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2012年10月 6日 (土)

柿の古木

私が子どもの頃から この太さ この形 今も変わらず 実をつけている 江戸一という柿の古木・・・・ 

 

Photo

 

2  

 

 しかし

 

 このように多くの実をつけたのは 記憶にない

 

 何歳になるのだろうか・・・・

 

 これが最後の 晴れ姿なのか・・・・

 

 

 

 裕福でない 貧しい家の子ども時代は

 

 熟するのを待ち切れず もぎ取って食べた

 

 竹の棒先を二つに割って 柿の枝を挟んで 

 

 くるくるとまわすと 実が落ちた

 

 学校から帰ると 柿の実を落として食べたものだ

 

 

 

 台風の強風で 折れてしまうかと思ったが

 

 耐えてくれた・・・・

 

 実も しっかりと枝から離れなかった

 

 今日 ひとつ もぎ取って食べてみた

 

 懐かしい味だ 涙が流れて止まらなかった・・・・

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コメント

隆さまも、竹の棒で取りましたか?
なかなか目指す柿の実に竹の棒が届かなくて
必死で闘いましたよね〜。
やはり、こどもの頃、同じ体験をしていたんですね。

うちの柿の実が大きくなります

実りの秋に歴史ありですね。
隆さませっかくの懐かしい味が、涙でしょっぱくなりましたね。
私の子どもの頃も、柿が実るのが楽しみでした。

柿の古木凄いですね。
白い土蔵と 熟した柿をたわわに実らせた古木 
絵に成りますよね。

重厚な白壁の土蔵
たわわに実った柿の実
風情がありとっても
いぃですねぇ〜

こころのなかにあるふるさと原風景〜
私に〜
絵心があったらナァ…

たしかに木って人を集めますね(^^)それは花だったり実だったり、またクワガタが寄ってきたりして其をとったり、登ったり葉っぱの色見たり(^^)普段は何気なく関わっているけど、たまに家や、母校や遊び場だったとこの木を見たり触ったりすると、思い出が走馬灯のようによみがえります(^^)そんなふうに、たまにセンチメンタルな気持ちになるのも心の栄養になっていいのかな?なんて思いますf(^_^)えへ(^-^;柄にもないこと言って申し訳ない(-_-;)

僕の家では、子供の頃木登りや住処などで楽しませてもらった樫の木を切りました。
子供の頃良く遊んだなぁ〜と思ってました。
ところが、阿久津さんのブログの最後のくだりを見ていたら、うるうるしてしまいました。

天高く〜澄みきった
青い空に…
そびえ立つりっぱな
白壁のお城

まさに隆宮城のようですね!?

柿の実の思い出学校の帰り道に〜
他人さまの家の渋柿を拝借して食べてしまった

熟されるのを待てず
がぶりと…

口の中の渋が、いつまでも消えなかった〜
渋い思い出デスね

隆さま宅の、柿の実食してみたいなぁ

なんちゃつて☆☆

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