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2022年2月

2022年2月25日 (金)

花尽くし

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今日は県議会中継があり 「隆さま劇場」は 午後2時20分~6時45分までの短縮版になった (短縮と言っても かなり長時間番組なのだが)

その影響で コーナーの移動や中止があり 生ゲストは 「相撲甚句漫談・満金留男の笑いの宅配便」だけだった

満金さんが披露した相撲甚句は 「花尽くし」

 花を集めて 甚句に詠めば

 正月寿ぐ 福寿草 

 二月に咲くのが 梅の花  

 三月 桜や 四月 藤 

 五月 あやめに かきつばた

 六月 牡丹に 舞う蝶や 

 七月 野山に咲く萩の

 八月 お盆で 蓮の花 

 桔梗 かるかや 女郎花 冬は水仙 玉椿 

 あまた名花のある中で

 自慢で抱えた太鼓腹 繻子の締め込み 馬連好き

 雲集束ねの 櫓びん 清めの塩や 化粧紙

 四股踏みならす 土俵上 四つに組んだる 雄々しさは

 これぞ誠の 国の華よ ハー ドスコイ ドスコイ

 

満金さんから「厚焼き玉子」をいただいた

私には 「金地金」・「金の延べ棒」に見えた ハー ドスコイ ドスコイっと!  

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2022年2月19日 (土)

遅かったね

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今日は 二十四節気の「雨水」

毎年 「立春」の頃に顔を出す福寿草が 姿を現さないので 気を揉んでいたが やっと 数日前に 落ち葉を押し上げて 顔を出した

遅かったね・・・・ 心配していたよ・・・・

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2022年2月18日 (金)

強い男に

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「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に 鹿沼市板荷地区で「高麗人参」を栽培している「渡辺正」さんが出演し 栽培の歴史など 興味深い話を披露してくれた

 

板荷地区の高麗人参栽培の歴史を解き明かすと・・・・

❶八代将軍・徳川吉宗の国産化政策のひとつで 

❷享保13年に 対馬藩から献上された60粒の種子を 本草学者・植村佐平次と 今市薬草園管理者・大出伝左衛門に 栽培を命じた

❸このうち3本が発芽した ~日本初の人工栽培~

❹御用作のため 役人が「芽出し検分」「実数報告」「掘り取り検分」など 厳しく管理した

❺御用作のため 板荷地区では栽培のみで 飲用食用などはなかった

 

この歴史に残る板荷地区の高麗ニンジンの「原種の保存」と「栽培方法の伝承」を目的に 「下野朝鮮お種人参栽培方法保存協議会」というプロジェクトが組織された

また 栽培後継者もできたということで 将来は鹿沼市板荷の特産品になりそうだ

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渡辺さんが作った「高麗人参酒」をいただいた これで「強い男」「強い隆さま」に変身できるぞ!

 

「ラジオ de とちなかファンルーム」は パーソナリティーの若井明香さんと 電話出演の「ホンダカーズ栃木中」西那須野店の加藤航さん

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加藤さんは 前職の上司から 「物売りをやったら売れる」と言われ いつかは 車か住宅を販売したいと思っていたそうだ

その言葉が 今も励みになっているという 強い男だ

2022年2月17日 (木)

満月 snow-moon

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まだ暗闇にならない 夕暮れ時 東の空に 白い満月が見えた スマホのカメラでも 撮ることができた

アメリカ先住民の呼称では 今月の満月は snow-moon だそうだ これに合わせたように 白い月だった

2022年2月16日 (水)

確定申告 初日

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今年も 確定申告を 受付初日に済ませた

管轄税務署の申告会場は 去年まで マロニエプラザだったが 今年は コンセーレ(旧青年会館)になった

住所がある市町村役場の相談会場でも申告できるが 要らぬ横やりが入ったり 大きなお世話があったりと 面倒なことを経験して以来 毎年 直接 税務署に申告している

収入と必要経費や減価償却などを計算した収支内訳書と 所得に諸々の控除額を加えて税額を計算した申告書などを提出すると 税務署員が 受付印をポンと押して 控えを渡してくれた

税務署員の押印は 小学生の頃 先生が押してくれた「たいへん よくできました」という 花の形をした赤いゴム判を 想わせた

高収入があっての申告ではなく いわゆる個人事業主の節税申告で 大した額ではないが 今回も 徴収済みの所得税が 全額還付される

税務署では スマホなどによる[e-Tax]を奨励しているが 私は 作成した申告書を 直接 税務署に持参して ポンと受付印をもらう方が 心地よいし 安心する

2022年2月11日 (金)

贈り物に驚きと感謝

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えっ! 何これ? シイタケのオブジェ?  

「隆さま劇場」のスタジオに運ばれた瞬間 心を奪われ 仕事を忘れて見入ってしまった ひとめ惚れとは このことだ!

シイタケが アートな作品に変身した姿に そのセンスとアイディアに 感服してしまった

「とちぎの企業 ホップ・ステップ・ジャンプ」に出演の

足利市今福町の「株式会社アグリバンク」の代表取締役・藤井明日香さんが紹介してくれた

「シイタケ菌床ブロック」の贈答用スペシャルラッピングだ 

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藤井さんは 建築資材の販売施工の建築部門に加え 新たに2021年に シイタケ栽培販売を主軸にした食品部門を起業した

生産したシイタケは スーパーや道の駅などで販売しているが 電話やFAX メールでも注文できる他 

「シイタケ狩り」や「定期便販売」「贈答用シイタケ」を展開するなど 藤井さんの繊細な感覚とアイディアの経営が 注目されている

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画像は「株式会社アグリバンク」のホームページより

 

「隆さまフレンズ」は「古墳にコーフン協会」栃木県支部長・亀和田聡さんが出演

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亀和田さんは 「前方後円墳」のクッションを持ってスタジオ入りした

「隆さま」は 「前方後方墳」をデザインした「皿」を持って 対抗した

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この皿は 去年12月1日に 亀和田さんのコンダクターで実施した大田原市の「侍塚古墳ツアー」に参加した際 昼食のメニュー「古墳カレー」に使用されていた「小砂焼」の専用特製皿だ

侍塚古墳をイメージした皿で 中央に 下侍塚古墳の墳丘サイズを 5000分の1に縮尺した輪郭が記されていて この部分に ご飯をよそる

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この皿は 古墳ツアーでお世話になった「なす風土記の丘 湯津上資料館」の「上野修一」館長先生から贈られたもので 番組が始まる前 上野館長先生の奥さまが 届けてくださった

上野先生が 特別に手配して注文してくださった皿だと思われる ただただ感謝に堪えない

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想わぬ贈り物に舞い上がってしまい 浮ついた心で番組を進行した

内容は リスナーさんからの質問応答や 「侍塚古墳発掘調査の現況」と「古墳にコーフン協会・まりこふん会長と行く 千葉墳活 はとバスツアー」の話で 千葉県最大の「内裏塚古墳」や「芝山古墳 はにわ博物館」のユニークな埴輪展示など 亀和田さんの見聞みやげ話となった 

 

「ラジオ de とちなかファンルーム」は パーソナリティー・若井明香さんと 電話出演の「ホンダカーズ栃木中」西那須野店の今井翔太さん

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11日~13日の三連休は 「プレミアム決算フェア スペシャル3DAYS」開催中で多忙なため 今井さんは電話出演となった

今井さんは 常務の若井さんから「スカウト」されて 異業種入社したフレッシュマンだ ハンティングされたなんて 羨ましい限りである 

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番組終了後 若井さんは 「あの日が近いから 少しですが・・」と言って さりげなく テーブルに贈り物を置いて スタジオを出ていった 感謝

 

今日は 4時台に CDの不調に困惑して 醜態を露呈してしまい 準備不足を後悔しているが 出演者さんからの贈り物エピソードの感動が それを上回り 救われた

2022年2月 6日 (日)

3回目のワクチン接種したけれど

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新型コロナウイルス感染症予防の 3回目のワクチンを接種した 今回もファイザー社のワクチンだ 

これで安心とは言いきれず 神社仏閣から授与された御守りが ひとつ増えた感覚だ

接種済証に貼られたワクチンシールを見たら 最終有効期限が 2022/01/31 と記されている

3_20220206160501えっ! ワクチンの有効期限が 切れているじゃないか!

接種会場で待機時間中に 係りの人に質問したら 「配布した書面を読んでください」とのこと

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「有効期限が3ヶ月延長された」と書かれてある 「ご安心ください」とのこと

詳細は解らないが 残ったワクチンの処理じゃないか?! 効能があるのか?! などと なんだか 急に懐疑的になった

国の指針の下に実施されていることだから 誤りはないのであろう 

信じる者は救われるか?!

ワクチン接種に関しては 1回目2回目3回目とも すべて 惑わされ 悩まされ続けている

2022年2月 4日 (金)

稲の葉ひかり國安らけく

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有機農法などの研究・普及の第一人者 「NPO法人 民間稲作研究所 理事長」の「稲葉光國」さんが 2020年に他界した

稲葉さんの研究・普及活動は 国内はもとより 海外でも高い評価を受けている

このほど 稲葉さんを追悼する人々から寄せられた文言をまとめた「稲葉光國・追悼文集」が「副理事長 古谷慶一」さんらを中心に作成された    

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 古谷慶一さんが出演し 稲葉光國さんの偉業の一端を紹介してもらい 稲葉さんを偲ぶトークを展開した

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農林水産省が2021年に発表した「みどりの食料システム戦略」によると 有機農法を25%まで伸ばすと示している 

その達成には 稲葉さんの研究成果の採用が不可欠だと 古谷さんは話している

私は 一度 稲葉さんにお会いする機会があった 稲葉さんの 温厚で 研究一筋に没頭する真摯な姿に感動したことを覚えている

「稲葉光國」 稲の葉が光る國 生まれながらにして 稲作研究に携わる名前を 授かっていた気がする

追悼文集のタイトル 「稲の葉ひかり 國安らけく 勤しまむ」にも 稲葉光國さんの名前が読み込まれている

稲葉さんの研究・普及活動は 古谷さんらに受け継がれ 今後も 国内・海外に発信されていく

 

「ラジオ de とちなか ファンルーム」は 「ホンダカーズ栃木中」の若井さやかさんが 陽東店の高橋一好さんを紹介した 

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高橋さんは 大型バイク好きで 長野の美ヶ原ツーリングなどの体験を話してくれた

2022年2月 3日 (木)

立春によせて

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今日は節分 明日が立春 

寒さが続いているせいか 毎年 この頃に芽を出す福寿草が まだ姿を現していない 

まさに春は名のみ

秋に暖かい日が続き 慌てて芽を出してしまった水仙は 寒さに萎れている

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寒いとはいえ 日中の日差しや朝夕の明るさは 「光の春」である 

春は三段階で進みゆく 間もなく「音の春」から 「気温の春」へと移ろうであろう

名実ともに 爛漫の春を迎えたいと願っている

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福は内! 鬼も内!

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