京都・智積院の名宝
昨日 サントリー美術館で開催中の 「京都・智積院の名宝」を観てきた
夕方からの別催事に参加するための 久々の東京「おのぼりさん」であり 折角だから 日中のスケジュールを加えようと サントリー美術館行きを決めた
京都東山の「智積院」は 言うまでもなく 弘法大師・空海から始まる 真言宗・智山派の総本山だ
我が家の菩提寺が 真言宗・智山派であることも サントリー美術館行きを決めた要因だったかもしれない
【展示構成】
(第一章 空海から智積院へ) 空海の肖像や智積院中興の祖師の貴重な品々で歴史を概観
(第二章 桃山絵画の精華・長谷川派の障壁画) 豊臣秀吉が 三歳で夭折した鶴丸の菩提寺を建立した 後に徳川政権の下 その寺の伽藍や長谷川派の障壁画を 智積院が拝領する 寺外初公開 国宝「楓図」や「桜図」など展示
(第三章 学山智山の仏教美術) 宗派を問わない仏教美術の名宝を展示
(第四章 東アジアの名品集う寺) 智積院に集った東アジア・中国美術や日本近世絵画など
(第五章 智積院の名宝が結んだ美) 智積院に縁深い巨匠の作品や 智積院ゆかりの工芸の名品
撮影自由の 「楓図」のパネルがあったので 記念の写真を撮った
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