菩提寺「延命院」の「御護摩祈祷」に参詣した
祈祷が始まる前に 副住職から 参詣者一人一人の掌に 香が授与されたので 両手で揉んで身体を清めた
住職・副住職を含め 七名の僧侶が 読経とともに 法螺貝や太鼓などを駆使した演出で 御護摩祈祷を執行した
読経の中 護摩木が焚きあげられるクライマックスに入ると あたかも「龍」が 天高く舞い上がるかのように 炎と煙が立ち昇り 異空間に佇む心持ちになった
若い頃には このような心境に陥ることはなかったから 不思議だ
これで 今年も安泰に生活できるものと信じて その炎に炙られて浄化された「木札」など 御守り類を授かってきた
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