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配達日時を 今日午前中に指定した ネット通販の品物が なかなか届かない
宅配業者のページで確認すると 「配達中」になっている
外に出て 庭を見回しながら 配達を待っていた
「椿」が 綺麗に咲いている
私が子どもの頃から 庭にあったような気がする 見慣れた椿だが 毎年違った印象や感動がある
この八重咲きの椿は ひと花ひと花 重量感があり 盛りを過ぎて花が落ちると まるで地面に絨毯を敷き詰めたような 「花筵」ならぬ「花絨毯」になる
今月上旬に 数本買い求めて 植えたばかりの「木蓮」が 何輪か花を付けた 清楚だ
表側が赤紫で 内側が白い花びらの木蓮も 数輪花を付けた 優雅だ
しばらくして 庭に 宅配のトラックが入って来た
花見に夢中になっていたら 配達の品を待っていたことなど すっかり忘れてしまっていた
届いたのは「ホワイトスター」という「ネギ」の苗 太くて長いのが特徴だそうだ
さぁ 午後から ネギを植えよう
「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に出演した 宇都宮市の「水上木材工業」社長・水上淳さん(左側)と 「お米ひろば さとう」社長・佐藤直人さん(右側)
水上さんと佐藤さんは このほど 宇都宮市峰地区の「お米ひろば さとう 宇大前店」内に 「みねテイクアウトこども食堂」を開設し 利用を呼びかけている
「地元の山を守りながら 子どもたちに お米を たくさん食べてもらいたい」という趣旨の こども食堂は まさにSDGs 活動だ
この こども食堂の運営システムは 次の通り
❶ 水上木材工業が 家づくりで余った木材の端材を 「みねウッドベース」で 市民に自由にお持ち帰りいただく
❷ その際 お気持ち程度の募金をいただく
❸ お米ひろば さとう内の募金箱でも 募金を受け付けている
❹ それらの募金を お弁当の引き換えチケットに充当する
❺ こども食堂に来た子どもたちが そのチケットを利用して お弁当に引き換える
統計によると 7人に1人のこどもが 何らかの困惑した環境下にあると言われているが
そのような悲壮感ではなく 誰でも いつでも 保護者でも 気軽に訪ねて利用して欲しいと 下記のフライヤーを 宇都宮市峰地区の皆様に配布して 利用を呼びかけている
知人の画家■■さんから 絵画の個展 「インドの光と祈り展」の案内をいただいた
春の風を受けながら車をとばし 足利市栄町の「cafe et galerie CRO(くろ)」を訪ねた
渡良瀬橋を望む 渡良瀬川沿いにある 瀟洒な建物だ
香り高いコーヒーを飲みながら 作品の数々を鑑賞した
今回の作品は 何度も旅をしているインドの風景や人物などが描かれていて どの作品にも 光や影 風などを感じる
作品を撮影することは禁じられているが 一枚だけ 背景を ぼかしての撮影を許されたので 記念写真を撮った
実は この画家さんは 高校時代から 私が担当する放送を聴いてくださっているリスナーさんで 四月からの私の放送業務について 案じてくれていた
おかげさまで 四月からも 番組の仕事をいただいたことを伝えると 喜んでくださった
「私も これから先 ずっと絵を描き続けます」と 自分自身に言い聞かせるように 話していた
展示作品の話から 話題は四方山話に変わり 長居をしてしまった
帰り際 画家さんが 「以前 阿久津さんの番組に出演した「飯山太陽さん」の個展が 足利で開催されてますよ」と教えてくれたので
会場の足利市通り2丁目の「artspace & cafe」に向かった
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益子町在住の 「飯山太陽さん」は 絵画や音楽も手掛けるアーティスト活動をしている
今回の個展は 会場の空間を生かした 立体展示になっていた
アクリル板に描かれた 大型の作品は 飯山さんの世界が 溢れている
26日には 飯山さんのライブペイントや 音楽ライブも開催するそうだ
飯山さんは21歳 青年の創作活動は とどまることなく広がって行く
今日は 「音楽の日」だそうだ
日本音楽家ユニオンが 「日本の音楽文化と音楽家の現状に関する理解を求め 生演奏による音楽を もっと楽しんでもらおう」と 制定したそうだ
3月19日を 3ミュー 1ジッ9ク と語呂合わせしたようだ
「音楽の日」だから という訳ではないが 佐野市の「Piano Cafe Musik ムジーク」へ行き
京都を中心に活動しているシンガーソングライター 「小倉悠吾」さんと「Pon」さん 二人のライブに参加した
小倉悠吾 × Pon Wレコ発 ツーマンライブツアー 東日本編 初日だ
熱烈なファンは女性ばかり 私は小さくなって 関係者を装うかのように 一番後ろの座席に着席した
小倉悠吾さんの最新アルバム「トップ画面」
「先日は電話出演 ありがとうございました」と 丁寧に挨拶してくれた小倉さんと 記念写真を撮った
明日は東京だそうだ
番組出演ではないが 宇都宮市在住の俳優「海老原正美」さんが 訪ねてくれた
三年ぶりに会ったが 久しぶりには感じない というのも 最近 テレビコマーシャルに出演しているので 画面を通して頻繁に会っているからだ
タウンハウジングのCMで 本田真凜さんと共演
(タウンハウジングCMで検索)
湖池屋フライドポテトのCMで 永野芽郁さんと共演
(湖池屋CMで検索)
海老原さんは 映画・テレビで活躍するほか 映画を自主制作している
「されど居酒屋」がメインタイトルのシリーズもので 海老原さんが経営している居酒屋「浜正」に集う お客様を題材にした 暖かなヒューマンドラマで
今回の作品は 「されど居酒屋~握手編」 親子の絆がテーマだ
この作品のワンシーンに 私も出演させていただいたので 完成したDVDを 届けてくれた
撮影した時は どんなストーリーか理解できていなかったが 完成作品を観て なぁ~るほど 納得した
私の他 「シャラリラ倶楽部」の会員さん数名も出演して 名演技を発揮している
一緒に番組を担当したことがある「大類京子」さんの店 「和の中」も 撮影現場になっていた
機会があったら 上映会を開きたいな
今日は 急に気温が上がり 最高気温が20度近くで 4月中旬並みの汗ばむ陽気だった
明日は 25度近くまで気温が上がり 夏日となりそうな予報が出ている
庭の水仙などが 一気に花開いた
陽気がよくなると 「花とおじさん」が 行動的になる
今年は ジャガイモを植えてみようという計画で 「ジャガイモの育て方」をネットで検索し 2週間も前に 土壌の整備を済ませていた
「種イモ」も購入済みで 日光に当てて 芽出しをしていたので 準備完了
今日 ドキドキしながら植え付けた
雑草の成長も早い! 草花が植えてある所は 除草剤を撒けないので 手で 草取りを始めた
久しく雨が降らず 乾燥しているので 抜きやすいが 埃まみれになった
いつものことながら 花の写真を撮ったり 休憩時間が長かったりの作業だが 草取りを始めると 際限がない
あっちまで むこうまで もう少し あと1時間 ・・・・と 際限なく 草取り作業を続けてしまう
あたりが薄暗くなり 日暮れを感じて 作業を中止した
さぁーて シャワーを浴びて 割烹「隆さま」の開店準備をしなきゃぁー!
足腰を伸ばしながら 家に戻ろうとしたら 微風に運ばれて 沈丁花の香りが漂ってきた
鹿沼市の「飛行船」で 3月11日~3月31日まで 「東日本大震災復興写真展」が 開催されている
「飛行船 復興支援プロジェクト」が続けている 東日本大震災復興支援活動の11年の軌跡が 記録写真で綴られている
「復興は まだ終わらない だから伝えつづける」
「誰も置き去りにしない」
「飛行船 復興支援プロジェクト」のリーダー 桶田博信・飛行船専務に お会いした
彼の屈託のない笑顔は 11年前と変わっていない
支援物資とともに 彼の笑顔も 被災地の皆様には 安らぎになっているに違いない
桶田正信・飛行船社長にも お会いした
「おっ! 阿久津君!」と迎えてくれた 「社長! おつかれさまです!」と 挨拶もそこそこに
社長は 展示されている写真に潜む ドキュメンタリーや 今後の活動などの話をしてくれた
社長の情熱は さらに大きな塊になっている
「私も 放送を通じて 復興支援活動に触れさせていただき ありがたかったです 展示写真を拝見しながら 目がうるうる しちゃいました」と言うと
桶田社長は 「いろいろ あったね」と 目を細めた
献花台も設置されていた
犠牲になった方々への追悼と 復興を祈り 合わせて 3.11大震災と 飛行船復興プロジェクトの活動を 記憶に鮮明に留めておくことを誓った
「飛行船 釜石物産店」で販売されている 釜石の伝統芸能「虎舞」の虎を模したマスコットを見て
2017年3月11日に 釜石市から生放送した際 釜石市箱崎町白浜の漁港でインタビューした 佐々木孝郎さんの言葉を思い出した
「震災で人がいなくなっちまった 老人しかいないんだ なんとかして 人集めをしなきゃね 虎舞いを舞う人がいるから 虎舞いで人を呼ぼうかな・・」
佐々木さんは お元気だろうか 箱崎白浜漁港は 今 どうなっているだろうか
復興写真展を見て 釜石市や大槌町で出会った人々や風景が 浮かんでくる
釜石市で覚えた「釜石小唄」のメロディーも浮かんできた
♫~ ここは釜石 宝の港 黄金白銀さらさらと
さってもホントに 良い所
ぜひとも一度は おいでんせ
はぁーおいでんせ ~♫
「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長・亀和田聡さん
リスナーさんから 次々とメールが届き 時間を少し延長した
その中に 今月から 奈良県明日香村の「牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)」が 復元されて公開されているが なんと 現代建築風で 白亜のピラミッド 宇宙基地のようだと 指摘するメールがあった
さすが亀和田さんだ 古代天皇家墳墓の八角形の特徴や歴史を すらすらと 解りやすく解説してくれた
(画像は飛鳥観光協会 旅する明日香村ネットより)
それにしても リスナーさんが指摘するように これが古墳なのかと思わせる 近代的な復元である 別名「あさがお塚」というそうだ
「栃木の企業 ホップ・ステップ・ジャンプ」は 宇都宮市に本社がある「株式会社 ジェイピー」経営企画室の渡部健悟さんが出演
「株式会社 ジェイピー」は栃木県・茨城県を中心に 調剤薬局を35店舗 展開している
この程 「あしぎんSDGs私募債」を利用して 「新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援寄付金」に 寄付をした
不動産賃貸分野では 去年4月に 日光市今市に 屋上に観覧車を設置したショッピングセンター「日光ランドマーク」を開店し 観光スポットにもなっている
電話生出演は 京都を中心に音楽活動をしているシンガーソングライターの「小倉悠吾」さん
まだ会ったことはないが 縁あって 年に一度位 京都から情報を伝えてくれている
ライブ配信なども行っていて 音楽活動に懸命な 真摯な好青年のようだ
今月19日(土)午後2時から 佐野市の「カフェ Musik」でライブを開催する
ニューアルバム「トップ画面」から「米の生る大地」をエアーした
小倉さんのツイッターを覗いたら 番組出演の告知などがあった
今日は 東日本大震災3.11.発生から11年 リスナーさんから 大震災への想いが たくさん寄せられた
福島県在住で 甚大な被害を受けた レポーターの「川又啓蔵」さんが 他局の仕事だが 埼玉県内で震災関係の取材レーポートの帰り スタジオに立ち寄り 震災その後の状況などを話してくれた
「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に 「文化財修復士」の「伊原実穂」さんが出演した
日光市在住の伊原さんは 幼少期から 日光の二社一寺などに興味を持ち 絵画の教育を受け さらに「漆」の技術や 国宝の修復技術を学び 多くの文化財修復に携わり 約20年になるという
スタジオの伊原さんは 和服姿で おしとやかな立ち居振る舞いだが 修復現場では「親方」に変身する異例の女性責任者だという
(画像はTripAdvisorより)
伊原さんは 徳川家光公の墓所・日光山輪王寺「大猷院」の「二天門」の修復事業を手掛け 2018年に完成させた
最近は 文化財修復の後継者育成にも携わる他 彩色教室や金継ぎ教室なども開催している
「ラジオ de とちなかファンルーム」は 「ホンダカーズ栃木中」コンシェルジュの若井明香さんと 電話出演の鹿沼茂呂店のカーライフコンサルタント水谷雅信さん
決算セールで多忙な水谷さんは 電話出演になったが 秘かに計画しているゴールデンウイークのバイクツーリングなどについて披露してくれた
(2019年撮影の写真)
今日は ひな祭り 桃の節句だ
毎年 立春に 雛人形を飾っていたのだが ここ数年 飾っていない
娘の初節句に 雛人形を求めて あちこちの人形店を訪ね 一目惚れして決めたのが この内裏雛だ
家族からは 段飾りじゃないのかと異論も出たが 木目込み人形の内裏雛の「品格」が 私のお気に入りだった
去年 娘に 「今年も お雛さまを飾ってないよ ごめんな!」と連絡したら
「いいよ もう大人になったのだから いい女性に成長したから!」と 冗談交じりの返事があった
このコロナ禍で 娘とは 約三年も 逢っていない
今夜あたり 「雛人形の「品格」を受け継いで 更に いい女性に成長したかな?」と 電話をしてみようかな
今日から弥生三月
満開の梅に 満月 そして水紋が描かれた グリーティングカードが届いた
開いたら 「蘇軾」が詠んだ七言絶句「春夜」が 書いてある なんと風流な事かと 言葉を失って眺め入った
「春宵一刻値千金」は あまりにも有名な語句だが ここに出てくる「花」は「梅」だったのだと再認識した
改めて 七言絶句「春夜」を 学習しなおした
起句 「春宵一刻値千金」 春の宵の ひと時は 千金の価値がある
承句 「花有清香月有陰」 花は清々しい香りにつつまれ 月は朧げに陰って光りもやわらかい
転句 「歌管楼台声細細」 歌や管弦が賑やかに響いていた楼台も すっかり静まり返って
結句 「鞦韆院落夜沈沈」 ブランコがある中庭に 夜が静かに更けていく
なぁ~るほど!
しかし なぜ ブランコ(鞦韆)が 出てくるの?
私たちがイメージするブランコとは違っていた!
紫や緑の綱を吊るして 若い宮女が乗って遊ぶ性具だったという
遊んでいるうちに 裾から足が見えたりして 運が良ければ 皇帝から 夜伽に呼ばれることがあったそうだ
男と女のラブゲームの道具だったんだ!
賑やかなパーティーが終わった後の 誰も乗っていないブランコが 象徴的だ!
静かに夜が更けていく 祭の後の静けさなのだ
なぁ~るほど!
我が家にも梅の木がある 白梅はまだだが 紅梅が咲き始めた
お月さまは 3日が新月で 18日が満月だ
カラオケはないけど ピアノも三味線もある
酒は酒屋にある 肴は私が作る
「春夜」の情景のロケーションは整っている
盛大に宴会を開こうか!
なんならブランコも作っちゃうよ!