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2021年8月

2021年8月31日 (火)

揚羽蝶

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南側道路に面する 笹竹の生け垣の剪定をした 今シーズン3回目の刈込となる

以前まで この道路は 日常の生活道路で 近隣の人達しか利用していなかったが 最近は とみに通行量が多くなっている

JR石橋駅東口~上三川町~真岡市のルートを利用する近道として 朝夕の通勤通学の自動車や自転車の通行量が多くなった タクシーも 客を乗せての通行は 国道や県道を利用するが 空車での通行は この道路を利用することが多い 業務用の車両も 通行量が多い 信号機を設置して欲しいほどの 通行量の多さになっている

依って 通行する人達が 気持ちよく通行できるようにとの配慮からだけではなく 屋敷内をきれいに保ちたいという 私のポリシーから 手入れに余念がないのだ

昨日までの猛暑ではないが 汗びっしょりで 刈り込み作業をした

盛りを迎えたキバナコスモスに 蝶や蜂が集まっている 休憩がてら 観察タイムである    

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揚羽蝶が飛んできた

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もはや長年使っているスマホのカメラでは 綺麗に撮影できない じれったさを感じている 

上の画像は 「教育出版 こん虫ずかん」からの画像だが こんな風に撮影できるスマホに変えたいと思っている 

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動きが素早い揚羽蝶を撮影するのは至難の業だ 近寄ると すぐに飛び去るし 待っていても 飛んで来ない 

蝶と戯れている私の姿を 奇異な目で見ながら通行する 自転車や自動車が多い でもかまわない 私は私の時間を過ごしているのだから  

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揚羽蝶は 美しい 古来より注目されていたようで 家紋などにもデザインされている

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除草した草や 刈り取った木々の枝葉は ビニールのゴミ袋に収納して すぐさま 軽トラックに積んで 近くのクリーンセンターに運び込むのが常だ

今日も きれいに刈り込めた満足感に 鼻歌を歌いながらの運転は 爽快感が何倍にも増す

♫~花が女か 男が蝶かぁ・・~♫  

♬~蝶々っていいなぁ 上になったり下になったり・・~♬ 春歌まで飛び出した

暑いとはいえ トラックの窓から入る風は 季節の変わり目を感じさせる涼やかさがあった 明日から9月だ

2021年8月29日 (日)

流れる汗

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猛暑が続いているが 庭の草取りや 木々の枝掃いをした 

少し動いても いや じっとしていても 流れる汗は 慣用語にある「滝のように流れる汗」そのもので 全身 汗でビショビショだが 

生来のクソまじめな性格が災いして 予定していた作業を 途中で止めるわけにはいかない

サウナに入っていると思えばいいと 自分に言い聞かせながら 作業を続行した

数年前 佐野市の「6月の森」社長・小林由美さんから戴いた「ミント」の一枝が あっという間に 塀側の広範囲に繁茂してしまったのを 根こそぎ取り除いた 

ミントの香りは 心身を清浄化してくれるが 繁茂し過ぎて手に負えなくなるので 庭に植えてはいけない植物のひとつと知って 「小林さん ごめんなさい」と念じながら 引き抜いた 

予定の作業は終えなかったが つまらぬ意地を張らず 暑さに白旗を掲げ 区切り良い所で 作業を中止した

7月下旬から 庭のあちこちに咲いている「キバナコスモス」は まだ 次々に花を付けていて今が盛り 朱色の「ノウゼンカズラ」も 暑さに負けてはいない

2021年8月27日 (金)

猛暑のぶり返し

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立秋が過ぎているが やはり 秋は暦の上だけだ 猛暑がぶり返して ここ数日 厳しい残暑が続いている

庭のサルスベリ(百日紅)は 暑さにも負けず 名前の通り 長い間 咲き続けている

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「隆さま劇場」 今日は コロナ禍の影響で 「笑いの宅配便」中継や「隆さまフレンズ」などが中止になり スタジオ生出演のコーナーは 「ラジオ de とちなか ファンルーム」だけになった

「ホンダカーズ栃木中」の若井さやかさんと 西那須野店長の高瀬源一さんが出演した

2021年8月24日 (火)

お施餓鬼

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お施餓鬼に参詣した

コロナ感染予防のため 去年に続き 今年も マスク装着や入場制限などの措置が執られ 僧侶も住職と副住職の二人だけだった 

去年は 寺が家の隣にあるので 聞こえてくる読経を   家で聴いていて 終了してから 施餓鬼料などを持参して 塔婆をいただいてきたが

今年は 感染予防措置を遵守して 参詣した 

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令和5年6月15日は 弘法大師の生誕1250年で それを記念して 真言宗の各寺院では 様々な整備事業を展開しているそうだ

延命院では 梵鐘・鐘楼堂を建立する計画で 既に鐘楼堂の土台工事が始まり 梵鐘も 京都の鋳造所で 鋳型から取り出されたそうだ

令和4年8月24日に鐘楼堂の上棟式を行い 令和5年3月31日に完成予定になっている

この梵鐘・鐘楼堂建立に際し 檀家に寄付金の要請が来ていて 先祖の戒名によって 寄付金額がランク付けされている

今日の住職の説明によると 既に多くの檀家から 寄付金が寄せられているという

寄付金の締め切り日が 近づいている あぁ・・・・ どうしよう・・・・

2021年8月22日 (日)

ゼフィランサス

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庭のあちこちに「ゼフィランサス」が咲いた

別名「たますだれ」とも

「レインリリー」とも言うそうだ

たぶん 祖母か母が植えたものだと思われる

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ゼフィランサスの仲間を増やそうと 今年の春 黄色と桃色の球根を購入して植えたが まだ 我が家の庭に馴染んでないのか ひょろひょろと ひ弱に葉を伸ばし 申し訳なさそうに 小さい花を付けた

早く成長して 先輩の 白いゼフィランサスに負けずに 花を咲かせてほしい

2021年8月21日 (土)

父の命日

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今日は父の命日 95歳で他界して4年になる 

晩年 「100歳まで生きる」というのが口癖だったが 途中 「オリンピックを見るまで」と 目標を変えていた

そのオリンピックも 一年遅れで開催されたが 天国で見ていただろうか

2021年8月20日 (金)

とっても不思議このムード

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「隆さまフレンズ」に ギタリストの田部井泰和さんが出演

冒頭から 田部井さんの日常生活をテーマにしたトークに 魅せられてしまった 

変哲のない日常の出来事を 田部井さん流の言葉選びの綴り方は 漫談風だが 生活感があり なぜか哀愁が漂う

少年の心のままに おとなを演じているような 不思議なキャラクターだ 

自らを「自分ぎらい 安直ナルシスト」と称しているのは これまでの人生の葛藤から生じた表現で 真の姿ではなく もう一人の自分の姿を表現しているに違いない     

2_20210821013001田部井さんのアルバム「ゆく」

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ギターの奏法テクも素晴らしかったが 田部井さんの 言葉と言葉を繋ぐ鎖に 魅了されてしまった

 

「ラジオ de とちなかファンルーム」は 「ホンダカーズ栃木中」コンシェルジュの若井明香さんが ゲストとともに出演

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ゲストは 9月24日 とちなかファンルームで開催する講座「メンタルアップ美文字教室」の講師を務める「メンタルアップなおみ書道教室」主宰の川野辺なおみさん

川野辺さんは 全日本書道連盟の正教授で 筆跡心理も研究した結果「文字は書く人の心を映し出す鏡で 文字を改善することで人生が豊かになる」と確信したそうだ

書く文字を改善すれば 開運文字になり 人生も変わるという不思議な法則に 半信半疑ながらも興味を持った

2021年8月19日 (木)

石川梨園を訪ねる

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梅雨のような長雨があがり 久々に戻ってきた暑さは 身体に堪えるが 風雨の心配がないので 宇都宮市の石川梨園を訪ねた

「こんにちは!」  「おー! 今日あたり 来るかと思っていたよ!」 

石川さんは いつものように暖かく迎えてくれた

暑い中 朝早くから収穫作業をしているようで 少し お疲れのように見えた

今年は 宅配で梨を送る人が いつになく多いそうで 直売所の事務机には 宅配伝票が束になっていた 

コロナ禍で 会えない家族や親戚 知人友人に 梨を送り届けて 食べていただこうという客が多いそうだ 

石川さんは 「人の心は 優しいんだよね」と言う 

甘くて美味しい 石川梨園の梨を求めて 県外からの注文も多いようだ  

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今年で 閉園を決断した石川さんは 「品質の良い甘い梨づくり一筋に励んできたという自負があるから 悔いはないが お客様には 申し訳ない」と話し

「忙しくて まだ完成してないんだけれど・・」と言って 制作中の 閉園の挨拶状を見せてくれた

今は「幸水」が主流だが その後 「豊水」や「あきづき」などと続き 「にっこり」の収穫で締めくくる

今年も 最後の「にっこり」の収穫の頃 また訪ねますと言ったら その前に「あきづき」が実ったら電話するから 来てよと誘ってくれた

石川さんは 「若ければ まだまだ 旨い梨を作るんだけど 寄る年波には勝てないよ・・」と 目を細めた

2021年8月13日 (金)

研究者タイプ

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「隆さま劇場」 今日の「とちぎの企業 ホップ・ステップ・ジャンプ」には 下野市石橋の「Useful(ユースフル)株式会社」代表取締役の 桑原剛さんが出演

桑原さんは「Useful」を起業して4年目になる 産業用ロボットや協働ロボットの導入を 企業に提案し サポートする企業だが 社長というより 研究者タイプだ (8/06 CRT第2スタジオで録音)

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「隆さまフレンズ」は 第2金曜日レギュラー 「古墳にコーフン協会 栃木県支部長」の 亀和田聡さんが出演

県内の古墳ニュースなど 興味ある話題にコーフンした 中でも 栃木放送の隣 県庁北側の塙田トンネルの真上に 前方後円墳の「御蔵山古墳」があることを知り驚いた 今日は雨降りだが 晴天の日に散策してみることにした

説得有る口調で話す亀和田さんも 趣味の域を遥かに超えた研究者タイプだ

2021年8月12日 (木)

一日早い盆棚(精霊棚)

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お盆が近づいた 

我が家では 13日に盆棚(精霊棚)を飾りつけて お墓参りをし 御先祖さまを迎えてくるのが常だが 仕事の関係で 今日12日に飾りつけを済ませた

明日 早起きをして 仕事に行く前に お墓参りをし 御先祖さまをお迎えすることにしよう

仏様も コロナワクチンを接種しているかな

不要不急の外出を避けると言って お迎えを拒むかな

2021年8月 6日 (金)

琵琶を抱く

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 宇都宮市在住の「薩摩琵琶演奏家・森山遊英さん」が出演した

初めて 琵琶を持たせていただいた

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森山遊英さんは 薩摩琵琶奏者の父親の影響で 子どもの頃から「琵琶を弾じ    語ってきた」そうだ

創作活動も 積極的で 那須町の御神火祭り用に依頼された「殺生石:九尾の狐」が最新作品だ 放送で その一部を「弾じて語って」いただいた 

~~白面金毛 九尾の狐 那須野が原に あらわれる~~  

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森山さんは 10数年前 栃木県宇都宮市に移住した当初 地元の情報を得ようと 栃木放送を聴き始め ラジオの「隆さま」に出会い お気に入りになったと話してくれた

 

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「ラジオ de とちなかファンルーム」は 「ホンダカーズ栃木中」のコンシェルジェ・若井明香さんと二人で進行した

若井さんは 前髪を上げ 両サイドの髪とともに 後ろにひっつめて 夏向きの涼し気なヘアースタイルだった

放送では「コンシェルジェ」と紹介しているが 実は 若井さんは 「ホンダカーズ栃木中 常務取締役」だった!!

2021年8月 4日 (水)

石川梨園まもなくオープン

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宇都宮市で石川梨園を経営する 石川文雄さんハツエさんご夫妻から 今年の収穫案内が届いた 

今年は8月18日から 販売開始ということだ 「幸水」から始まり 10月の「にっこり」まで 猛暑の中 収穫作業に追われる   この先   台風などの影響を受けないことを願うばかりだ

案内文に 気になる文言があった

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「都合により 今年度で 梨園を 閉園致します」 断腸の思いの決断だと思う 

寄る年波には勝てないと 数年前から閉園を思わせる発言があったが 現実になった

2011年9月に 石川さんが梨を送ってくださったのを契機に 毎年 夏と秋に 梨園を訪ねるのが年中行事となって 今年で ちょうど10年になる

石川さんが手掛けた 最後の「梨」を味わいに 訪ねたい

2021年8月 2日 (月)

泳げない!

5_20210802153401 泳げない! 新型コロナ感染者数 第5波の急増で プール施設が利用できなくなった

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またまた コロナ感染者急増で 公共のプール施設が 閉鎖されてしまった 

泳ぐことで 心身の健康を保持し 生活のリズムを調整している私にとって 泳げないことは ちょっとオーバーな表現だが 命取りに繋がりかねない 

どこか泳げる施設はないものかと検索するが どこの施設も 利用中止ばかりだ

ひたすら粛々と 我慢の生活をしているのに 長引くコロナ禍の終息が見えて来ないのは 何故だ! 

猛暑続きの困憊に加えて コロナ禍の苛立ちが増幅するばかりの昨今だ

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2021年8月 1日 (日)

静かに本を読もう

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リスナーさんから 本をいただいた

一冊は小説で 「ただいまの声が聞きたくて」を 著者の「加葉まひろ」さんが

もう一冊は 「下野の雷さまをめぐる民俗」を 編纂に協力した「坂本明」さんが 送ってくださった

 

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「加葉まひろ」さんって 誰だろうかと想いながら封を開けると なんとリスナーの ラジオネーム「紅孔雀」さんだった

「紅孔雀」さんは 以前 番組に便りを寄せてくださったり 公開放送にも 何度も来てくださった方だが 「加葉(かのは)まひろ」の名で 文筆活動をしていたことを知り 驚いた

著者のプロフィールには 

「高校教諭を辞職後 2003年から文筆活動に入る 2009年から 栃木県および宇都宮市民芸術祭に関わる

著書「浮遊する記憶」(下野新聞社刊)で 第20回日本自費出版文化賞特別賞 および 第7回ふるさと自費出版大賞優秀賞受賞」と記してある

新刊の「ただいまの声が聞きたくて」(文芸春秋社刊)の帯には 「こころの居場所がここにある 妹との再会を願いつつ 自らの魂を開放していく女性の物語」と記されている 

同封されていた手紙には 「野口雨情の詩をモチーフに 宇都宮と真岡を舞台にした作品で 読みやすい文体を心がけました 表紙のイメージは シトラスリボンです 隆さまに読んでいただけると幸いです」と記されていた

 

「公開放送がなくなり 隆さまに会えなくなって 失意の紅孔雀は 故国(まだ見ぬ国)に帰りましたが 時々 隆さま劇場を聴いています」とも 書いてあった

早速 読ませていただきますと 礼状を送ったが 番組に出演してくださいと書くのを忘れてしまった 読み終えたら 出演交渉をしよう

 

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栃木県立博物館名誉学芸員・柏村祐司「下野の雷さま(らいさま)をめぐる民俗」(随想舎刊)は この本の編纂に協力した「坂本明」さんが送ってくださった

坂本さんは 宇都宮まちづくり推進機構で「歴史を生かした まちづくり」などの活動をしていて 去年6月19日の「隆さまフレンズ」に出演していただいた

お礼の電話をし 出演交渉もしたが 別番組に出演済みだそうで 残念だった

 

オリンピックに騒然となる中 コロナ感染が またまた再燃し その上 この猛暑続き 暫し世捨て人になって 静かに本を読もう 

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