母の手
「四季の花」さんから 絵手紙が届いた
私の母が他界して まもなく三カ月になる
働きづくめだった母の手は
夏は 日に焼け 冬は あかぎれがあった
もしも 我が家に嫁がなければ
母は 小奇麗な姿で 暮らせたものを
これも 運命だったのかもしれない
しかし
長い闘病生活で 白い柔らかな手に戻った
顔も キメの細かい 白い肌に戻った
擦っても擦ってもどんどん冷たくなっていく足も
透き通るような白さだった
最期に握り合った手は 柔らかだったが
強い力で 握り返してきた・・・・
そして・・・・ 息をひきとった・・・・
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コメント
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昨年、お母様を亡くされていらっしゃったことを、このブログの記事で、知りました。うちの母は、昨年５月になくなり、一年と４ヶ月がたちましたが、この記事を拝見して、涙が、止まりませんでした。旅立つ前の母の手の感触を、そのまま四季の花さんが、絵はがきに書かれている言葉に私も当てはまりました。気持ちの整理がつくまで時間はかかると思いますが、ゆっくりと整理をつけられては？なんて、思ってしまいました。人生経験未熟者の私が、言える立場ではないですよね。申し訳ございません。
でも、四季の花さんの絵はがき、これからもブログに載せてください。いつか、個展でもひらいたら、どうでしょうか？
この言葉で、悩んでいる人を、たくさん助けてあげることができるかもしれません。
投稿: ラジオネームラブ・スヌーピー | 2014年9月26日 (金) 04時04分
コッチャムイ(;＿q)ですね、
今日は、今年最後の、介護の母の通院の日
いつまで続くか、解らんですが
残された時間を、大切に
生きます。
リュウ様も、
お体を、大切に、
コッチャムイ空良の下
一緒に、生きましょう。
投稿: 塗りﾁｬﾝです。 | 2013年12月13日 (金) 09時03分
四季の花さんの絵手紙は いつもきれいですね。
まだ、いろいろ大変な時期だと 思いますが
顔晴って（がんばって） 下さいね。
投稿: サファイア姫の恋人 | 2013年12月 8日 (日) 05時15分
お母さまがいなかったなら
そうです
隆さまに出会うことができなかったのです!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ご子息様は〜
満月のあかりの如く
輝きつづけて、いらっしゃいますから…
どうぞ天の国で
ごゆっくりお休みくださいm(__)m
投稿: ﾙｰｳﾞﾙのあかり | 2013年12月 8日 (日) 00時22分
こんばんは、落ち着いてきた頃でしょうかね。我が家も父が亡くなり 2年半になりますが…いままでより… 長く感じてます。
ゆっくり、ゆっくり いきましょう。
投稿: 東京・銀座 さにいぼーい | 2013年12月 8日 (日) 00時09分