« インセンティブ報酬 | トップページ | すっきり!確定申告 »

2020年2月16日 (日)

鎮守 星宮神社

1_20200216140601

地域の神社 星宮神社の春の例祭が行われた 氏子は約100人の小さな神社だ 

神社の前に植栽されている紅白の梅のつぼみが膨らんでいた

2_20200216140601

子どもの頃 探検ごっこ遊びで走り回った記憶がある程度で 神社を意識して境内に入るのは 初めてだ 

お社は 杉木立に囲まれている  

3_20200216140701

祀っているのは 古事記や日本書紀に登場する「岩裂神」と「根裂神」のようだ

なぜ 星宮神社というのだろうか?

栃木県内には 同名の神社が多く存在しているが 「星」と「宮」 まるで星座と神話から誕生したと思われるような 夢が広がるロマンチックな名前だ

4_20200216140701

なぜ 星宮神社というのだろうか?

浅学ながら 私は仮説を試みた

県内の ある星宮神社は「こくぞうさま」という愛称で呼ばれている 「こくぞうさま」は「虚空蔵菩薩」のことだ 神社なのに なぜ仏様の愛称なのだろうか 

調べてみたら 以前 その神社の本尊が虚空蔵菩薩だったそうだ 想像だが 神仏習合・神仏離合に関係があったのかも知れない

だとすれば 星宮神社の名前の由来の仮説がまとまる

明けの明星・宵の明星の「金星」は「虚空蔵菩薩の化身」だと言われているから「星」の「宮」なのかもしれない

などと あらぬ想像をしてみた あくまでも私の想像だ

5_20200216140701

家の近くに 小規模ながら 尊厳なエリアが存在していることを 改めて認識した   

6_20200216140801

祭の準備などは 自治会各班の当番制になっている

7_20200216140801

10年に一度まわってくる準備当番は 慣習などを思い出しながらの作業で 苦労が多い 

8_20200216140901

神事は 天満宮の宮司さんに依頼して行われている 

世間知らずの私が 順巡りで 今年から氏子総代長を担当することになった 寒さのせいではなく 緊張で身体が固まっていた

今後は 境内の管理や 秋の例祭などを 運営しなければならない 任期は2年だ 任期中に 星宮神社の歴史なども 詳しく調べてみたい

« インセンティブ報酬 | トップページ | すっきり!確定申告 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« インセンティブ報酬 | トップページ | すっきり!確定申告 »