« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »

2020年9月

2020年9月27日 (日)

渚ようこ 三回忌

明日 9月28日は 渚ようこさんの三回忌

1_20200927015201

想い出は尽きない 

「阿久津さぁ~ん 人生 愉しんでるぅ~・・」という 渚さんの声が甦る

想い出は 想い出すたびに 新たな感情が上書きされて 真実の想い出が歪んでしまいそうだから 客観的に 情景を映し出すことにしている 合掌 

2_20200927015301

新宿歌舞伎町の「Petit MOA」で 渚ようこさんを偲ぶトーク&ライブが開催される コロナ禍のため 限定15席の入場制限で 有料配信する

2020年9月26日 (土)

上半期が終了

まもなく 令和2年度の上半期が終了する 

上半期は 新型コロナウイルスに振り回され続けたが 下半期も そうなることは間違いない 終息の目途が見えないから 世界的なウイルス騒動は これから数年は続きそうだ

「新しい生活様式」に慣れ過ぎてしまって まさに「新しい日常」になってしまった

「龍宮城」の旅も この先数年は お預けになりそうだ 

長時間放送になった「隆さま劇場」は 上半期が終了し 秋の番組改編がなく 下半期も続行になった

A_20200927031001

下半期スタートの10月1日は 十五夜だ 翌2日が満月

2_20200926235801

季節に合わせて 「割烹 隆さま」のふきんを 奈良の工芸「かや織」の「お月見ふきん」にした

3_20200927031501

殺風景なドアに 秋の七草と満月に戯れる兎の壁掛けを飾ったら 「割烹 隆さま」が 一気に秋模様になった 

4_20200926235901

秋の夜長の「割烹 隆さま」は 営業時間の延長となり 「ひとり晩餐会」は 更け行く秋の夜に 埋没しそうである

2020年9月21日 (月)

妖艶な彼岸花

明日は彼岸の中日 彼岸に合わせて 家の庭に 彼岸花・曼珠沙華が咲いた

A_20200921174701

彼岸の入りに合わせるように ニョキッと薄緑の茎が出て 突然 蕾を膨らませて 花を咲かせた

B_20200921174801

「死人花」「幽霊花」「地獄花」など 怖い名前がついているが 私は この妖艶な雰囲気が好きだ

土葬だった時代 ネズミやモグラなどから 埋葬された屍を守るため 毒のある彼岸花を 墓地に植えていたそうだが 我が家の庭には 繁茂している

C_20200921174801

彼岸花・曼珠沙華は サンスクリット語で「天界の花」という意味で 「manjusaka」と書くそうで

「めでたい事が起こる兆しに 赤い花が天から降ってくる」という 仏教の経典からきているそうだ

D_20200921174901

彼岸花・曼珠沙華ほど正確でないが 毎年 彼岸の頃に開花する 白い花も咲いた 名前は不明だ

🌸 🌸 🌸 🌸 🌸

9月26日 追記

知人がメールで 花の名称を教えてくれた ヒガンバナの仲間で「タマスダレ」と言うそうだ

2020年9月18日 (金)

夏の終わりのハーモニー

季節の移ろいは 行きつ戻りつ 明日は彼岸の入り 今日の暑さは 夏の終わりのハーモニーか・・・・

1_20200918222601

「隆さま劇場」 今日もゲストを招いて賑やかだった 

「隆さま となりの昼ご飯」に 「宇都宮子ども劇場」に携わる 中村美幸さんと富川梨恵さんが出演 

2_20200918222601

昼ご飯 中村さんは 大葉とタラコをまぶした冷やしうどん 富川さんは シャケおにぎりだったそうだ

3_20200918222601

宇都宮子ども劇場は 観劇だけに留まらず 親子で 演目に付随する活動を体験するなど 複合芸術鑑賞活動を展開しているが やはりコロナ禍で 活動の幅が縮小されている  

4_20200918222701

「隆さまフレンズ」に 歌手の三木ゆかりさんと トラックドライバーの関口賢一さんが出演

5_20200918222701

関口さんは埼玉県に住みながらも 栃木放送の大ファンで 「千両箱」のネームで 番組に投稿している 

仕事がら利用している国道50号線を走行中 休憩で立ち寄った「道の駅思川」で 私が担当していた公開生放送「みんなのラヂオ~おもいがわ~」に 遭遇したのが 熱烈な栃木放送ファンになったきっかけだそうだ

関口さんは 応援している歌手の三木ゆかりさんを 隆さま劇場に出演させたいと 何度も要請してきた その熱意で 出演が決まった

三木ゆかりさんは 「三度の飯より歌が好き」で ブログのタイトルにもしている 後援会組織もできて 活躍に意欲が湧いてきたそうで 「紅の雨」の歌唱に 更に熱が入っている 

6_20200918222701

関口さんは 三木ゆかりさんの名前がプリントしてある後援会のTシャツに着替えて 応援をしていた 

関口さんって いい人だな・・・・

C_20200918234701

電話インタビューで 京都の音楽シーンをリードする シンガーソングライターの小倉悠吾さんが出演

B_20200918234001

ゴールデンウイークに開催予定だった 京都周遊アコースティックフェスが コロナの影響で中止となり 今年は 9月21日と22日に 京都円山公園音楽堂から 無観客配信ライブとなる ツイキャスとYouTubeで配信される

佐野市でライブを開催したことがあるそうだ 次の機会には 隆さま劇場にも 足を延ばしてほしい    待っているよ!

2020年9月17日 (木)

母の命日 2020

1_20200917222201

今日は 89歳で他界した母の 七回目の命日 

仏事の慣例に従い 七回忌の法要は 去年 営んでいるので 今日は墓参りだけ 

いつもは 白い菊の花を供えているが 今日は 黄色の菊の花にした

2_20200917222201

母が好きだった 切り昆布とミョウガとナスの汁物を作って 仏壇に供えた 

あっ! 母さんゴメン! 干瓢を入れるのを 忘れちゃった!

2020年9月14日 (月)

今宵 飲む酒

この夏の猛暑続きは 幻ではなかったのかと思うほど 朝夕の涼しさに秋の訪れを感じ 安堵している

「割烹 隆さま」今宵の酒は 叔母さんが送ってくれた「八王子城」 

程よく冷やした味わいは さらりとして喉ごし良く 心地よく「ひとり晩餐会」の時が過ぎてゆく

1_20200915005501

「八王子城」を築いたのは 関東地方に勢力を持っていた「北条氏照」だそうだ

北条氏照は 北条家一門の軍事司令官として活躍する反面 自然を愛し 自然に包まれた中で 横笛を奏でることが お気に入りだったそうだ

隣の「高尾山」の自然を保護するため「動植物採取厳禁令」を命じたそうで それが礎となって 現在も高尾山の大自然が残っているのだそうだ

八王子城は 北条氏照が 実兄の居城・小田原城に出向いて留守中に 落城したそうだ

地酒には ふるさとの歴史と英傑を偲ぶ物語が 隠れている

2020年9月11日 (金)

まず暦を見る

1_20200912015801

いつものことながら 必ず暦を見てから 仕事に入る 

今日も バッグに常備している 平出雷電神社からいただいた 神社庁発行の「神社暦」を見てから スタジオ入りした

家にいる時は 菩提寺の延命院からいただいた 真言宗智山派総本山・智積院発行の「智山御寶暦」を見ることが多い

特に信心深い訳でもないが 暦を開くと 日々難なく過ごせるような気がするのだ

7時間スタジオ生放送には 想定外のアクシデントが ついて回る 「隆さま劇場」が 今日も 無事に進行されますよう願って 暦を閉じた          

2_20200912015901

「栃木の企業 ホップ・ステップ・ジャンプ」に 

障がい者 就業支援事業を展開する 「ミンナのミカタぐるーぷ」代表取締役・兼子文晴さんを迎えた

3_20200912015901

兼子さん自身 心の病を持っているそうだが 全国800万人の障がいを持つ「ミンナ」の「ミカタ」になって 彼らを輝かせたい 幸せにしたいという想いから 創業したそうだ

放送終了後 聴取者から 兼子さんの話をもっと聞きたいという 要望が多く寄せられた 改めて機会を作りたいと思っている 

4_20200912015901

「隆さま となりの昼ご飯」には 和太鼓「楽」の 川俣竜仁さんと加藤龍芽さんが出演した

5_20200912015901

川俣さんと加藤さんは 太鼓の魅力を熱く語ってくれた    コロナ禍で活動の場を失っているが 活動再開に向けて 今日も稽古に励むそうだ 若者のエネルギッシュな撥さばきを 拝見したいものだ   

6_20200912020001

「隆さまフレンズ」には 「アトリエほんまる」支配人の片岡友美子さんが出演

7_20200912020001

「アトリエほんまる」は 演劇を中心とした舞台芸術の拠点とすべく 2018年に宇都宮城址公園近くに創設された小劇場で

片岡さんは 演出・脚本・役者などを担当しながら 企画運営などに携わる支配人としても活動するマルチアーチストだ

8_20200912020001

片岡さんから 「隆さまも 参加してください」と スカウトされた

仕事前に見た「暦」には このような出来事があるとは 微塵の予測もなかったのに どうした展開なのだ 

それが リップサービスだとも解らず 「どうしよう・・」などと迷うのは まだまだ 世間知らずの私である

2020年9月 5日 (土)

ぶどう~娘から~

1_20200905185001

宅配便で 山梨県勝沼町の葡萄園から シャインマスカットが届いた 

娘が送ってくれた!

2_20200905185001

なかなか 自分で買い求めて食することができない シャインマスカットだ

誰にもあげない! ひとり占めして 贅沢にいただくことにした ありがとう!

2020年9月 4日 (金)

盛り付けで変わる味

1_20200905014201

今日の仕事は ラジオショッピングで扱う カレーの試食から始まった

ディレクターが 自宅で炊いた玄米ご飯と雑穀米ご飯を持参し 蕎麦猪口に入れて プリンのような形にして ガラスの皿に盛りつけた

2_20200905014201

湯煎したカレールーをかけて やはりディレクターが持参した ミニトマトとイチジクを添えた

おしゃれなカレーに仕上がった 

番組進行中 リスナーさんから この盛り付けは 「マウンテンカレー」というのだと メールで教えていただいた

なるほど! 納得である

3_20200905014201

「隆さま劇場」今日のゲストは ボランティア活動に携わる方を迎えた

「隆さま となりの昼ご飯」には 「とちぎコミュニティ基金」で 「ボランティア学生インターンシップ」などを担当している 大木本舞さん

大木本さん自身 学生時代からボランティア活動に参加し 海外での活動の経歴もある 

4_20200905014201

「隆さまフレンズ」には 「とちぎボランティアネットワーク」理事長の 矢野正弘さん

矢野さんの活動の原点は 高校時代に出会った「福祉は人の幸せ」という言葉だそうだ

私が報道部所属だったころ 那須水害の報道で お世話になったことがある

矢野さんが主導した 那須水害におけるボランティア活動は その後の日本のボランティア活動の範となっている

5_20200905014301

「隆さま劇場」 今日は カレーの盛り付けに感動してスタートしたが 果たして 番組進行の 盛り付けや味付けは うまくいっただろうか? 反省すること頻りである

2020年9月 1日 (火)

キバナコスモス

猛暑・酷暑・危険な暑さ続きの8月が終わった 今日から9月 尋常な秋に移行して欲しいものだ

1_20200831180601

「すみちゃん」から 苗を戴いた「キバナコスモス」が 咲き始めた

2_20200831180701

雨も降らず 暑さが続いて 砂漠のような土壌になってしまったのだが しっかりと根ざして 緑の葉と茎を繁らせ蕾をつけて 咲き始めた

3_20200831180701

暑さ続きでも キバナコスモスは 咲く時期を忘れず 秋を招いている

追記 9月14日の開花状況

A_20200914142201

« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »