« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »
まもなく 令和2年度の上半期が終了する
上半期は 新型コロナウイルスに振り回され続けたが 下半期も そうなることは間違いない 終息の目途が見えないから 世界的なウイルス騒動は これから数年は続きそうだ
「新しい生活様式」に慣れ過ぎてしまって まさに「新しい日常」になってしまった
「龍宮城」の旅も この先数年は お預けになりそうだ
長時間放送になった「隆さま劇場」は 上半期が終了し 秋の番組改編がなく 下半期も続行になった
下半期スタートの10月1日は 十五夜だ 翌2日が満月
季節に合わせて 「割烹 隆さま」のふきんを 奈良の工芸「かや織」の「お月見ふきん」にした
殺風景なドアに 秋の七草と満月に戯れる兎の壁掛けを飾ったら 「割烹 隆さま」が 一気に秋模様になった
秋の夜長の「割烹 隆さま」は 営業時間の延長となり 「ひとり晩餐会」は 更け行く秋の夜に 埋没しそうである
明日は彼岸の中日 彼岸に合わせて 家の庭に 彼岸花・曼珠沙華が咲いた
彼岸の入りに合わせるように ニョキッと薄緑の茎が出て 突然 蕾を膨らませて 花を咲かせた
「死人花」「幽霊花」「地獄花」など 怖い名前がついているが 私は この妖艶な雰囲気が好きだ
土葬だった時代 ネズミやモグラなどから 埋葬された屍を守るため 毒のある彼岸花を 墓地に植えていたそうだが 我が家の庭には 繁茂している
彼岸花・曼珠沙華は サンスクリット語で「天界の花」という意味で 「manjusaka」と書くそうで
「めでたい事が起こる兆しに 赤い花が天から降ってくる」という 仏教の経典からきているそうだ
彼岸花・曼珠沙華ほど正確でないが 毎年 彼岸の頃に開花する 白い花も咲いた 名前は不明だ
🌸 🌸 🌸 🌸 🌸
9月26日 追記
知人がメールで 花の名称を教えてくれた ヒガンバナの仲間で「タマスダレ」と言うそうだ
季節の移ろいは 行きつ戻りつ 明日は彼岸の入り 今日の暑さは 夏の終わりのハーモニーか・・・・
「隆さま劇場」 今日もゲストを招いて賑やかだった
「隆さま となりの昼ご飯」に 「宇都宮子ども劇場」に携わる 中村美幸さんと富川梨恵さんが出演
昼ご飯 中村さんは 大葉とタラコをまぶした冷やしうどん 富川さんは シャケおにぎりだったそうだ
宇都宮子ども劇場は 観劇だけに留まらず 親子で 演目に付随する活動を体験するなど 複合芸術鑑賞活動を展開しているが やはりコロナ禍で 活動の幅が縮小されている
「隆さまフレンズ」に 歌手の三木ゆかりさんと トラックドライバーの関口賢一さんが出演
関口さんは埼玉県に住みながらも 栃木放送の大ファンで 「千両箱」のネームで 番組に投稿している
仕事がら利用している国道50号線を走行中 休憩で立ち寄った「道の駅思川」で 私が担当していた公開生放送「みんなのラヂオ~おもいがわ~」に 遭遇したのが 熱烈な栃木放送ファンになったきっかけだそうだ
関口さんは 応援している歌手の三木ゆかりさんを 隆さま劇場に出演させたいと 何度も要請してきた その熱意で 出演が決まった
三木ゆかりさんは 「三度の飯より歌が好き」で ブログのタイトルにもしている 後援会組織もできて 活躍に意欲が湧いてきたそうで 「紅の雨」の歌唱に 更に熱が入っている
関口さんは 三木ゆかりさんの名前がプリントしてある後援会のTシャツに着替えて 応援をしていた
関口さんって いい人だな・・・・
電話インタビューで 京都の音楽シーンをリードする シンガーソングライターの小倉悠吾さんが出演
ゴールデンウイークに開催予定だった 京都周遊アコースティックフェスが コロナの影響で中止となり 今年は 9月21日と22日に 京都円山公園音楽堂から 無観客配信ライブとなる ツイキャスとYouTubeで配信される
佐野市でライブを開催したことがあるそうだ 次の機会には 隆さま劇場にも 足を延ばしてほしい 待っているよ!
この夏の猛暑続きは 幻ではなかったのかと思うほど 朝夕の涼しさに秋の訪れを感じ 安堵している
「割烹 隆さま」今宵の酒は 叔母さんが送ってくれた「八王子城」
程よく冷やした味わいは さらりとして喉ごし良く 心地よく「ひとり晩餐会」の時が過ぎてゆく
「八王子城」を築いたのは 関東地方に勢力を持っていた「北条氏照」だそうだ
北条氏照は 北条家一門の軍事司令官として活躍する反面 自然を愛し 自然に包まれた中で 横笛を奏でることが お気に入りだったそうだ
隣の「高尾山」の自然を保護するため「動植物採取厳禁令」を命じたそうで それが礎となって 現在も高尾山の大自然が残っているのだそうだ
八王子城は 北条氏照が 実兄の居城・小田原城に出向いて留守中に 落城したそうだ
地酒には ふるさとの歴史と英傑を偲ぶ物語が 隠れている
いつものことながら 必ず暦を見てから 仕事に入る
今日も バッグに常備している 平出雷電神社からいただいた 神社庁発行の「神社暦」を見てから スタジオ入りした
家にいる時は 菩提寺の延命院からいただいた 真言宗智山派総本山・智積院発行の「智山御寶暦」を見ることが多い
特に信心深い訳でもないが 暦を開くと 日々難なく過ごせるような気がするのだ
7時間スタジオ生放送には 想定外のアクシデントが ついて回る 「隆さま劇場」が 今日も 無事に進行されますよう願って 暦を閉じた
「栃木の企業 ホップ・ステップ・ジャンプ」に
障がい者 就業支援事業を展開する 「ミンナのミカタぐるーぷ」代表取締役・兼子文晴さんを迎えた
兼子さん自身 心の病を持っているそうだが 全国800万人の障がいを持つ「ミンナ」の「ミカタ」になって 彼らを輝かせたい 幸せにしたいという想いから 創業したそうだ
放送終了後 聴取者から 兼子さんの話をもっと聞きたいという 要望が多く寄せられた 改めて機会を作りたいと思っている
「隆さま となりの昼ご飯」には 和太鼓「楽」の 川俣竜仁さんと加藤龍芽さんが出演した
川俣さんと加藤さんは 太鼓の魅力を熱く語ってくれた コロナ禍で活動の場を失っているが 活動再開に向けて 今日も稽古に励むそうだ 若者のエネルギッシュな撥さばきを 拝見したいものだ
「隆さまフレンズ」には 「アトリエほんまる」支配人の片岡友美子さんが出演
「アトリエほんまる」は 演劇を中心とした舞台芸術の拠点とすべく 2018年に宇都宮城址公園近くに創設された小劇場で
片岡さんは 演出・脚本・役者などを担当しながら 企画運営などに携わる支配人としても活動するマルチアーチストだ
片岡さんから 「隆さまも 参加してください」と スカウトされた
仕事前に見た「暦」には このような出来事があるとは 微塵の予測もなかったのに どうした展開なのだ
それが リップサービスだとも解らず 「どうしよう・・」などと迷うのは まだまだ 世間知らずの私である
今日の仕事は ラジオショッピングで扱う カレーの試食から始まった
ディレクターが 自宅で炊いた玄米ご飯と雑穀米ご飯を持参し 蕎麦猪口に入れて プリンのような形にして ガラスの皿に盛りつけた
湯煎したカレールーをかけて やはりディレクターが持参した ミニトマトとイチジクを添えた
おしゃれなカレーに仕上がった
番組進行中 リスナーさんから この盛り付けは 「マウンテンカレー」というのだと メールで教えていただいた
なるほど! 納得である
「隆さま劇場」今日のゲストは ボランティア活動に携わる方を迎えた
「隆さま となりの昼ご飯」には 「とちぎコミュニティ基金」で 「ボランティア学生インターンシップ」などを担当している 大木本舞さん
大木本さん自身 学生時代からボランティア活動に参加し 海外での活動の経歴もある
「隆さまフレンズ」には 「とちぎボランティアネットワーク」理事長の 矢野正弘さん
矢野さんの活動の原点は 高校時代に出会った「福祉は人の幸せ」という言葉だそうだ
私が報道部所属だったころ 那須水害の報道で お世話になったことがある
矢野さんが主導した 那須水害におけるボランティア活動は その後の日本のボランティア活動の範となっている
「隆さま劇場」 今日は カレーの盛り付けに感動してスタートしたが 果たして 番組進行の 盛り付けや味付けは うまくいっただろうか? 反省すること頻りである