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2023年3月

2023年3月31日 (金)

長いタイトルの長い番組

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明日 4月1日は 栃木放送 開局60年になる その前祝番組が放送された

午前9時から午後9時までの超ワイド番組 

といっても 「どーも嶋均三です!」と「隆さま劇場」は レギュラー番組を 多少特番風にアレンジしたもの

午後6時20分から午後9時までは これまで栃木放送で番組を担当したアナウンサーやタレントさんが 次から次へと登場した

「隆さま劇場」に登場した特番関係のゲストは・・・・

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相撲甚句漫談の満金留男さん

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自然塾塾長の関谷忠一さんと福嶋真理子さん

その他 電話出演のゲストも多かった

午後6時20分からの放送で 矢野健一さんと私は 「健ちゃん隆ちゃん」のコンビで 2か所から 中継した

推察するに 色物レポーターを要望されているようなので 「健ちゃん隆ちゃん」コンビは 色物キャラに徹した

午後7時から 宇都宮市の「パイプのけむり」池上町本店で 橋本清孝店長とともに カクテルを飲みながらのレポート

私は 「シンデレラ」というノンアルコールカクテルをいただいた

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午後8時から 宇都宮市の大衆酒場「出世街道」で 昭和のレトロ感あふれる雰囲気の中 お客様と乾杯した

私は 「緑茶」をいただいた

呑める口を持っていながら 酒場で我慢するのは辛いことだが お仕事お仕事・・

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スタジオに戻ると タレントさん達は出番を終えて帰った後で 過去に栃木放送で活躍したアナウンサーの皆さんが 盛り上がっていた 

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私が入社した当時 大スターだった「松平光子」アナウンサー(右から二人目)も いらしていて 懐かしく話をさせてもらった

開局60年 還暦 新たなスタートに立つ年回りだ 

感じることは多々あるが 社員でない私は やや斜め目線で 斜に構えている

2023年3月30日 (木)

旅の終わりは いつも感傷

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連日 最高気温が30度以上 35度という日もあった 体感温度は40度以上かもしれない

無計画の計画という旅は 汗まみれである 

気温のせいばかりではなく スリルに満ちた冷や汗の場合もある

好奇心がガイドブックの冒険旅行は 束縛されることのない 実に解放的な日々であった  

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現実逃避の旅ではないかと よく言われるが そうであったにしても 行く先々に また新たな現実があり 逃げてはいられない

もっと気楽な旅をしたら との助言もあるが 観光とグルメだけに留まる旅など お断りだ

コロナ禍が明け 久々の今回の旅も ドキュメンタリックな 実に解放感あふれる行動だったが なんせ一人旅

想い出を 共有する人もなく 語りあう人もないが 記憶の中にある旅のシーンを想い出すたびに 増幅されて よみがえる  

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だいぶ日焼けをしてしまったが このブロンズ色が 旅のみやげであり 年度末の勲章である

無計画の計画とはいえ これから帰国するというスケジュールには 従わなくてはならない

年甲斐もなく センチな気分で 空港行きのタクシーに乗った

2023年3月25日 (土)

久々の旅

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自宅から 約110km 約3時間のドライブで 成田空港に着いた

今日から 無計画という計画の 旅が始まる

久々の旅だ

2023年3月24日 (金)

ヒューマン・ギルド代表 岩井俊憲さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 「ヒューマン・ギルド代表・岩井俊憲」さんが出演した

岩井さんは 栃木県鹿沼市の出身で 早稲田大学を卒業後 アメリカと日本の合弁会社に勤務した後 アドラー心理学に出会ったそうだ

その後 ヒューマン・ギルドを設立し アドラー心理学を生かした人材育成を中心に 法人組織をサポートしていて

大学の教授や講師を務めるほか 企業や自治体 教育委員会や学校で 研修や講演活動を続けている

岩井さんは 「勇気の伝道師」を ライフワークにしているそうだ

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今日は 番組の為に WBCで「侍ジャパン」が優勝できた秘訣を分析し 特別講演していただいた

その秘訣は 「人間力」を基盤にした栗山監督の 【尊敬+信頼+共感=協力】の リーダーシップによるもので 相互尊敬・相互信頼の人間関係を 構築したものだと結論付けた 

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岩井さんは 65冊の著書があり 現在も執筆中だ

その中から 数冊 いただいたので 今日から読書三昧になりそうだ 特に「70歳からの人生の流儀」は すぐにでも読破したいと思っている

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岩井さんは 全国でカウンセリング講座も開催していて 5月には 栃木市で開催するそうだ

 

私は すっかり忘却の彼方になってしまっていたのだが 岩井さんとは 1994年4月17日に ある会合でお会いしている・・のだそうだ

岩井さんは 日時まで 覚えてくださっていて 私の 失礼極まりなさを お詫びした

2023年3月20日 (月)

「隆さま劇場」 継続決まる

1_20230321001701~栃木放送ホームページより転載~

 

春の番組改編で 「隆さま劇場」が 継続することになった 

今日 改編情報が解禁され 栃木放送ホームページに発表になった 

これまでは 番組「アクセント」の金曜日版に 「隆さま劇場」のサブタイトルを付けて放送していたが 4月からは 独立した番組となる

大好きな「ラジオ」という媒体で お仕事ができることに感謝し 初心に帰って マイクに向かう覚悟である

栃木放送は この春 開局60年になる 

私が栃木放送に入社したのは 開局10年の年で 自ら「花の10期生!」と ほくそ笑んでいるが もはや ドライフラワーになりつつある

定年後も 栃木放送で仕事をさせていただき 入社以来 通算50年も お世話になっている

賞味期限は とうに過ぎてしまったかもしれないが 腐敗するのではなく 発酵して 熟成した「隆さま」に ならなければならない

新たな門出の春である

2023年3月17日 (金)

スポーツフォトグラファー 饗庭克彦さん

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「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に スポーツフォトグラファーの「饗庭克彦」さんが出演した

饗庭さんは アイスホッケー「HC栃木日光アイスバックス」や 3人制バスケットボール「3X3」 更に 自転車ロードレース「ジャパンカップ」などのオフィシャルカメラマンとして活躍している

スポーツの動きの激しい被写体の 決定的瞬間を撮るには シャッターを押す瞬時に 映しだされる画像を予測するのだそうだ

カメラマンのあらゆる感覚と経験が 瞬時のシャッターチャンスに凝縮し 映しだされた画像は 単なる記録ではなく 芸術的分野にまで 移行していくのであろう

2023年3月11日 (土)

四年ぶり・飛行船感謝祭

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東日本大震災から 今日で12年

「飛行船」は 震災直後から 復興支援プロジェクトを組織し 岩手県釜石市や大槌町などに向け 支援活動を行っている

復興は終わらない・・ 東日本大震災から12年の軌跡を顧みながらの ステージイベント「飛行船感謝祭」が 四年ぶりに開催された

通算13回目の感謝祭だ

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飛行船 北展示場特設ステージから 午後1時~4時まで 3時間の公開生放送を行った

司会進行は 私と 飛行船専務・桶田博信さん 中里弥菜AN

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釜石市から直送された 牡蠣やホタテの浜焼きなどの店も出て お客様は 海の幸・磯の香を味わいながら ステージイベントを楽しんでいた

地震発生の午後2時46分には 出演者やお客様 スタッフ一同 黙とうを捧げた

人の記憶は 年々 薄れていくが 今日 改めて 当時を想起し 災害と対峙して生活する私たちの在り方を 再考した  

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2023年3月10日 (金)

競輪の山口貴弘選手と 古墳の亀和田聡さん

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「隆さま劇場」に 競輪選手・山口貴弘さんが出演した

3月12日に サッカー栃木SCの試合会場カンセキスタジアムで開く 競輪の広報活動について案内してくれた

山口選手の体格に驚いた 身長176.6cm 体重98.0kg 胸囲102.0cmで なんと太ももが66.0cm!

自転車のペダルを踏み エネルギッシュに疾走するパワーは この体格 この太ももから生まれるものなのか

山口選手 近々のレース出場は 立川競輪だそうだ

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「隆さまフレンズ」には 古墳にコーフン協会・栃木県支部長の亀和田聡さんが出演

4月30日開催の 「栃木放送開局60周年記念 CRT旅の会 第2弾 またも 隆さま&まりこふんとゆく とちぎ古墳巡りの旅」のコースや解説者などの紹介や 県内の古墳ニュースなどが話題だった

2023年3月 7日 (火)

「割烹 隆さま」 リニューアル

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「ひとり晩餐会」を開いている 我が家の台所 「割烹・隆さま」が 本日 リニューアルオープンした

1月16日に リノベーション工事を開始して以来 約1ヶ月半 3月6日に引き渡しとなり 今日から 調理を始めた

工事中の弁当生活から やっと解放されたが 初めて使用するIHシステムキッチンに戸惑い トリセツを読みながら 悪戦苦闘の調理である

メニューは 豚肉の生姜焼きを たっぷりの野菜の上に盛り付け ポテトサラダに アスパラとトマトに茹で卵を添え 汁物は 油揚げと白菜の味噌汁

安物の赤ワインで ひとり乾杯をした

食事が済んだら 食洗器を 試してみることにしている

エコキュートの導入と 五部屋の空調の改良整備や 二部屋の床の張替なども同時に 終了したが

壁や雨どいの修理 畳替え カーテンの取り換えなどなど リノベーションやリフォームが必要な個所が多々ある

これなら 小さい家を新築したほうが 合理的で機能的なのだが 親が建てた家を 受け継いだ者の 宿命なのかも知れない

あ~あ・・! と溜息が出る

2023年3月 4日 (土)

マイナンバーカードを作った

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疑義や不安を感じていた「マイナンバーカード」は 「絶対! 作らない!」と決めていたが 翻って 一月の末にカード作成申請をした 

数日前に引き換え葉書が届き カードを手にした

日和見な翻意を 弁解する訳ではないが 「世の中は 多数派が 常識になる」という定説に従った

2万円分のマイナポイントを取得することを主眼に カード申請をする人が多いことは 事実だが 

カード取得者が大半を占めれば 「カード所持が常識」に変化し 所持しないと 不便を感じる生活になる

国の発表によると 2月26日現在 約9000万人 国民の約72%が カード作成申請しているそうだ 

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マイナンバーカードを取得したからには もらえると言う2万円分のポイントの申請を スマホで済ませたり 

新型コロナワクチン接種証明書を アプリを開いて 電子交付したりしている 

マイナポータルを開くと 私個人の多くの情報が 詰まっていて やはり 国の本意は何なのか?と 疑義が浮上するが

頑なに背き 少数派になって不便を感じるより 世の動きに流されるのも 生活上 安心材料のひとつかも知れない

2023年3月 3日 (金)

春の番組改編をスルー

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元栃木放送ディレクターで 現在 東京の放送局で活躍しているNさんから 2021年に 送っていただいた パーカーを着て 「隆さま劇場」のスタジオに出向いた

SEGAのゲーム「龍が如く」のパーカーで 背中に 龍の文字と 巨大な龍の姿が描かれている

「隆さまにピッタリの 龍のパーカーを見つけました これを着ると きっと良いことがあると思います」という Nさんのメッセージ通り いい事があった

 

編成局長から 「春の番組改編の4月からも 番組を担当して欲しい」と打診があった

私は 即 快諾した

社長からも 「よろしく頼みますよ 阿久津さん!」と 声を掛けてもらった

ラジオという媒体が大好きな私にとって 来年度も ラジオの仕事ができることに感謝し 「まだまだ! これから!」と 新たな決意をした

 

Nさん! ありがとう! パーカーの御利益があったよ

久しく お会いしてないけど Nさんも 東京の放送局で がんばってるよね!!

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