秋でもないのに落ち葉
家の東側の庭に聳える 楠の木が芽吹いて 柔らかな緑の葉が出てきた
他界した父の話によると 樹齢300年を 悠に越えているという古木だ
数年前から 家の守り神と認識し 正月には幣束をつけたしめ縄を巻いて 神格化している
枝葉が伸び過ぎているので 神木とは言え 少し形を整えなければと 専門家に相談したら クレーン車を配置しての作業となり 経費が莫大になるとの見積もりだ
どうしようと思案するが 実行に至っていない
楠の木は 秋に葉を落とさず 春になって 新芽が出てから葉を落とすので 今が落ち葉の季節なのだ
庭いっぱいに敷き詰めた落ち葉を 毎年 集めて処理していたが 今年は このままにしておこうかと 思案中だ
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