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私が書いているブログ @nifty の「ココログ」が開催している「お題の記事でポイントGET」の 7月~8月実施分にエントリーしたら 最優秀賞に選ばれた
毎回 3つのテーマで募集していて 7月~8月のお題のひとつ「東京2020オリンピック・パラリンピック」部門に 7月24日に書いた「東京オリンピックまで生きる!」で応募したら 最優秀賞に選ばれたのだ
亡き父が 入院中に 病室で 見舞客と オリンピック観戦を約束したエピソードをまとめたものだが 見舞客の暖かな心遣いが 審査員の心を動かしたと思われる
見舞客さん! ありがとうございました
今日は 「渚ようこ」さんの命日
訃報を受けたのは 台風24号の強い風雨に怯えていた夜だった 夭逝に男泣きして 眠れぬ夜を過ごしてから 三年になる
先週の「隆さま劇場」のコーナー「隆さまフレンズ」を 「渚ようこ特集」にして 渚さんを偲んだ
大切にしている渚さんからの手紙を 保存箱から取り出して 今日も読み返した
この手紙は 2016年4月16~17日に 鬼怒川温泉で開催された「シャラリラ倶楽部」の一泊旅行「夜の課外授業」に 渚さんが ワインとともに送ってくれたものだ
私も あいかわらず我が道を行っております
きっと阿久津さんも そうですよね
これからの人生も
ミステリアスな謎めいた阿久津さんのままで
味わい深く 愉しんでくださいませ
今後の阿久津さんの”マイウェイ”に
思いをはせながら 筆を置きます
どこからか 渚さんが 独特のアンニュイな話し方で 「阿久津さぁ~ん 人生 愉しんでるぅ~」と 問いかける声が 聞こえてきた
いや そんな気がした
幻聴だった (合掌)
「隆さま劇場」の打ち合わせで ラジオショッピングに登場するカニを試食した
試食すると困るんだなぁ・・ ついつい申し込みたくなってしまう
スーパーやデパートで マネキンさんが試食を勧めている場面に出くわすと 試食後 買い求めてしまうのと同じ感覚だ
迷いながら 本番に入る
「満金留男の笑いの宅配便」は コロナ禍で中継を控え スタジオからの放送になった
相撲甚句漫談家の「満金留男」さんが披露した「長生きの秘訣」は
❶聴こえても 都合の悪いことは 聴こえぬ振りをする
❷見えていても 都合の悪いことは 見えない振りをする
❸言いたいことを主張する ことだそうだ
自分流に生きることは大切だが 世の中ひとりで生きている訳じゃないから 老人の一方的なエゴイストは 嫌われ者になってしまいそうだ まさに「老害」と言われそうだ
漫談と捉えて 聞き流すことにした
「ラジオ de とちなかファンルーム」は 「ホンダカーズ栃木中」コンシェルジュの若井明香さんと 陽東店の渋井ひろゆきさんが出演
渋井さんは 法学部の出身で 「車の自動運転」をテーマに卒業論文をまとめたそうだ 面接に立ち会った若井さんは いい人材だと太鼓判を押したそうだ
今日は 十五夜・中秋の名月だ
十五夜と満月の日は 必ずしも一致しないが 今年は 満月で十五夜 まさに中秋の名月となる
今宵の「割烹・隆さま」の演出をした
テーブルマットは オリエンタルムードが漂う「百道発信」のランチョンマット「月華」
徳利は エロムードの「夜這い」が描かれている「浮世絵・春画徳利」
酒盃は 純錫製で金箔銀箔の「月」
ここまでの演出はできたのだが 問題は「酒」と「肴」だ 思案投首である
それより 月が出るか出ないかが 重要ポイントだ
🌕 🌕 🌕 🌕 🌕 🌕
【追記】 今夜は 曇り空で 月が出ないと諦めていたら 宇都宮市在住の友人が 「月が綺麗ですね・・」と撮影した画像を送ってくれた
午後7時15分頃に撮影した月だそうだ
慌てて外に出て見たら 私の家からも 雲間に月が出ているのが見えた
では月見酒をと 洒落こもうかと思ったら あっと言う間に 雲隠れしたまま 姿を現さなかった
♬~♬~ つきわぁ しょんぼぉりぃ くもぉがぁくぅれぇ ~♬~♬
小唄「虫の音」の一節を 口ずさみながら 家の中に入った
庭の数か所に群生する 彼岸花が 満開になった 今年は早い開花だ
私は 彼岸花を見るたび 花魁を想像する 妖艶なる花姿は まるで 美しくも哀しみを潜めた 花魁そのものに想える
家庭菜園の一角にも 彼岸花が咲いている
今朝 いとこの「すみちゃん」から 「白菜とブロッコリーの苗ができた」とメールをいただいたので 早速 すみちゃん家を訪ねた
すみちゃん家を訪ねたのが 午前9時30分 四方山話をしながら 茶菓の接待を受け 昼食もご馳走になり 新米などを土産にもらって 帰宅したのが 午後3時30分 長居をしてしまった
苗をいただいてきて 午前中のうちに 植え付けようという計画だったが すみちゃんから 「苗は夕方に植えたほうがいい」とのアドバイスなので 夕暮れを待って 植え付けた
以前から 畑を耕し 肥料なども混ぜて 白菜のための土壌は作っておいたので 植え付けるだけだった
白菜を20本と ブロッコリー10本を 「大きく育てよぉ~」と 苗に話しかけながら 丁寧に植えた
気が早いことに 収穫して 調理した鍋物や漬物を 想い浮かべていた
私の植え付け作業を 彼岸花が 「ままごと」みたいだと せせら笑っているようだった
明日は 彼岸の入りだ
「隆さま劇場」のリスナーさんから 彼岸花の花便りが 多く寄せられた 朱色だけでなく 白や黄色の彼岸花もあるようで 写真とともに便りが届いた この写真は 我が家の庭の彼岸花で いつもより早い開花だ
「隆さまフレンズ」に 宇都宮市在住の作家「加葉まひろ(かのはまひろ)」さんが出演
加葉さんは このほど二冊目の小説「ただいまの声が聞きたくて」を 文芸春秋社から刊行した 先日 著書を送ってくださった縁で 今日の出演になった
「ただいまの声が聞きたくて」のプロローグは
宇都宮市や真岡市が舞台となっていて 主人公「慶子」が10歳の時 母親は 7歳下の妹「江梨子」を連れて 不倫相手の男性のもとへ走る 残された慶子は 家事などをこなしながら 父親と一緒に暮らす・・・・
ここからストーリーが展開するのだが
中学生の時 ある意を決して乗ったバスの運転手に諭されて 「家族を思い 強く生きる」ことを決める
大学を卒業した慶子は いつの日か 妹が訪ねてくることを願って 妹の名前「江梨子」を店名にした店を開く・・・・
エピローグで 慶子は 「今日から 誰かのためではない 自分の人生が始まるのだ」と決意する
ストーリーの舞台となっている栃木県内の地名や風景などが 実名で表記されているので 展開する情景に溶けこんでしまい あっと言う間に読み終えた
私が 「栃木県内版 幸せの黄色いハンカチですね」と感想を言ったら 加葉さんは 「そうですか・・?」と述べた
次は 加葉さんの処女作「浮遊する記憶」を読んでみることにした
帯に「重なり合う記憶が紡ぎ出す物語~自分はいったい誰なのか 幼い頃から名前を変えて生きざるをえなかった一人の男 四人の記憶が絡み合い たどり着く男の真実とは・・」と書いてある ミステリーかな・・?
今月17日は 母の命日 2013年に 89歳で他界した
働き者だった母の顔は いつも日に焼けていて 手は節くれだっていたが 長い闘病生活で 色白の顔に戻り 手は ふっくらと柔らかくなっていた
美人に戻って 中秋の名月の日に 荼毘に付されて旅立った 母は「かぐや姫」だったのかもしれない
15日16日17日は 所用で 墓参りができないので 少し早いが 今日 庭木の手入れの途中 墓参りをした
サツキとツツジの植え込みと ドウダンツツジを刈り込んで 一段落したところで 墓参りに出かけたので
母は 作業服にキャップ姿の私に 驚きながら 「がんばっているね!」と言って 喜んでくれたことと 勝手に思っている
次は 週明けに 梯子を架けて ツゲの木の刈り込みを計画している
2001年9月11日 自爆攻撃を計画した実行犯グループが アメリカの旅客機4機をハイジャックし そのうちの2機が ニューヨークの世界貿易センターに突入した
他の1機は ワシントンDCの国防総省に突っ込み もう1機は ワシントンDC近くのペンシルベニア州の原野に墜落した
このテロ事件で 約3000人もの犠牲者が出た
20年後の今日も 世界貿易センター跡地のグラウンドゼロで 追悼の式典などが行われたそうだ
この事件について 私には 特別の想いがある
あの日 私は タイのバンコクにいた
テロ事件が発生したのは 午前8時46分 日本時間は午後9時46分 タイ時間で午後7時46分
2001年9月11日の早朝 成田空港を発ち 夕刻にバンコクのホテルに到着した
ホテルを出て街を散策しながら夕食を摂って戻り 旅の計画を確認しながら 何気なくテレビのスイッチを入れたら ニューヨークの高層ビルに飛行機が突入し ビルが燃え上がり 崩壊する ショッキングな画面が流れていた
当初は 映画かと思っていたのだが チャンネルを変えても どこの局も同じく 惨憺たる悲惨な映像が流れている
事の真相を理解したのは かなりの時間が経過してからだった
今日 私が搭乗した飛行機が ハイジャックされなくてよかったと ひとまず胸をなでおろした
翌朝 ホテルロビーの新聞を見ると 昨夜テレビで見た ビルに突っ込む飛行機と 燃え上がって崩壊するビルの写真が 大きく掲載されていて ことの重大さを実感しながら アユタヤの遺跡巡りに出かけた
像に乗って 遺跡群を移動した 言葉は通じなくても 観光客同士で アメリカの同時テロを話題にしているのがわかった
日本語を話すガイドに出会ったので 話をすると テロ事件の影響で 世界中の空港が混乱していて 航空機の出発到着に大幅な遅延が出ている他 運休の便も出ていると言う
旅に浮かれていた心が 急に冷え込み 里心がついた 予定通り帰国できなかったらどうしよう 仕事に影響がでてしまう
考えた挙句 当初 9月15日の便に搭乗予定だったが 1日早く14日の便で帰国することにし 航空券とホテルの変更手配をした
計画の一部 川下りや水上マーケット ムエタイ見学体験などを中止したが 寺めぐりや タイ舞踊の見学や体験などは 予定通りに楽しんだ
帰国の日 予定変更に 後ろ髪を引かれながら 空港に向かった
テロ事件から3日経過していたが まだ世界中の空港に混乱が続いていたようで バンコクを大幅に遅れてのフライトとなり 成田空港には 15日の午前中に到着した 旅程を変更して正解だった
アメリカ同時テロ事件の余波を受けた顛末は 政治的な問題はさておき 私には忘れられない想い出なのである
旅行には 思わぬトラブルが起こり スリルとサスペンスが付き纏う
オーストラリアに行った時は アデレードからシドニーに向かう飛行機の 荷役労働組合のストライキに巻き込まれ 帰国できなくなり 足止めを食って 旅程を1日伸ばした事もあった
アメリカ同時テロ事件で壊滅した ニューヨークの世界貿易センタービルには 事件発生の前の年に 長男と一緒に見学したことがあるので 尚更 特別の想いがある
この写真は 世界貿易センターの展望室の一角にあった 見学者用の記念写真コーナーで撮影したものだ
ワシントンDCにある大学を卒業しアメリカの会社に勤務していた長男を訪ねた 雪がぱらつく中 息子の車で ワシントンDCからニューヨークまで 高速道路を飛ばして行った
冬のニューヨークは 手足が凍えるほど寒かった
ミュージカルを観たり シンボルの自由の女神の中に入ったりのニューヨーク観光に 世界貿易センタービル見学を加えてくれたのだ 長男に案内されて 110階もある高層ビルから眺めたニューヨークの景色が 忘れられない ビルは崩壊してしまったが、長男との想い出は消滅していない
お年寄りは 昔話がお好き! と言われそうだが アメリカ同時テロ 9.11.から20年の今日 私なりの想いがある
久しぶりの晴天で青空が広がり 気温は30度を超えた所があったが 夏の名残を残しつつも 確かに秋の気配だった
スタジオに向かう途中の田園には コンバインが繰り出し 稲刈り作業が始まっていた 刈り取られたばかりの稲藁から発する香りが心地よく 窓を全開にして車を走らせた
「隆さま劇場」第二金曜日の「隆さまフレンズ」にレギュラー出演の 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長・亀和田聡さんも ハーパン姿で 名残の夏姿だった
話題の中心は 考古学ジャーナル9月号の特集記事「侍塚発掘330年」だった
大田原市の「侍塚古墳」が 徳川光圀の命によって発掘され 出土品などを絵図に残して埋め戻された 今回 再発掘される計画の一大事業について 様々な期待を込めての特集だ
「日本考古学の原点」から始まり 「徳川光圀と侍塚古墳」「那須国造碑」「日本考古学発祥の地」などと10項目について 考古学の専門家が著述している
この特集記事で 全国の考古学ファンの「侍塚古墳発掘計画」への注目度が これまで以上に高まるに違いない
「古墳にコーフン協会・栃木県支部長」としての亀和田さんも注目され 多忙になるに違いない
リスナーさんから 古墳に対する質問メールも多く寄せられ 時間が足りない状態だった
やはり第二金曜日放送の 「とちぎの企業 ホップ・ステップ・ジャンプ」には 宇都宮市の「日神工業株式会社」総務部の初鹿昂央さんが出演した
「日神工業株式会社」は 栃木県内トップの総合設備会社で サブコンと呼ばれる専門工事と 日立特約店としての専門商社の二面性を持つ企業だ
初鹿さんは 「社員は 会社にとって 唯一無二の財産だ」と 力説していた
菅首相が辞意を表明したというニュースが入った 下野新聞も電子号外を掲載し 街中で号外を配布した 政局は混迷を極める
ニュースはニュース枠に任せて 「隆さま劇場」は いつも通り開幕進行だ
「隆さまフレンズ」は 歌手の「花山ゆか」さんが出演
「花山ゆか」さんとは デビュー前からの知人で 年一回の出演が 暗黙の了解になっている 去年は7月に出演し ほぼ一年ぶりだ
スタジオロビーで 挨拶は まず冗談の交わし合いから始まり 意味深な「おとなの会話」をしながら 簡単な打ち合わせをした
今回も 得意な料理の腕を振るって 手料理を数品 持参してくれた
花山さんのCD「哀しみの訪問者」の宣材資料の写真は 別人のようだが ビジネス用の顔である
スタジオ生出演 もう一組は「ラジオ de とちなかファンルーム」 パーソナリティーの「若井さやか」さんが ゲストとともに出演
ゲストは「ホンダカーズ栃木中」陽南店の「水沼和之」店長 水沼さんは 1年に100台の販売契約を達成した経歴があるそうで 後輩社員の育成にあたっているという