揚羽蝶
南側道路に面する 笹竹の生け垣の剪定をした 今シーズン3回目の刈込となる
以前まで この道路は 日常の生活道路で 近隣の人達しか利用していなかったが 最近は とみに通行量が多くなっている
JR石橋駅東口~上三川町~真岡市のルートを利用する近道として 朝夕の通勤通学の自動車や自転車の通行量が多くなった タクシーも 客を乗せての通行は 国道や県道を利用するが 空車での通行は この道路を利用することが多い 業務用の車両も 通行量が多い 信号機を設置して欲しいほどの 通行量の多さになっている
依って 通行する人達が 気持ちよく通行できるようにとの配慮からだけではなく 屋敷内をきれいに保ちたいという 私のポリシーから 手入れに余念がないのだ
昨日までの猛暑ではないが 汗びっしょりで 刈り込み作業をした
盛りを迎えたキバナコスモスに 蝶や蜂が集まっている 休憩がてら 観察タイムである
揚羽蝶が飛んできた
もはや長年使っているスマホのカメラでは 綺麗に撮影できない じれったさを感じている
上の画像は 「教育出版 こん虫ずかん」からの画像だが こんな風に撮影できるスマホに変えたいと思っている
動きが素早い揚羽蝶を撮影するのは至難の業だ 近寄ると すぐに飛び去るし 待っていても 飛んで来ない
蝶と戯れている私の姿を 奇異な目で見ながら通行する 自転車や自動車が多い でもかまわない 私は私の時間を過ごしているのだから
揚羽蝶は 美しい 古来より注目されていたようで 家紋などにもデザインされている
除草した草や 刈り取った木々の枝葉は ビニールのゴミ袋に収納して すぐさま 軽トラックに積んで 近くのクリーンセンターに運び込むのが常だ
今日も きれいに刈り込めた満足感に 鼻歌を歌いながらの運転は 爽快感が何倍にも増す
♫~花が女か 男が蝶かぁ・・~♫
♬~蝶々っていいなぁ 上になったり下になったり・・~♬ 春歌まで飛び出した
暑いとはいえ トラックの窓から入る風は 季節の変わり目を感じさせる涼やかさがあった 明日から9月だ