もみじと楠の木
庭の「もみじ」が色を付け まさに「紅葉」となり 時折吹く風に 舞い落ちている
以前は 形よく育った紅葉が数本あったが 粒状の除草剤を撒き過ぎて 枯らしてしまうという失態で 今は1本しかない
その除草剤事件で 松の木なども枯らしてしまって 父を落胆させてしまったのも 今では懐かしい想い出だ
紅葉の隣に 重々しく存在を示しているのが 楠の木だ
樹齢300年以上だと 父が自慢気に話していたことも思いだされる
楠の木は 年中 緑の葉を保っている 5月から6月にかけて古い葉を落として新緑の葉に変わるので その頃が落ち葉の季節だ
数年前から この楠の木を 家の守り神として神格化させ しめ縄と幣束を 太い幹に飾りつけている
今年も 正月を前に 飾り付ける予定だ
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