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2020年8月

2020年8月28日 (金)

プレミアムフライデーは何処へ

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月末の金曜日 経済産業省などが個人消費の促進を目的に 2017年2月24日にスタートさせた プレミアムフライデーは どこへ行ってしまったのだろうか いつの間にか姿形が消滅してしまっている

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「隆さま劇場」は 毎週 プレミアムな金曜日と位置付けて 放送している

「隆さまフレンズ」は 大谷石採掘場跡地の巨大地下空間の「大谷資料館」館長 鈴木洋夫さんを迎えた

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鈴木さんは 旅行会社勤務を経て 宇都宮観光コンベンション協会に勤務し 宇都宮フィルムコミッション事業にも携わった後 大谷資料館の館長に就任した

異次元世界を彷彿させる 大谷石採掘場跡地の巨大地下空間は 訪れる観光客から驚愕の声が上がっている他 文化芸術分野などの活動の場としても利用されている 映画やミュージックビデオの撮影にも 人気の高い場所となっている

酷暑続きだが 地下空間の気温は 10数度だそうだ 

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月末金曜日の「満金留男の笑いの宅配便」 相撲甚句漫談家の満金留男さんが 中継を終えて スタジオ入りした

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酷暑の中 サングラスをかけて 自転車でスタジオ入りするとは 恐れ入りましたよ はぁ~ドスコイドスコイっと

2020年8月27日 (木)

満月まで お預け

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昨日は半月 上弦の月だった 今日も日没前の明るいうちから 南の空に 白い上弦の月が見えた

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日没後 7時前には 月明かりが黄色に輝き始めた 

( しかし 私のスマホのカメラでは 三日月も半月も すべて満月に写ってしまう 今日は 月の東側に 木星と土星が見えるのだが それも写らない あっ! よく見ると 木星は写ってる!)

日中の酷暑が収まらず 月を愛でるには 情緒がなさすぎるが 私の部屋には 11時前まで 月明かりが射しこんでいた

そうだ! 先日 友人が 「お月様が大好きな隆さまに お似合いのお酒を見つけました」と言って プレゼントしてくださった「月結び」というロゼワインを飲もう!

と 手にしたが いやいや満月まで お預け!とした

次の満月の 9月2日に飲もう! 

いやいや 今年の十五夜は10月1日で 満月が10月2日だから それまで待とう!と 長期間のお預けにした   

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「月結び ロゼワイン」は 山形県高畠町の「高畠ワイナリー」の製品で 地元の神社では 満月の日に 月結びイベントが開催されているようだ

言うまでもなく満月は 「太陽」と「月」の間に「地球」が並んだときに 地球から月が満丸に見える現象だ

その満月のメカニズムに合わせた 高畠ワイナリーの説明コピーが 実に巧みだ

月に和飲 

「太陽が赤ワイン」「月が白ワイン」「ロゼは赤と白の ちょうど真ん中」

満月の夜 ロゼワインに満月を映して飲むと 幸せになれるとか

だって! 

だから! 今夜 飲むのを我慢して 満月の日に飲んで 俺も幸せになろう!っと

2020年8月21日 (金)

うな丼で暑気払いしてから

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宇都宮市の オリオン通りとシンボルロード交差点角にある 居酒屋「出世街道」の斎藤社長が 「うな丼を食べて 酷暑に負けず 放送してよ!」と 届けてくださった

「放送に出てくださいよ!」と誘ったら 「ダメダメ!」と 断られてしまったが ツーショット写真に応じてくれた  

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遠慮なく うな丼をいただいて さぁ! 「隆さま劇場」のスタジオ入りである 暑気払いもできて 気のせいか 精も付いた気がした

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「隆さま となりの昼ご飯」に 日本投扇興連盟 宇都宮支部長の 小野則雄さんが出演

扇を投げて興じる優雅な遊びを 競技化したものだそうだが 宇都宮支部の場合 「百人一首の街・宇都宮」に因んで 百人一首見立てで 競技するそうだ 

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桐の箱「枕」の上に乗った飾り物「蝶」を狙って「扇」を飛ばし その状態分析を「見立て」て競うというが 高尚過ぎて ついていけなかった

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「隆さまフレンズ」は 尺八奏者の 福田智久山さんが出演

福田さんを迎えてビックリ! なんと! 福田さんも私も 「魚河岸シャツ」を着ているではないか!   ここは魚市場か?!

偶然の一致に  急に   親近感が高まり   互いに指を指して笑い合った   

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福田さんは 古来の「三曲」形式の演奏形態を守りつつも 洋楽とコラボするなど 新たなジャンルでも活躍している

この「魚河岸シャツ」は 尺八・ピアノ・パーカッションで構成する「IWASHIYA」というバンドの衣装だそうで バンド名に因んで 魚河岸シャツ・豆絞りのねじり鉢巻き・ゴム前掛け・長靴と 魚市場の雰囲気を醸し出している 

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福田さんのお母様は 箏奏者の和久文子さんで 奥様は 十七弦箏奏者の前川智世さん 家族そろって音楽活動を展開している

2020年8月14日 (金)

お盆中の仕事

宵っ張りの朝寝坊生活の私は 今朝 お盆恒例の読経の為に訪ねてくれた 寺の副住職さんの声で 目が覚めた

コロナ禍の中 副住職さんは 携帯消毒スプレイを持参し マスクをしての読経だった

その後 私は 新盆を迎えた2軒を訪ねて焼香してから スタジオに向かった

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途中 コンビニで買った サンドイッチやおにぎり等を食べながら 番組打ち合わせをしたが 空腹は満たされていない

戴き物のラスクを貪り食った マスカットの香りがするラスクは 初めての食味だった

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別のラスクにも手を出したら やはり初めて体験する食味の 唐辛子を塗した辛いラスクだった 

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辛うじて 空腹が満たされ 迎えた本番「隆さま劇場」には 今日も多くのゲストが登場した

「隆さまフレンズ」には 歌手で「餃子の龍門」店主の森 勇二さん

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森さんは コロナ禍で 歌手活動が遮られてしまい 餃子の店も 営業を自粛するなど 影響を受けた上 交通事故に巻き込まれて骨折するなど 泣きっ面に蜂だそうだ

最近 三蜜を避ける対処をして「餃子の龍門」の営業を再開した 

歌手活動がいつ始まってもいいように ボイストレーニングにも励んでいるようで 伸びのある澄んだ高音に 更に磨きがかかっていた

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森さん自慢の 焼きたての「龍門餃子」を持参してくれた 空腹が満たされたはずなのに 餃子の香りに また 空腹感を覚えた 

ひとついただき 口に放り込んで モグモグさせながら 慌ててスタジオに戻った

2020年8月13日 (木)

危険な暑さ・迎え盆

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連日 猛暑続き 危険な暑さ続きだが 身体に鞭を打って お盆の飾りつけをした

コロナ禍にあって お参りする方もないだろうし 仏様もいらっしゃらないだろう などと 一時は盆飾りをやめようと弱気になったが 道理に反すると思い返し 汗だくで 盆飾りを済ませ お墓参りをして 仏さまをお迎えした

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中央に 真言宗の開祖 弘法大師・空海像を 鎮座させ 周囲に 父母をはじめ御先祖さまの位牌を配した 

この弘法大師像は 私が まだ信仰心もない若年の頃 ある展示会場で 衝動買いしたものだ 

父母の反応に恐る恐る こっそりと仏壇に飾っておいたら 像に気づいた父母が いい仏具を求めてきたと 珍しく褒めてくれた

当時 どのような衝動で 弘法大師像を求めたのか 想い出しても不明で 自分自身 信じられない 不思議な買い物をしたものだ 

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弘法大師・空海は 三年後の2023年に 生誕1250年になるそうで 全国の真言宗の寺院で 奉修事業として寺院の整備事業を展開するそうだ

我が家の菩提寺も その計画がまとまっているようで 漏れ聞こえてくる話では 鐘楼を建設するようだ 

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いずれ 間もなく 私も 弘法大師・空海のもとで 修行をすることになる・・・・ 南無大師遍照金剛・・・・

2020年8月 9日 (日)

音声で具現化~ラジオショッピング

買い物の形態が多様化し ラジオショッピングも 多くの方々に 利用していただいている

「隆さま劇場」に登場する 某社のラジオショッピングは なぜか いつの間にか 私とナビゲーターの「河野さん」コンビの レギュラーが確立していた

音声だけの会話で終始しているが 実物の「河野さん」を探して ネットサーフィンしていたら 発見した!

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「河野さん」は 原稿にない アドリブの表現を巧みに駆使して 商品説明をしている 

その一例として 私が興味を覚えるのは 「擬態語」「擬声語」を数多く入れて表現していることである それらが 実に個性的なのだ

時として その「擬態語」「擬声語」に ニヤリと笑ってしまうことがあるが 解っていただこうとする努力の現れで 感心してしまう

私は 「ラジオの特性である 音声が創るイメージの世界」が大好きだ 

多分「河野さん」も そう感じているに違いない

先日 「河野さん」と紹介した「メロン」は 大好評で 完売したそうだ

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私は イントロダクションで 商品紹介に影響のない程度に会話をして 違和感なく本編につなぐ方針をとっているが

その件に関して リスナーさんから 「ショッピングが始まる前の 隆さまと河野さんの会話が 楽しいです」などとメールをいただくことがある 

それは「河野さん」の 底抜けに明るい人柄が 伝わっているのだと思う

ラジオの特性である 音声が創るイメージの世界は 映像を伴う媒体より 訴追力が強いと 私は信じている

2020年8月 7日 (金)

スタジオへの踊り場

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制作部事務階から スタジオ階へ降りる踊り場で 「ちょっと待ったぁ!」と ディレクターがカメラを向けた

「まだ仕事の顔になってないよ!」と言いつつも 近くにあった鉢植えを持って構えてしまう習性の哀しさ   

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「隆さま劇場」今日の「隆さまフレンズ」は 歌手の「祥子」さん 

祥子さんは 日光観光大使や とちぎ未来大使を委嘱されていて 2016年から2年かけ 日本橋から日光までの23ヶ所で「日光街道・宿場ライブ」を展開した

去年から その逆方向 日光から日本橋までの「日光例幣使街道~日光壬生道~日光御成道・宿場ライブ」を展開し始めて 県内のライブが終了し 群馬県へ向かうところで コロナ禍となり 中断している 

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ライブ活動が遮られてしまった中 祥子さん自身が作詞をして 宿場ライブのテーマソング「日本橋から・・あの町へ」をCD化させた

今日は その御披露目に 訪ねてくれた

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「宿場ライブ」再開時期の目途が立たず 苦悩は隠せないが コロナ禍における新たな活動の模索が見えていた

2020年8月 1日 (土)

梅雨明け・いつもと違う夏

今日から8月 やっと 梅雨明けしたとみられると発表があった 

平年より11日遅く 去年より8日遅い梅雨明けで 統計開始以来4番目に遅い 8月にずれ込んだのは 2007年以来のことだ

朝から晴れたので 家の窓を全開し風を入れた 寝具類や敷物類を干そうと準備したら 晴れ間が消えて曇天になってしまった

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メルヘンチックな 光るメロディカードの 暑中見舞いをいただいた

今年は 新型コロナウイルス感染症の影響で 夏祭りも花火大会も 夏のイベントが軒並み中止となったため

「雰囲気だけでも 花火大会をお楽しみください」と書かれている

部屋の灯りを消して カードのスイッチを押すと 「夏祭り」のメロディが流れ 花火の音とともにライトが点滅して 花火大会が始まった  

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櫓が組まれた盆踊り会場には 露店も並んでいる 浴衣姿で集った男女が 踊りを忘れて 花火を眺めている

今年の夏は こんな風景は見られない いつもと違った夏である

「ひとり晩餐会」のテーブルに カードを立てて 何度も スイッチを押して 仮想夏祭り 仮想花火大会を楽しんでいると 遠くから祭囃子が 聞こえてくるような錯覚に陥った

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