« 2022年11月 | トップページ | 2023年1月 »
足利市の「藤管工(株)」会長・藤生道夫さん(写真中央)の提案で開催された 年末の食事会に参加した
足利市は 昨夜からの雪で 今朝は一面の銀世界に化したが 午前中に雪が溶けて消えたそうだ
藤生さんからメールが届いた
「今朝の足利市は 雪景色でした ホワイトクリスマスかなと思いましたが 遠くから来る 隆さまが心配でした 現在は 晴れて 雪はありません 安心しておいでください 今夜 待望の再会を楽しみにしています・・・」
お気遣いのメールに 感激してしまった
待ち合わせ場所は 足利市の「太鼓橋」本館一階の「創作懐石 楓賀」
粗酒粗食で生活している私は 次から次へと出てくる絶品の料理に 目をクルクルさせながら たいらげた
食事をしながら 藤生さんが投げかける話題は幅広く 平易な言葉で表現する蘊蓄の中に 人間愛が溢れていた
「隆さん ここでは 酒は ほどほどにしてよ 酒は 次に行くお店で ジャンジャン呑んでくれよ」
美味しいものを食し この上ない幸せを感じつつ 満腹をなでながら 次の店へ行った
次の店は 「サロン有賀(ゆか)」
藤生さんは お酒を飲まないが 雰囲気が好き! ママが好き! という
あらら・・・・! ダモーレさんがいる!
ダモーレさんと呑むのも 久しぶりだ 彼は 明るいムードメーカーで 宴席を盛り上げてくれた
私は 酔いに任せて 約三年ぶりに カラオケで歌ってしまった
藤生さんからのリクエストで 八代亜紀さんの「愛の終着駅」
常連の「足利の惠ちゃん」が来てないので 代わりに!とせがまれ 山内惠介さんの「スポットライト」
調子に乗って 三沢あけみさんの「恋しくて」
夜も更けて 日付が変わってからホテルに戻ると 私の部屋に サンタクロースが来ていたようで プレゼントが置いてあった
新品種のシクラメン「ピポカ」の鉢植えと 日本酒「龍力(たつりき)」だ (隆力かな?)
驚きと嬉しさで 酔いが醒めそうになった
藤生さんと サロン有賀のママ それに 足利の皆様や サンタクロースに感謝しながら 眠りにつく クリスマスイブの夜だった
きのう12月16日の「隆さまフレンズ」に 宇都宮市下岡本の教会「ジーザスセンター」の牧師 池田真也さんが出演した
池田さんは アメリカで聖書や教会音楽を学び 帰国後 教会を設立し ゴスペルなど音楽溢れる教会を運営していて 「ジーザス ゴスペル クワイア」というグループを結成し 音楽活動も展開している
メンバーの 生平あきこさんと 山本えみさんとともに 生演奏をしていただいた
スタジオ内は クリスマスムードに包まれた
「ジーザス ゴスペル クワイア」は 12月25日 ライトキューブ宇都宮 中ホールで クリスマスコンサート「Christmas Is (クリスマス・イズ)」を開催する
クリスマスの本当の意味を考える ゴスペルとダンスにフルートアンサンブルを織り交ぜた ストーリー仕立てのクリスマスコンサートになるそうだ
「隆さま劇場」の中で 12月10日に催行した「隆さま& ”まりこふん”とゆく とちぎ古墳巡りの旅」の 録音レポートを放送した
古墳にコーフン協会 栃木県支部長・亀和田聡さんも 急遽 駆けつけてくれた
古墳巡りの旅に同行した 杉山ディレクターが 録音取材した音声を基に 亀和田さんと共に 旅のレポートをした
杉山ディレクターは 以前から 古墳などに興味を抱いていたそうで 多くの古墳グッズを持っている
今日 着ていたシャツも そのひとつで 「ハニワさん」Tシャツだ!!
古墳巡りの旅に参加した人や 新聞記事を見た人 NHKテレビを見たひとなどから 多くのメールやFAXが送られた
「隆さま劇場」では 更に 古墳ブームが盛り上がったようである
いちごのXmasツリーが 丁寧な梱包で宅配された
リスナーの「モネ」さんが 今年も送ってくださった 早速 クリスマス装飾用品を添えて 飾り付けた
以下 三コマ漫画ならぬ 三コマ🍓いちごシアター
題して「クリぼっちの強がり」
始まり はじまりー
街中は クリスマスソングが流れて
イルミネーションが 煌めいている
今年のクリスマスも ひとりぼっちかなぁ・・
毎年 クリぼっちだぁ!
「とちおとめ」ちゃん!
一緒に クリスマスパーティー しよう?
わたし 新人の「とちあいか」ちゃんと
約束してるから だーめ!
あっ! スノーマン君! クリスマスは?
僕 彼女と ジングルベルさ!
いいさ! おいらは 仏教徒だから!!
観自在菩薩 行深般若波羅密多時・・・・
🍓 🍓 🍓 🍓 END 🍓 🍓 🍓 🍓
きのう12月10日 「隆さま & ”まりこふん” とゆく とちぎ古墳巡りの旅」が催行された
風もなく 暖かな一日で 古墳巡りに 絶好の日和だった
私は 車中の進行役などで 添乗した
大田原なす風土記の丘 湯津上資料館では 相馬憲一・大田原市長などが 歓迎してくれた
下侍塚古墳で記念写真
左から 上野修一・大田原なす風土記の丘資料館館長 まりこふん・古墳にコーフン協会会長 相馬憲一・大田原市長 古墳にコーフン協会栃木県支部長・亀和田聡さん親娘
栃木県内の方々をはじめ 山口県 兵庫県 奈良県 大阪府 京都府 東京都 千葉県 神奈川県 埼玉県 群馬県 福島県などから 40名の古墳ファンが参加し ゲストの”まりこふん”と栃木放送スタッフを加え 総勢45名
徳川光圀の指示で発掘され 埋め戻されて以来 330年ぶりに再発掘が進む侍塚古墳と 那須国造碑とのヒストリーファンタジー!
栃木県が5年計画で進めている発掘事業「いにしえのとちぎ発見 どき土器わく湧く プロジェクト」の結果は如何に!
参加者一同 日本考古学発祥の地で 古に想いを馳せた
古墳にコーフン協会会長の”まりこふん”さんと話をしていると 随所に まりこふん語が混じるので 笑っちゃう
例えば ワンダ墳(ワンダフルすばらしい) 墳活(古墳巡り) 墳タスティック(ファンタスティック素敵) 墳友(古墳好きの仲間) 墳チーズ(写真撮影の掛け声) などなど
”まりこふん”さんから まりこふん語録でまとめた「古墳にコーフン 日めくりカレンダー」と まりこふん著書「はにわ」をいただいたので
私は お返しに バッグに一つ入っていた「隆さま缶バッチ」をプレゼントしたら 甚く喜んでくれた
移動の車中は 亀和田さんの古墳解説や 古墳グッズが当たる じゃんけん大会 まりこふんミニコンサートなどで 賑やかだった
栃木放送は 当日午後1時10分から 古墳カレーを食するレストランから 生放送を行ったが その他マスコミの取材が入った
(下野新聞 12/11)
(読売新聞 12/11)
NHK宇都宮放送局は ”まりこふん”さんを追っかけ取材し 12月13日午後6時30分「とちぎ630」で放送する予定で
見逃した場合や 遠方の方は NHKプラスで ご当地プラスの関東甲信越から 一週間見ることができるそうだ
今回のツアーは 全国旅行支援に該当し 参加者には ツアー代金4割の返金と 1000円のクーポン券が付いた
久しぶりの バス旅行の添乗は 楽しかった
まさに ♫♫~古墳 de コーフン! 土器土器するよ~♫♫ の一日だった
昨日 サントリー美術館で開催中の 「京都・智積院の名宝」を観てきた
夕方からの別催事に参加するための 久々の東京「おのぼりさん」であり 折角だから 日中のスケジュールを加えようと サントリー美術館行きを決めた
京都東山の「智積院」は 言うまでもなく 弘法大師・空海から始まる 真言宗・智山派の総本山だ
我が家の菩提寺が 真言宗・智山派であることも サントリー美術館行きを決めた要因だったかもしれない
【展示構成】
(第一章 空海から智積院へ) 空海の肖像や智積院中興の祖師の貴重な品々で歴史を概観
(第二章 桃山絵画の精華・長谷川派の障壁画) 豊臣秀吉が 三歳で夭折した鶴丸の菩提寺を建立した 後に徳川政権の下 その寺の伽藍や長谷川派の障壁画を 智積院が拝領する 寺外初公開 国宝「楓図」や「桜図」など展示
(第三章 学山智山の仏教美術) 宗派を問わない仏教美術の名宝を展示
(第四章 東アジアの名品集う寺) 智積院に集った東アジア・中国美術や日本近世絵画など
(第五章 智積院の名宝が結んだ美) 智積院に縁深い巨匠の作品や 智積院ゆかりの工芸の名品
撮影自由の 「楓図」のパネルがあったので 記念の写真を撮った
「第30回 秋吉恵美 本音 コンサート」が コロナの影響で 延び延びになっていたが 今日 三年ぶりの開催となった
私は 恩義ある秋吉さんのため 毎年 末席をけがして 応援している
今回も 「歌謡曲 演歌」「心歌」と 自ら三味線を演奏しながらの「端唄 俗曲」を織り交ぜて構成していた
司会と解説は 元NHKアナウンサーで 古典芸能解説者の「葛西聖司」さん
葛西さんは 古典芸能など日本の芸能の研究家で 講師・講演活動や執筆活動も行っていて 著書も多いだけに その語りは 秋吉さんの端唄や俗曲に 重厚さを加味していた
ヒット曲「人妻椿」や「女の酒」など歌謡曲では 葛西さんが イントロにナレーションを入れるなど 懐かしさを感じる歌謡ショーだった
秋吉さんの年齢を知る由もないが 声量に衰えがなく 以前より 発声の表現が 繊細でありダイナミックでもあった
30回目を迎えた決意表明で 今後も 「歌謡曲」と 石坂まさおさんと創り上げた「心歌」と 「端唄 俗曲」の三本柱で 自信を持って歌手生活を続行することを 語っていた