庭の大木などの枝剪定作業が 7月9日10日と12日と13日の 4日間で終了した 見積もりは5日間だった
使用作業車は 「スカイマスター高所作業車」と 「ユニック車」だけだった
見積もりでは 「ラフタークレーン」や 「ユンボ」も 使用することになっていたが 機材が運ばれていない
見積もりと異なる作業が 進行している
おや? 変だぞ! もしや・・・・
作業実態より 高額な見積もりをしていて それを請求して来るという手法かも知れない
ふつふつと 懐疑心が沸き上がったが 請求書が届いてから 対処しようと心に決めた
作業終了の翌日 業者が 請求書を持参した
予想していた通り 案の定 見積書どおりの請求額になっていた!!
「遣らず ぼったくりだろう! 詐欺じゃないか!」と 言いたいところだったが
冷静に落ち着いた声で 「過大請求内容を 再度精査してから 請求していただきたい」と 過大請求を正すよう 交渉に入った
▲過大請求の内容(支払い義務がない)
❶ラフタークレーン 4日分
❷ユンボ 5日分
❸回送費
❹作業員人件費 マイナス1日分
すると業者は ブツブツと訳のわからないことを言うだけで 埒が明かないので 「会社へ戻って精査してください」と言って 請求書を突き返した
翌日 業者が訪ねてきて 「社長と相談した結果 ❶と❷と❸は 請求から外します」と言う
「当たり前だろう! 機材も運んでなく 使用してないんだから! ぼったくりだろうよ!」と 言いたいところだったが 高揚する気持ちを抑えた
❶❷❸を請求から除外して 当初の見積もりと同じ日付で作成した 新しい見積書を持参した
しかし 作業員人件費❹については認めず 作業員を増員したので 15人分になると言う
4日間で終了しているが 当初の見積もりの 3人×5日=15人に 数合わせをしてきた 「作業員を増員した?」ことを 私は確認してないので 事実か否か定かでない
加えて 伐採枝を運搬する「ユニック車」は 当初の見積もりでは 1日1台で5台だったが 「7台使用した?」と 増額してきた これまた 私は確認してないので 事実か否か定かでない
業者は ❶❷❸を ぼったくれなかったので その他の「ぼったくり!を 考えてきたと思われる
交渉の結果 最終的に 約¥500.000.の「減額」になった
むざむざ 約50万円を 余分に支払ってしまうところを 防ぐことができた
「ぼったくり」などという言葉は使いたくないが 今回の件は 正に「ぼったくり!」 「遣らず ぼったくり商法!」だ