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2014年1月25日 (土)

蕪木和夫さんを偲ぶ

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 宇都宮市石井町の餃子・お食事・うまさけの店 「いつも」 

 

 作家・蕪木和夫さんの一周忌にあたり 蕪木和夫を語る会が開かれた

 

 蕪木さんは 漫画の原作をはじめ 多くの著書がある

 

 シャラリラ歌謡曲にも シャラリラ歌謡考察の出稿をしていただいた

 

 会場には 蕪木さんの写真や似顔絵の前に著書の一部が飾られた

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「いつも」のマスターが持っているのが 「梶原一騎・評伝」 私が持っているのが 「江川卓・物語」

 

 

 

献杯に用意された酒は 蕪木一生(和夫)・原作 立花誠太郎・画 「のんべい情話 酔いどれ人生」の

 

第2話に登場する 東京都東村山市の酒 「金婚」だった 

 

 

 

蕪木さんの著書  「ハーフウェイでふりむいて」の あの世噺~前書きに代えて~に こんな文章があった

 

    (抜粋) 

 

   人が世に生きるということは ありとあらゆる煩わしさの中に身を置くことだと思う

 

   所詮 この世は仮住まい 

 

   「あの世」という 永住の地に発たねばならないものなら 夢を抱いて行きたいではないか

 

   我が旅立ちの日は 初秋がいい

 

   そして 私が 「あの世」とやらへ旅立った後に 

 

   ひぐらし蝉が カナ・カナ・カナと 実に哀調を帯びた蝉しぐれを聴かせてくれたら最高だ・・・・

 

 

 

しかし 蕪木さんは 去年1月5日の冬に 60歳で 「あの世」へ行ってしまった   合掌

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コメント

早いものですね
あれから1年が経ってしまったのですね。

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