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ネット検索で 新しい龍宮城を発見したので 今回も 航空券はもちろん ホテルなど全て 自己手配した
いつも通り 無計画の計画の旅 案の定 毎日何が起こるか分からない スリリングな旅であった
今年は いろいろあって 緊張の毎日だったので 少し羽目を外してもいいと 自分に許しを得た
わずかな観光以外は 歓楽街の冒険 ショーパブ巡り マッサージ三昧 現地メニューの食事など
自由気ままな毎日は まさに龍宮城であった
現地の言葉は理解できないので ブロークンな英語が 唯一のコミュニケーション言語だ
恥じらいもなく会話するブロークンさは 思い出すと笑ってしまうが 意志を伝える必死な言語だ
英会話がスムーズなら もっと多くの友人ができたかもしれない
街中の店に吊るしてあった マッチョになるタンクトップを見つけた
せっかくだから ホテルのジムで 写真を撮った (笑)
(「お迎え」されて人は逝く)は 日焼けで身体が熱るのも忘れて 一気に読んでしまった
医師の奥野慈子さんの著書だ
奥野さんは 臨床と教育の両面で緩和ケアに携わり 2500人を看取ったという
数年前に母を見送り 今年は父を見送った私は この著書に興味を持ち 読んでみたい一冊だった
旅立った父と母の最期の姿や言動を思い出すと 納得できることばかりだった
(最期まであなたらしくあるための「死の予習」本)というキャッチコピーどおり
私も 死の予習をしてしまった 自分の死生観を持つことが必要だ
次は 奥野さんの著書「ひとりで死ぬのだって大丈夫」を読んでみたい
ゆっくり読書する時間を また龍宮城で作りたい・・・・
なんて 龍宮城行きに 無理な理由付けをしている! (笑)
縁は異なもの味なもの・・・・
山内惠介さんのコンサートで 私の隣の座席の方は 「カサブランカさん」だった
どこにお住まいの方なのかも知らないが
「カサブランカの部屋」というブログで
時々 私のことを書いて下さっている方である
そのカサブランカさんが 隣の座席だったとは・・・・
袖振り合うも多生の縁・・・・
次は どこでお会いするだろうか? お会いする機会が存在するだろうか?
なんとも 偶然の出会いであった・・・・
足利市民会館で開催された 山内惠介「熱唱ライブ2017~新たなる歌の道・あなたと共に~」に行った
6月に 宇都宮市文化会館のライブに行ったばかりだが 県内で開催されるとあっては 行かねばならぬ!
放送でお世話になった義理を果たす 御礼参りのようなものである
所属事務所の社長さんにも会えてよかった
一緒に行った姐御さん達は 手作りの歓迎プレートで 惠ちゃんの楽屋入りを待った
プレートには 惠ちゃんの故郷・福岡県の言葉で 歓迎メッセージが書かれている
この歓迎プレートは コンサート会場でも 姐御さん達が客席からアピールしていた
惠ちゃんは ステージで このプレートを読み上げてくれた!!
少し恥じらいがあったが 私も 惠ちゃんの入り待ちに つき合っちゃった!!
ライブ終演後 一緒に行った姐御さん達は 惠ちゃんとの握手会に参加したが
私は 一足早くホールを出た すっかり日が暮れていて 月が出ていた 明日が満月だ
山内惠介さんは 下積みの頃 月の灯りを スポットライトに想定して スターを夢見ていたそうだ・・・・