「花とおじさん」は 失格だなぁ・・

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