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2022年3月12日 (土)

飛行船 東日本大震災復興写真展

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鹿沼市の「飛行船」で 3月11日~3月31日まで 「東日本大震災復興写真展」が 開催されている

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「飛行船 復興支援プロジェクト」が続けている 東日本大震災復興支援活動の11年の軌跡が 記録写真で綴られている 

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「復興は まだ終わらない だから伝えつづける」

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「誰も置き去りにしない」

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「飛行船 復興支援プロジェクト」のリーダー 桶田博信・飛行船専務に お会いした

彼の屈託のない笑顔は 11年前と変わっていない 

支援物資とともに 彼の笑顔も 被災地の皆様には 安らぎになっているに違いない 

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桶田正信・飛行船社長にも お会いした

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「おっ! 阿久津君!」と迎えてくれた 「社長! おつかれさまです!」と 挨拶もそこそこに 

社長は 展示されている写真に潜む ドキュメンタリーや 今後の活動などの話をしてくれた 

社長の情熱は さらに大きな塊になっている

「私も 放送を通じて 復興支援活動に触れさせていただき ありがたかったです 展示写真を拝見しながら 目がうるうる しちゃいました」と言うと 

桶田社長は 「いろいろ あったね」と 目を細めた

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献花台も設置されていた 

犠牲になった方々への追悼と 復興を祈り 合わせて 3.11大震災と 飛行船復興プロジェクトの活動を 記憶に鮮明に留めておくことを誓った 

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「飛行船 釜石物産店」で販売されている 釜石の伝統芸能「虎舞」の虎を模したマスコットを見て

2017年3月11日に 釜石市から生放送した際 釜石市箱崎町白浜の漁港でインタビューした 佐々木孝郎さんの言葉を思い出した

「震災で人がいなくなっちまった 老人しかいないんだ なんとかして 人集めをしなきゃね 虎舞いを舞う人がいるから 虎舞いで人を呼ぼうかな・・」

佐々木さんは お元気だろうか 箱崎白浜漁港は 今 どうなっているだろうか

復興写真展を見て 釜石市や大槌町で出会った人々や風景が 浮かんでくる

釜石市で覚えた「釜石小唄」のメロディーも浮かんできた

♫~ ここは釜石 宝の港 黄金白銀さらさらと 

   さってもホントに 良い所

   ぜひとも一度は おいでんせ 

   はぁーおいでんせ ~♫

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