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2021年3月

2021年3月30日 (火)

今日の庭 Best 10

今日は「花とおじさん」デーと決め 庭の草取りと 花苗の植え付けなどをした

数年前は 雑草に覆われて ジャングル化してしまった庭も まめに草取りをしているので 現在は ほとんど雑草がない

今日 植え付けたのは 柿の木の周囲のグランドカバーに 紫色の花をつけるサントリーの「タピアン」の苗と 中庭に 赤と白の「ゼフィランサス」の球根 

大きい麦わら帽子を被って作業をしたが 少し日焼けをしたようで 夜になったら 顔が火照っていた

作業を終えて 庭を歩き回ると 花が咲き始めていたので スマホで撮影しながら 今日の庭 Best10!などを決めた

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第1位は ハナダイコン 

地味に楚々として咲いている 以前 草取りをしながら本数を少なくしたので 繁茂せず 庭のあちこちに 程よく咲いている 

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第2位は スズランスイセン 

名前の通りハナが好きだった 祖母のハナさんが 植えたものと記憶している 植え替えもせず放って置いていても 毎年 花を咲かせている ハナさんは 天国で見ていると思う    

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第3位は 名前を忘れた

数年前いただいた花で 一時 枯れ果ててしまったかと思ったが 今年 復活した 

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第4位は チューリップ

今年 通販で 大量に球根を購入して 植えたばかりだが なぜか1本だけ 成長が早い

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第5位は 翁草(オキナグサ)

うつむいて咲くのに 花の終わりは上向きになって 白い綿毛をつける 毒性があるらしいが 漢方薬に用いられていると聞いた 

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第6位は ルピナス

赤や黄色などがあるようだが 藤の花房を 逆立ちさせたような この色と形状が好きだ

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第7位は スイセン

通販で 種類指定なしで球根が大量に入っている袋売りを買って 植え付けたものだが まぁ こんなもんだね

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第8位は 椿の花筵 とでも命名しようか

庭のあちこちに植栽されている椿の花は 花の時期を終えて 地面に散り落ちた まるで 花の筵を 敷き詰めたようだ

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第9位は 龍神蔦(リュウジンツタ)

龍神蔦の新芽が出てきた 突然変異で誕生したという龍神蔦は 何年たっても大きくはならず 葉を付けると その形が 龍の姿に見えてくる

宇都宮龍神蔦愛好会の板倉さんから 隆さま(龍さま)の守り神だといって いただいたものなので 枯らしてはいけないというプレッシャーから 過保護に育てている

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第10位は しだれ桜

と言っても 我が家の物ではなく 家の隣にある菩提寺・延命院の桜が 我が家から見える 鐘楼を建設中で 土台が完成している

 

コロナ禍のステイホームで 暇に飽かして始めた「花とおじさん」 次の活動は 夏野菜の植栽だ 既に土壌作りは終えている

2021年3月28日 (日)

初めての「お・で・か・け」

2020年1月15日に 日本国内で 初の新型コロナウイルス感染者が確認された 

その後 感染者が急増し 4月には 緊急事態宣言が出されるなど コロナ禍の自粛生活が始まった

それ以来 私も 必要最小限の外出に留め じっと我慢の自粛生活を続けてきた

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不要不急の外出を避け 約1年間 外食も避けていて 飲食店などへは 一度も行っていなかったが コロナ禍になって以来 初めての「おでかけ」をした

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昨日 充分に感染予防の対策に気遣いながら 足利の「サロン有賀(ゆか)」のママの誕生日祝いに 出かけた

店内は 三密を避け マスクをつけ 食器やテーブルなどの配慮や こまめに換気タイムを設けるなど 厳格な予防対策が施されていた

記念の写真撮影は シャッターチャンスの一瞬だけ マスクを外して ソーシャルディスタンスを取った

久しぶりに会うと   互いの変貌に驚くことがあるが   1年ぶりに会ったママは   ちっとも変わっていない   

「照明を落としていて暗いから   そう見えるだけよ」と笑っていた

私は   最近   表情が劣化したと自覚しているので   久々に会う人が怖いのだが   ママは 「隆さまは   全然お変わりないわね」と   開口一番の挨拶だった   事実とは異なる世辞かもしれないが   安心する馬鹿な男

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今朝 足利からの帰り道の道路沿いは 桜が満開なので 何度も車を停めて散策し ひとり花見を楽しみながら帰宅した

満開の桜の木の下の散策は 心が晴れ晴れする

午前9時15分から行われる オリンピックの聖火リレー第一区間の足利市と 続く第二区間の佐野市の 準備風景も横目にして 通り過ぎた 

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帰宅後 午後になって泳ぎに行ったら 施設の広場が 午後6時からの聖火リレー第8区間到着地となるようで 準備を進めていた

本当にオリンピックを   開催できるのだろうかと   その準備風景を   冷ややかに横目に流した

 

「初めてのおでかけ」は   自粛疲れが   少し軽減された気がする

また明日から   自粛生活・新しい日常に戻る

2021年3月27日 (土)

他局との交流

「隆さま劇場」に ラジオ福島・茨城放送・栃木放送の各局が 地元の情報を伝えあう 「福島・茨城・栃木 ウイークリーラウンジ」というコーナーがある

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3月19日の放送では ラジオ福島から 「道の駅なみえ」3月20日グランドオープンの情報を伝えてもらった

福島県浪江町は 東日本大震災と 福島第一原子力発電所の事故で 全町民が避難を余儀なくされ 一度失われかけた町だったが 今 再び 浪江町は 新しい道のりを歩んでいる

2020年8月に 復興のシンボルとして 「道の駅なみえ」が誕生し 今年3月20日に グランドオープンした

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情報を伝えてくれたのは ラジオ福島のアナウンサー 石田久子さんだ (石田さんは 福島競馬の実況中継なども担当するベテランアナウンサー) 

石田さんは グランドオープンを記念して発売された日本酒を 送ってくださった

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お礼の電話をして 栃木県産の品を 返礼に送りますと伝えると 「そのような御配慮は辞退致します 栃木県の皆様に 道の駅なみえに お出かけくださるよう お伝えください」との返事 

なんと地元愛の深い方なのだろう これぞ 地方局アナウンサーの鏡だと恐縮した

2021年3月26日 (金)

旅立ち

共に番組を担当した若者が 今日を以って 職場を離れた

新たな道を進むという 

一緒に汗水流した仲間が 去って行くのは 寂しい限りだ

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番組「みんなのラヂオ~思川~」や「アクセント~隆さま劇場~」などで一緒だった 加藤拓也さんが 退職した

些少の御餞別を差し上げ 「お世話になったね 元気でな!」と 声をかけると 照れくさそうに首をかしげて 「阿久津さんも健康に気を付けて がんばってください」と 改まった口調で挨拶した

もう二度と会う機会は ないかもしれないと思うと 人生は 人と人との 出会いと別れで構成されている・・・・ということを またまた実感した

2021年3月14日 (日)

我が家の梅の異変

今日 東京に続き 長崎や松江でも 桜(ソメイヨシノ)が 統計開始以来 最も早く開花した

休眠打破が順調に推移し その後 季節先取りの暖かい日が 多かったためだという

我が家の桜は まだ芽も出ていないが 裏庭の梅が咲いている

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ここ数年 花も咲かなければ 実も付けなかった裏庭の梅が なぜか今年は 今までに見たことがないほど 多くの花を咲かせた

この分だと 今年は 実を付けるだろうかと 期待している

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それに比べて 去年 数年ぶりに 多くの花を咲かせ 実を付けた 前庭の梅は 今年は 花が数輪しか咲いていない

去年は 梅の実で 梅酒や梅ジャムを作ったが 期待できないから 裏庭の梅の木に 実が付くことを期待しよう

そうだ 去年6月に仕込んだ梅酒は もう呑めるかな・・・・

2021年3月13日 (土)

舟和の浅草ボーロ

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「芋ようかん」で馴染み深い 浅草の「舟和」でも 「浅草ぼーろ」というタマゴボーロを販売していることを知った

さつま芋から作った 芋あめを使用した 素朴なボーロで 舟和の味をお楽しみくださいと 説明書きがある

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番組ディレクターが デパートで買い物中に 偶然 発見したそうで 「隆さま! こんなものを見つけてしまいました!」と 買ってきてくれた 感謝

共に番組を担当して約1年の間に ディレクターの脳裏には 「変わり者の隆さま」とも慣れっこになり 「タマゴボーロ=隆さま」という等式が 焼き付いてしまったようだ

2021年3月12日 (金)

ちょうどいいぬくもり・・って

ラジコ(radiko)の コマーシャル 「ちょうどいい」編が 時折 流れている

「ちょうどいいぬくもり ラジコ」っていうコマーシャルだ 

聴くたびに考える 「ちょうどいいぬくもり」って ・・・・? 

日頃 心がけているつもりだが むずかしい ・・・・

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昨日は 3.11.東日本大震災から10年だった 栃木放送も 特別番組を放送した

今日の「隆さま劇場」は通常放送だが リスナーさんからは 3.11.に去来する様々な想いが 多く寄せられた   

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「とちぎの企業 ホップステップジャンプ」に 宇都宮市の「アグリクリニック研究所」の代表取締役の村井保さんが出演

村井さんは 害虫駆除などの研究一筋で 島根県庁職員をスタートに 農林水産省の果樹研究所や 宇都宮大学農学部の名誉教授などを経て 「アグリクリニック研究所」を設立した

村井さんが考案した「高濃度炭酸ガスによる害虫駆除装置」は イチゴ苗育成などに使用されているそうだ

県内各地に持っている農場では ミツバチの繁殖や植林なども 行っている

村井さんの年齢は 私と同じだが 研究者の風貌には貫禄があり 一言一言の言葉にも重みがあって まるで仙人のようだった     

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「隆さま となりの昼ごはん」に 栃木市の清田建設工業株式会社・福祉事業部の「K'きっず」児童発達支援管理責任者・松島陵介さんが出演

松島さんは お母さんのアドバイスで福祉の道に進むことを決意し 社会福祉法人の仕事に就いた その経験が認められて「K'きっず」にヘッドハンティングされた

3.11.では 専門学校の学生たちとともに 復興支援ボランティア活動なども行ったそうだ

今年6月には 壬生町にも事業を展開するそうで 「この仕事にやりがいを感じています」と 力強く話してくれた  

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「隆さまフレンズ」は 第二金曜日レギュラー出演の「古墳にコーフン協会」栃木県支部長・亀和田聡さん

最近 県内の古墳ニュースがいっぱいで 小山市の「摩利支天塚古墳」発掘調査説明会に参加してコーフンした話題をはじめ 下野市の「仁良川古墳群」から 古代の祭祀に使われた「六鈴鏡」が 完全な形で出土したことなど 興味深い話だった

大田原市の「侍塚古墳」を 地域活性化につなげようと 地元のレストランが 「日本一美しい古墳カレー」を新メニューに加えた話題もあった 

この「古墳カレー」は 「墳丘」の形が忠実に再現されているという 県立博物館の協力で 「侍塚古墳」の三次元計測データを三次元プリンターを使って五千分の一に縮尺して ご飯の形を作成したそうだ 「周溝」は小砂焼きの皿で表現している 食を進めていくうち ご飯の中から何かが「出土」する楽しみもあるという 食べたくなった  

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放送中 亀和田さんの古墳仲間が 国宝の「那須国造碑」を模った「笠石最中」を届けてくれた 古墳の輪が広がっている

4月3日に 「古墳にコーフン協会」の総会が開催され エムキャスで有料放送されるそうだ 栃木県支部長の亀和田さんは 「隆さまフレンズ」の放送のことも 報告するそうだ1_20210313142601

「ちょうどいいぬくもり」・・・・を 日頃 心がけているつもりだが むずかしい ・・・・

2021年3月 5日 (金)

zoom打ち合わせから本番

「隆さま劇場」は 午後1時から約6時間の生放送だが 朝から打ち合わせで 今日も大忙しだった

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多忙な中 癒されるのは 目加田ディレクターが 自宅から摘み取って来て   飾ってくれた クリスマスローズとサクラソウ

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コロナ禍で ステイホーム時間が増えため 「花とおじさん」生活を宣言した私にとって 花は 何よりも癒しになる

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今日は ラジオショッピングの打ち合わせが zoomで 行われた

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ショッピング・パーソナリティーと 広告代理店の方々 それに栃木放送東京支社の担当者と私の 5人で打ち合わせだ

春の番組改編に向けて スポンサー契約継続のための それぞれの立場を忖度した 会議だったのかもしれない

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スタジオ生出演のゲストは 宇都宮短期大学・音楽科の学生 増渕珠久さんと出口慎太郎さん

二人は「comrabe」という5人組ユニットのメンバーで 老人ホームなどに赴き ボランティア演奏活動をしている

声楽専攻の増渕さんのピアノと ユーフォニアム専攻の出口さんで 3.11.に因む曲「花は咲く」を演奏していただいた

見かけによらず ユーフォニアムの柔らかい音色に 感動してしまった

音楽とともに人生を送りたいという 二人の真摯な姿にも 感動した 若いって素晴らしい!  

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「隆さまフレンズ」に   ラジオパーソナリティーの「藤田みさ」さんが 電話出演した

藤田さんは 「ラジオと結婚して32年」というほど ラジオ大好き人間で 全国のラジオ局に限らず 多くのメディアで 「挑戦」という看板を掲げて 活躍をしている

54歳の藤田さんは 現在 体当たりチャレンジと称して クラウドファンディングで 写真集を制作している

番組宛てに 全国の藤田さんファンから メールが届いた 

驚いたことに 栃木放送報道部のNさんからも 「私は ずっと前から 藤田さんのファンです」というメールが 送られてきた

番組終了後 Nさんに 写真集の入手方法を レクチャーしたら 照れくさそうに 苦笑いをしていた

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