シャラリラ倶楽部で 隆さま誕生会を 開いてくれた ありがたいことで 感謝に堪えない
会場は 歌手の森勇二さんの店「餃子の龍門」
4月18日が誕生日だが 直近の日曜日ということで 2日早い誕生会
写真入りのケーキに感激!
「餃子の龍門」の社長で 歌手の森勇二さんもケーキを 用意してくれた
参加者の皆さんの ハッピーバースデイの合唱で フーッとロウソクの火を消した
どこかで見かけた 「伊豆の踊子」の二人も 来てくれた
ピコ太郎?も登場し ペンパイナッポーアッポーペンを披露してくれた
芸達者なピコ太郎?さんのステージは 抱腹絶倒だった
前会長のダモーレさんも ダジャレショーを披露してくれた
一本松さんのクイズショーも 独特の雰囲気で 会場が笑いの渦に包まれた
会長のオリーブさんから 目録をいただいた
全身マッサージ券 庭の草取り手伝い券 父親の介護補助券などなど
「歌声喫茶」で歌って賑やかになった後 シャラリラ倶楽部から でっかいプレゼント!
大きなカエルの ダストボックスなのだが・・・・
「隆さまヨミガエル」 だそうで 往年の「隆さま」に 甦って欲しいということだ
賑やかに祝っていただいた誕生会が終え ポツンとひとり 部屋に戻り
読み終えて ほっぽってあった本を 再び手にした
定年後の主人公を描いた 内館牧子さんの小説「終わった人」だ
あとがきに こう書いてある
・・・・ 六十代というのは 男女ともに まだ生々しい年代である
いまだ「心技体」とも 枯れておらず 自信も自負もある
なのに 社会に「お引き取りください」と言われるのだ
本書の主人公は 何とか再び第一戦で働きたいという本音を隠さない
重要なのは 品格のある衰退だ
アンチエイジェング至上の現代日本において
また 若い者には負けないとする「終わった人」において 大きな示唆である ・・・・
お祝いにいただいた大きなカエルを 「ヨミガエル」に あやかりたいと 私の部屋の住人にした