摩利支天塚古墳・琵琶塚古墳
小山市飯塚にある 「摩利支天塚古墳」と「琵琶塚古墳」を訪ねた
隣り合っている二つの古墳ともに「前方後円墳」で 大きさは 「摩利支天塚古墳」が県内3位で 「琵琶塚古墳」は県内2位
近くに 「思川」と「姿川」が流れていて 実り豊かな大地にある
「摩利支天塚古墳」は 雑木林の中にあり 探検家気分で探索したが 写真に収めるには無理がある
「琵琶塚古墳」は 開けた畑の中に 威厳を保っている光景が目を引く
後円部分から登って 周囲を見渡すと 男体山や筑波山などが一望できた
当時 この地域を統括していたのは どのような人物だったのか
平成30年に開館した資料館があり 二つの古墳と 近くの思川右岸の「飯塚古墳群」から出土した 遺物が展示されている
実は ここから約2㎞ほどにある 下野市の「しもつけ風土記の丘資料館」と「栃木県埋蔵文化財センター」を 最初に訪ねてから 「摩利支天古墳」と「琵琶塚古墳」を探索したのだ
二つの巨大な古墳が造られた後の時代に この地域には「下野国府」や「国分寺」「国分尼寺」などが建てられ 古代「下野国」の中心として 発展していくのである・・・・
「ひとり歴史ツアー」は まるで 小学生の遠足のようであった
« 春近し | トップページ | 第2弾!とちぎ古墳巡りの旅 発表! »
コメント