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2022年11月23日 (水)

鷲宮神社 強卵式に参加

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栃木市都賀町の「鷲宮神社」の「強卵式」で 「頂戴人」を務めた

「鷲宮神社」の氏子総代会から 今年の八名の「頂戴人」のうちの一人として ご推薦をいただき 大役を 務めさせていただいた

控室で 着替えをして 記念撮影

左から 大川秀子・栃木市長 菱沼拓己・鷲宮神社宮司 根本勤・総代会会長 そして 私

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大川秀子・栃木市長とツーショット

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コロナの影響で中止されていて 今年は 内容を一部変更縮小して 三年ぶりの開催となり 悪天候にもかかわらず 境内は 多くの参拝者で埋まった

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境内では お囃子連の笛太鼓が鳴り響き 神楽殿では 様々な御神楽の舞いが 披露されていた

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いよいよ 拝殿で「強卵式」が 執り行われる

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開始前に 拝殿の御簾の前で 記念写真 (袴の紐は もう少し 下で結ぶとよかったなぁ)

「頂戴人」を務めている私は 「強卵式」の記録写真を撮ることが不可能だ 下の写真は 鷲宮神社ホームページから拝借した 

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【強卵式の由来と内容】

「鷲宮神社」のお使いが「鶏」ということで 昔から 参拝をする際は 特に願い事をする際には 「鶏肉と鶏卵を断つ」という習慣があった

しかし そのような風習が忘れられて 例大祭当日も 境内で 鶏肉の唐揚げや焼き鳥を食べている参拝者が多くなった

これを憂いた神社関係者が 参拝者に 昔からの風習を知ってほしいという願いで 平成13年から始めたのが「強卵式の儀式」だ

巫女が 裃姿の頂戴人10名(今年は8人)に 大皿に山と盛られた生卵を運び 天狗が「この卵を ひとつ残らず 食べつくせ」と責め立てる

頂戴人たちは 天狗に責め立てられても 卵を口にせず 頂戴人の代表が 「鷲宮神社のいわれに倣い 卵を口にすることはできません この卵は 神様にお供え致します」と 口上を述べる

天狗は「よい心掛けじゃぁ わっはっはっは・・」と 満足して帰ってゆく

巫女たちが 「浦安の舞」を神前に奉納して 締めくくる

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楽しく頂戴人を務めさせていただいた

強卵式が無事に終了して 天狗連と巫女さんと 記念写真を撮った

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責め立て役の天狗さん! 

ほかの頂戴人より 特別に 私を きつく 責め立ててくださって ありがとうございました!(笑)

私を 頂戴人に推薦してくださった 神社関係者の皆様に 感謝するとともに 今後 末永く継承されることを祈っています

 

【11月24日 追記】

朝日新聞11月24日栃木版の強卵式の記事に 私の画像があった

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【12月8日 追記】

鷲宮神社・宮司 菱沼拓己さんから 丁寧な礼状と写真が送られた

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コメント

今日の朝日新聞にも、隆さまのお姿が掲載されていました😊
必見でございます❗

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