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隆さま劇場 今日の「隆さまフレンズ」は この程 「ラジオ栃木 史料」を出版した 野口裕紀さん
本を出しても 顔は出さない 野口さんは ラジオ大好き人間で 栃木放送のみならず 多くの放送局のリスナーである
2015年には「健一 隆一 想い出フィフティー」をまとめてくれた これが契機となり 約5年間の取材活動を経て 「ラジオ栃木 史料」を発行した
体裁は A4サイズの並製本で648ページ 内容は 「ラジオ栃木」として開局した昭和38年4月1日から 「栃木放送」と社名変更した昭和44年までの 「ラジオ栃木時代」の貴重な史料集だが
栃木県に県域ラジオ局を設立しようと動きが出始めた昭和32年から 開局に至るまでの史料記録が 実にドキュメンタリックで興味を惹く 事実は小説より奇なりだ
野口さんは 続編を企画していて 昭和44年から現在に至る 「栃木放送 史料」の出版を目指し 既に取材活動を始めている
新型コロナウイルス感染症の懸念から 必需品になっているマスクがない! 買えない! どこにもない! という現状の折
手作りのマスクをいただいた
表面は グレー系の生地に小さいドット柄の洋風で 肌に触れる内側は和風で 実に洒落たデザインの仕上がりだ
内側は 手ぬぐいを使用したそうだが 日本古来の柄模様「七宝」と「打ち出の小槌」が うっすらと浮き上がるように施されている
手ぬぐいのプリント部分を裏側にして縫いつけることで 模様がシルエット化するのだ
昔の洒落男は 羽織の裏地に凝ったと言われているが まさに洒落男御用達のマスクだ
4月から担当する新番組のディレクターが 「母の手作りです」と言ってくださったのだが・・・・
もしかすると 新番組の中で 「無駄口を叩くな!」「しゃべり過ぎるな!」と 暗に口封じの指示なのかもしれないなぁ・・・・
隆さま劇場のゲスト 隆さまフレンズは 落語家の立川志獅丸さん 高校時代柔道部の主将も務めたことがあるそうで がっしりした体格だ
本邦初公開の創作落語「ブレックスの油」を披露してもらった
「ブレックスの油」は 21日に行われるバスケットボール「宇都宮ブレックス」のホームゲーム「CRT栃木放送DAY」で披露するために創作した落語だ
しかし 新型コロナウイルス感染症の懸念から 試合が中止となり 「ブレックスの油」が 幻となって消え去る運命になってしまうのが忍びなく 隆さま劇場で放送することになった
宇都宮ブレックス担当の 松井里恵アナウンサーにも出演してもらった
志獅丸さんは 真打に昇進し 真打昇進披露落語会を全国で開催している
「隆さま劇場」 今日の「隆さまフレンズ」は 昨日 「残照」をリリースした「山内惠介」さんが電話出演
今年2020年は デビュー20周年で 202020の男 更なる飛躍の年だが 新型コロナウイルス感染症の懸念から コンサートが延期になるなど 山内さんにもファンの方々にも 苦悩の日々が続いている
山内惠介さんのデビューは 2001年4月18日 私の誕生日も4月18日 その話題を振ったら
山内さんは ♫~生まれぇ~る~前からぁ~ むぅ~すばれていた~♫ って突然アカペラで歌いだして大サービス!
その上 「隆さまとは共通点があって お月様が大好きですよね!」って話し
私が以前担当していた「シャラリラ歌謡曲」のイベント 満月の日に開催する「満月ライブ」に出演した想い出を語ってくれた
そう言えば スターを夢見ていた頃 満月をスポットライトだと想定して歌の練習をしていたそうで ステージで「スポットライト」を歌うときは ホリゾントに 大きな満月が現れていた
これは 2008年5月20日 栃木放送第一スタジオで開催した「満月ライブ」に出演した山内惠介さんと私
「つばめ返し」をリリースしたばかりの2007年にも出演している
今や押しも押されぬスターに成長した山内惠介さん もう栃木放送に出演してもらう機会はないだろうなぁ~なんて一抹の寂しさを感じながら 飛躍を願ってインタビューを終えた
202020全国コンサートツアーや 新歌舞伎座公演 更に11月6日は日本武道館コンサートも決定している
いつものように 県内で開催されるコンサートはもちろん 新歌舞伎座も日本武道館も 応援に行くよ!!
特別番組「飛行船プロジェクト報告会~9年間の軌跡~」を 午後1時~3時まで生放送した
後列左から 「飛行船アグリ」広報担当・桶田貞子さん 常務・桶田孝子さん 専務・桶田博信さん
前列右 釜石振興開発(株)部長で道の駅「釜石仙人峠」駅長の菊池教利さん
「飛行船アグリ」は 多くのボランティアとともに「飛行船プロジェクト」を組織し 東日本大震災直後から 岩手県釜石市や大槌町などに 復興支援活動を続けていて 今月11日で9年になる
その9年間の主な活動だった物資支援に区切りをつけ 10年目の新たな活動計画などを発表した
活動に参加したボランティアの方々も 電話出演した
当初 報告会は集会形式で実施する予定だったが 昨今の新型コロナウイルス感染症の懸念から 栃木放送スタジオから生放送の形で行われた
報告会の放送スタジオには 新聞社やテレビ局が取材に訪れ 調整室に記者の皆さんが集まった
いつもは取材する仕事をしているのに 今日は 取材される側にいる不思議な感覚で落ち着かない 記者の皆様ありがとう
早速 夜8時45分からのNHK首都圏ニュースで放送された
左はミキサーの大橋幸夫さん 右の後姿はディレクターの目加田友子さん
飛行船プロジェクトの桶田博信さんにズームアップ
いつもは ラフな格好で仕事をしているが 今日はマスコミ取材が入ると聞いていたので 着慣れぬスーツで臨んだ これもまた落ち着かない
NHKのニュース放映後 多くの方々から 冷やかしの電話やメールなどをいただいた 妹からも「兄貴が映ってたよ・・」と連絡があった
明日は 朝日新聞と毎日新聞に 取材記事が掲載される予定だそうだ
3月9日追記
朝日新聞に 取材記事が載っていた
隆さま劇場 今日の「隆さまフレンズ」は 飛行船アグリ専務の桶田博信さん
3月11日で 東日本大震災から満9年となり 10年目を迎える
飛行船アグリは 震災直後からボランティア活動「飛行船プロジェクト Smile to Smile 復興への道」を組織し 岩手県釜石市に復興支援活動を続けている その9年間の活動や今後の方針などを話していただいた
私も 釜石市から中継をするなど 何度も飛行船プロジェクトの活動を取材しているので 震災から復興へ向けた人々の姿や光景がよみがえった
その活動内容の詳細は 3月8日(日)午後1時~3時まで 飛行船コミュニティー会館で開催される「飛行船プロジェクト報告会 ~9年間の軌跡~」で報告される
しかし 昨今の新型コロナウイルス感染症の懸念も有り 集会形式とせず 開催場所を 栃木放送スタジオに変更して放送することになった
明日から 泳げなくなってしまった!
新型コロナウイルス感染症の影響を懸念して 私が泳いでいるプール施設が臨時休館になってしまった
学校は休校となり イベント類は軒並み中止や延期となるなど 新型コロナウイルスは 政治・経済・社会に大混乱を巻き起こし 日常生活のすべてに影響が出ている
今月に予定していた 龍宮城行きの旅も 泣く泣く キャンセルをした
親戚の四十九日法要が延期になり 自治会の年度末総会も延期になった
良からぬフェイク情報により トイレットペーパーやティッシュペーパーを 両手にぶら下げて買い物をする姿も目立っている
今日も 新型コロナウイルスに関する情報フライヤーが 自宅に配布された
一日も早い終息を願うばかりだ