飛行船 東日本大震災復興写真展
鹿沼市の「飛行船」で 3月11日~3月31日まで 「東日本大震災復興写真展」が 開催されている
「飛行船 復興支援プロジェクト」が続けている 東日本大震災復興支援活動の11年の軌跡が 記録写真で綴られている
「復興は まだ終わらない だから伝えつづける」
「誰も置き去りにしない」
「飛行船 復興支援プロジェクト」のリーダー 桶田博信・飛行船専務に お会いした
彼の屈託のない笑顔は 11年前と変わっていない
支援物資とともに 彼の笑顔も 被災地の皆様には 安らぎになっているに違いない
桶田正信・飛行船社長にも お会いした
「おっ! 阿久津君!」と迎えてくれた 「社長! おつかれさまです!」と 挨拶もそこそこに
社長は 展示されている写真に潜む ドキュメンタリーや 今後の活動などの話をしてくれた
社長の情熱は さらに大きな塊になっている
「私も 放送を通じて 復興支援活動に触れさせていただき ありがたかったです 展示写真を拝見しながら 目がうるうる しちゃいました」と言うと
桶田社長は 「いろいろ あったね」と 目を細めた
献花台も設置されていた
犠牲になった方々への追悼と 復興を祈り 合わせて 3.11大震災と 飛行船復興プロジェクトの活動を 記憶に鮮明に留めておくことを誓った
「飛行船 釜石物産店」で販売されている 釜石の伝統芸能「虎舞」の虎を模したマスコットを見て
2017年3月11日に 釜石市から生放送した際 釜石市箱崎町白浜の漁港でインタビューした 佐々木孝郎さんの言葉を思い出した
「震災で人がいなくなっちまった 老人しかいないんだ なんとかして 人集めをしなきゃね 虎舞いを舞う人がいるから 虎舞いで人を呼ぼうかな・・」
佐々木さんは お元気だろうか 箱崎白浜漁港は 今 どうなっているだろうか
復興写真展を見て 釜石市や大槌町で出会った人々や風景が 浮かんでくる
釜石市で覚えた「釜石小唄」のメロディーも浮かんできた
♫~ ここは釜石 宝の港 黄金白銀さらさらと
さってもホントに 良い所
ぜひとも一度は おいでんせ
はぁーおいでんせ ~♫
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