狂おしいほど愛おしい
今年3月に「ラジオ栃木 史料」を出版した野口裕紀さんが 私の若い頃の写真や 私に関する記事を送ってくれた
続編の「栃木放送 史料」を出版する計画があると聞いている その取材活動や資料収集に奔走する中で発掘した資料だと推察している
タウン誌「もんみや」が 1978年に実施した「あんたが主役!有名・無名人コンテスト」で8位になった記事
28歳の時だ
感想を 「(私人)個人としては恥ずかしいが(栃木放送の)阿久津ANとしては嬉しい」と言っている
今や遠い昔のこと 自分のことながら 他人事のように 「なんと愛おしい青年の姿と言動なのだ」と 笑いながら見ている
記憶にもなく この雑誌の保存もないので 私にとって貴重な資料だ
これは 1980年発刊の「ランラジオ臨時増刊号 全国ラジオ局別オールDJ名鑑」に掲載された記事
30歳の時だ
自己PR項目に 「女学生の友・主婦の友・そして夜はホステスの友」と書いている
強みと弱みの質問に 「情熱を純粋に燃焼させようとするがために 時として不完全燃焼を起こし 中毒することがある」と答えている
これまた遠い昔のこと 自分のことながら 「なんと愛おしい青年の姿と言動なのだ」と 笑いながら見ている
資料収集で集めた写真のネガを現像したら 私が出てきたそうで 送ってくれた
場所は 以前の栃木放送の 生放送の第2スタジオであるが 番組も相手の女性も不明だ
カメラアングルは スタジオ内から マスターに向いている
誰が撮影してくれたのだろうか
これは カメラ位置を変えて撮影している 相手の女性の指先だけが写っている 長髪だから おおよその見当は付くが 確かな年齢は不明だ
ただ がむしゃらに 一途に 仕事に精を出していた 若き日の記録だ
自分のことながら 狂おしいほど 愛おしい ・・・・
村沢優子アナ、ですね!
投稿: 通りすがり | 2020年7月30日 (木) 22時49分