想い出の宇都宮市文化会館
改修期間3年をかけて 今年4月にリニューアルオープンした 宇都宮市文化会館へ行った
バリアフリー化やエレベーターの増設など 一新されていた
そう言えば・・・・
宇都宮市文化会館が開館したのは 1980年(昭和55年)4月だった・・・・
開館記念式典と こけら落しの儀の司会を 私が担当した 29歳の私だったなぁ・・・・
いい仕事をさせていただいたものだ
以来 何人の人々が 緞帳が上がり下りるするたびに 感動を胸にしていることであろうか・・・・
こけら落としでは 当時の増山道保宇都宮市長が 「大入叶 一番太鼓」を打ち鳴らした
三番叟は 西川扇祥さんと若柳吉紫之さんによる
本題名「再春菘種蒔(またくるはるすずなのたねまき)」 別名「志賀山三番叟」の 「舌出し三番叟」だった
因みに
和風の第一緞帳は 宇都宮市の花「サツキ」と太陽がテーマの「栄華」 当時の金額で2270万円
洋風の第二緞帳は 宇都宮市大谷の「大谷石」がテーマの「華石」 当時の金額で2250万円だったそうだ
宇都宮市文化会館には 仕事で何度も舞台に立たせていただいているし 観客としても足を運んでいる
特別の想いがあるホールだ・・・・
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