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宇都宮市石井町の餃子・お食事・うまさけの店 「いつも」で
作家・蕪木和夫さんの一周忌にあたり 蕪木和夫を語る会が開かれた
蕪木さんは 漫画の原作をはじめ 多くの著書がある
シャラリラ歌謡曲にも シャラリラ歌謡考察の出稿をしていただいた
会場には 蕪木さんの写真や似顔絵の前に著書の一部が飾られた
「いつも」のマスターが持っているのが 「梶原一騎・評伝」 私が持っているのが 「江川卓・物語」
献杯に用意された酒は 蕪木一生(和夫)・原作 立花誠太郎・画 「のんべい情話 酔いどれ人生」の
第2話に登場する 東京都東村山市の酒 「金婚」だった
蕪木さんの著書 「ハーフウェイでふりむいて」の あの世噺~前書きに代えて~に こんな文章があった
(抜粋)
人が世に生きるということは ありとあらゆる煩わしさの中に身を置くことだと思う
所詮 この世は仮住まい
「あの世」という 永住の地に発たねばならないものなら 夢を抱いて行きたいではないか
我が旅立ちの日は 初秋がいい
そして 私が 「あの世」とやらへ旅立った後に
ひぐらし蝉が カナ・カナ・カナと 実に哀調を帯びた蝉しぐれを聴かせてくれたら最高だ・・・・
しかし 蕪木さんは 去年1月5日の冬に 60歳で 「あの世」へ行ってしまった 合掌
シャラリラ倶楽部の新年会が 宇都宮市の「餃子の龍門」で開催された
餃子の龍門は 歌手・森勇二さんの店だ 店に到着すると 森さんが出迎えてくれた
シャラリラ倶楽部会員の皆さんは コスプレで参加する これが 新年会ならぬ「珍年会」の所以だ
エスカレート・コスプリストを スナップすると・・・・
マイケル バカ殿 ピエロ 女将 悪女 あまちゃんもいる!! まだまだ・・・・
卒業式の女学生 お金で男を操る悪女ふたり など・・・・ 皆さん役者です なりきって演じていた
太っ腹のタヌキ・トリオ なんで浴衣なの? いい大人が 家庭じゃできない大騒ぎを展開した
これでいいのだ 世の憂さを忘れて過ごす時間は ストレス解消! アンチエイジェングにつながる
新年会ならぬ珍年会! さぁ 今年も素晴らしい一年になること 間違いなしだ!!