「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に 矢野健一アナウンサーが出演した
矢野アナと私は 栃木放送同期入社で 石橋高校では 矢野アナが1年先輩という間柄 二人でお茶を濁す放送をした訳ではない
今日は 第95回選抜高校野球の出場校が発表される日で 二人の母校 石橋高校が 21世紀枠の関東・東京地区推薦校に入っていて 出場校が発表される日だ
ぜひとも 母校に出場して欲しいという願いから 発表を前に 二人で 石橋高校応援放送をしたのだ
午後3時30分 21世紀特別枠の出場校が発表された
⚾選抜21世紀枠に石橋高校を選出 春夏を通じて初の甲子園出場⚾
抱き合って喜び合う選手たち
石橋高校で取材をしている 小暮智アナから スタジオに写真が送られてきた
帽子を飛ばして喜ぶ選手たち
石橋高校が選出された理由は 進学校でありながら 県大会で好成績を残すなど「文武両道」を実践し 地域の学童チームを招いて野球教室を開き 医師や理学療法士などと連携し ケガ予防の取り組みなどを行う 地域貢献が評価された
矢野アナと私は 放送中 石橋高校の校歌を歌って 祝福した
石橋高校ナインの健闘を祈る
今回のセンバツには 栃木県から 作新学院と21世紀枠の石橋高校の二校が 出場することになった
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「満金留男の笑いの宅配便」では 相撲甚句漫談家・満金留男さんと このほど開かれた大相撲番付編成会議で 新十両昇進が発表された19歳の「落合」の話題となった 所要1場所で新十両とは 大出世だ
甚句「左甚五郎」を披露した ハー ドスコイ! ドスコイ! っと
「隆さま劇場」に 足利市出身のガールズケイリン選手 青木美優さんが出演した
青木選手は 6歳から空手を始め 高校時代は 全国空手道選手権大会 形の部で2位に入賞するなど 空手一筋だったが 元ボートレーサーの母の薦めもあって 競輪選手になることを決意したそうだ
あさって 1月22日 日光霧降アイスアリーナで開催される 栃木日光アイスバックスの試合会場に設営される 競輪PR会場で 競輪の魅力を伝えるそうだ
直近のレースは 来週 岸和田競輪 2月は松戸競輪と取手競輪に 出場する予定だ
スタジオの青木さんは しとやかでチャーミングな女性で バンクを疾走する姿を 想像できなかったが 時折 内に潜む闘魂を垣間見た
活躍を期待している
20日の大寒に合わせるかのように 強い寒波が襲来するという 天気予報が出ているが
今日は 風もなく 暖かな日和となった
所用で車を走らせていたが 途中 「下野薬師寺跡」の案内板に誘われるようにハンドルを切って 暫し 下野市の「下野薬師寺跡」を散策した
「日本三戒壇」のひとつである「下野薬師寺」 ここ「六角堂(戒壇堂)」で戒壇が行われたとされる
鑑真和上像が鎮座している
「復元回廊」前の梅の古木は 蕾を膨らませ 開花している枝もあった
高校時代の先輩が 現在の下野薬師寺の住職を務めているので 本坊を訪ねようかと思ったが 時間もないし 手土産も持参してないので 素通りした
今日は ちょっと忙しい 暫しの散策で 再び車を走らせた
今日から 自宅のリノベーション&リフォーム工事が開始された
キッチンの全面改築と 和室一部屋のフローリング化と天井替え 洋間一部屋の床の張替 さらに給湯器や空調の整備などなど
数年前から リフォームの必要性が生じて検討していたが なかなか踏み切れずにいた
去年の9月に決意し 以来 業者との相談や 設計見積もりなどが続き やっと 着工の運びとなった
両親が新築した家だが 約50年近くになると 随所に劣化が出てきてしまっている
自分だけの生活を考えれば 改築改修は必要ないかもしれないが 次に住む者の事を考えての決断だ
「終活」のひとつかも知れない
劣化箇所は まだあるが 改修第一弾である
ということで 今日から約1ヶ月半 「割烹 隆さま」は閉店となった
毎日 台所に立っていた時間が空白になり 習慣が断たれた初日の今日は ウロウロするばかりだった
食事の調達を どうするか そこまで考えていなかった それが難問題になった
「隆さま劇場」~「隆さまフレンズ」は 第二金曜日レギュラーの 古墳にコーフン協会栃木県支部長・亀和田聡さんが出演
古墳ニュースは 今月21日22日と3月12日に大田原市で開催される「歴史と観光シンポジウム・記念講演会・史跡ウォーク」と 2月18日に那珂川町で開催される「那須小川古墳群のコーフンツアー」や 今月28の「上侍塚古墳第2回発掘調査現地説明会」など 盛りだくさんだった
亀和田さんは 明日14日 古墳にコーフン協会長「まりこふん」さんとともに 那須小川古墳群のコーフンツアーの下見に行くそうだ
亀和田さんと出会ってから 2年数か月になる
亀和田さんの影響を受け すっかり古墳に嵌ってしまった私は 古墳巡りをするようになったり 去年 博物館帰りに 遮光器土偶のレプリカを買い求め 洗面所に飾ったりしている
去年10月には 偶然ネットで見つけた 背中に遮光器土偶の刺繍があるパーカーを 衝動買いしてしまった
真偽のほどは明確でないが 「神代文字」の一種であるといわれる「オシテ文字」で 「ドグウ」と書いてある
リスナーさんから 去年催行したバスツアー「とちぎ古墳巡りの旅」の 第2弾を開催して欲しい というメールが 多々寄せられた
今年初の「隆さま劇場」 ゲストを迎える「隆さまフレンズ」に 宇都宮市在住のシンガーソングライター「せきぐちゆき」さんが出演
スタジオロビーなどで 時折 顔を合わせることがあるが 私の番組出演は 最初が 2014年6月 2回目が2019年で 今回で3回目
今日は アジアンテイストというか 中近東の雰囲気というか 国籍不明のファッションが 目を引いた
どこで買い求めたのだろうか 私も着てみたいコスチュームだ
ファッションが そう感じさせるのか 以前より 顔がほっそりとして見えた
多くの作品を発表しているが 今日は 現在 配信されている「心が折れちゃう」を聴いた
心が折れちゃう! 心が折れちゃう!と リフレーンしているが 訴えているのは 言葉とは裏腹に 折れない心のようである
3月26日に せきぐちゆきライブ「花七日~ハナナヌカ」を 宇都宮市の「Cafe ink Blue」で開催する
栃木市在住の木彫師 青木要二さんから 今年も 木彫の干支年賀状をいただいた
一枚の板を 透かし彫りの技法で仕上げた 卯(兎)年 兎の年賀状
満開の梅の大木に 草原に佇む 兎の親子
2012年の干支「辰(龍)年」に 隆さまの年(龍さまの年)という意味合いで 青木さんから 昇り龍の木彫の年賀状をいただいたのが最初で それ以来 毎年 干支の木彫の年賀状をいただいている
今年いただいた「兎」の年賀状で 青木さんの作品「十二支の木彫の年賀状」が揃ったので 額装して 部屋飾りにしようと思っている
「十二支の木彫の年賀状」が これからの私の人生に 福をもたらし 守ってくれるに違いない
青木さん ありがとうございました
足利市の「藤管工(株)」会長・藤生道夫さん(写真中央)の提案で開催された 年末の食事会に参加した
足利市は 昨夜からの雪で 今朝は一面の銀世界に化したが 午前中に雪が溶けて消えたそうだ
藤生さんからメールが届いた
「今朝の足利市は 雪景色でした ホワイトクリスマスかなと思いましたが 遠くから来る 隆さまが心配でした 現在は 晴れて 雪はありません 安心しておいでください 今夜 待望の再会を楽しみにしています・・・」
お気遣いのメールに 感激してしまった
待ち合わせ場所は 足利市の「太鼓橋」本館一階の「創作懐石 楓賀」
粗酒粗食で生活している私は 次から次へと出てくる絶品の料理に 目をクルクルさせながら たいらげた
食事をしながら 藤生さんが投げかける話題は幅広く 平易な言葉で表現する蘊蓄の中に 人間愛が溢れていた
「隆さん ここでは 酒は ほどほどにしてよ 酒は 次に行くお店で ジャンジャン呑んでくれよ」
美味しいものを食し この上ない幸せを感じつつ 満腹をなでながら 次の店へ行った
次の店は 「サロン有賀(ゆか)」
藤生さんは お酒を飲まないが 雰囲気が好き! ママが好き! という
あらら・・・・! ダモーレさんがいる!
ダモーレさんと呑むのも 久しぶりだ 彼は 明るいムードメーカーで 宴席を盛り上げてくれた
私は 酔いに任せて 約三年ぶりに カラオケで歌ってしまった
藤生さんからのリクエストで 八代亜紀さんの「愛の終着駅」
常連の「足利の惠ちゃん」が来てないので 代わりに!とせがまれ 山内惠介さんの「スポットライト」
調子に乗って 三沢あけみさんの「恋しくて」
夜も更けて 日付が変わってからホテルに戻ると 私の部屋に サンタクロースが来ていたようで プレゼントが置いてあった
新品種のシクラメン「ピポカ」の鉢植えと 日本酒「龍力(たつりき)」だ (隆力かな?)
驚きと嬉しさで 酔いが醒めそうになった
藤生さんと サロン有賀のママ それに 足利の皆様や サンタクロースに感謝しながら 眠りにつく クリスマスイブの夜だった
きのう12月16日の「隆さまフレンズ」に 宇都宮市下岡本の教会「ジーザスセンター」の牧師 池田真也さんが出演した
池田さんは アメリカで聖書や教会音楽を学び 帰国後 教会を設立し ゴスペルなど音楽溢れる教会を運営していて 「ジーザス ゴスペル クワイア」というグループを結成し 音楽活動も展開している
メンバーの 生平あきこさんと 山本えみさんとともに 生演奏をしていただいた
スタジオ内は クリスマスムードに包まれた
「ジーザス ゴスペル クワイア」は 12月25日 ライトキューブ宇都宮 中ホールで クリスマスコンサート「Christmas Is (クリスマス・イズ)」を開催する
クリスマスの本当の意味を考える ゴスペルとダンスにフルートアンサンブルを織り交ぜた ストーリー仕立てのクリスマスコンサートになるそうだ
「隆さま劇場」の中で 12月10日に催行した「隆さま& ”まりこふん”とゆく とちぎ古墳巡りの旅」の 録音レポートを放送した
古墳にコーフン協会 栃木県支部長・亀和田聡さんも 急遽 駆けつけてくれた
古墳巡りの旅に同行した 杉山ディレクターが 録音取材した音声を基に 亀和田さんと共に 旅のレポートをした
杉山ディレクターは 以前から 古墳などに興味を抱いていたそうで 多くの古墳グッズを持っている
今日 着ていたシャツも そのひとつで 「ハニワさん」Tシャツだ!!
古墳巡りの旅に参加した人や 新聞記事を見た人 NHKテレビを見たひとなどから 多くのメールやFAXが送られた
「隆さま劇場」では 更に 古墳ブームが盛り上がったようである
いちごのXmasツリーが 丁寧な梱包で宅配された
リスナーの「モネ」さんが 今年も送ってくださった 早速 クリスマス装飾用品を添えて 飾り付けた
以下 三コマ漫画ならぬ 三コマ🍓いちごシアター
題して「クリぼっちの強がり」
始まり はじまりー
街中は クリスマスソングが流れて
イルミネーションが 煌めいている
今年のクリスマスも ひとりぼっちかなぁ・・
毎年 クリぼっちだぁ!
「とちおとめ」ちゃん!
一緒に クリスマスパーティー しよう?
わたし 新人の「とちあいか」ちゃんと
約束してるから だーめ!
あっ! スノーマン君! クリスマスは?
僕 彼女と ジングルベルさ!
いいさ! おいらは 仏教徒だから!!
観自在菩薩 行深般若波羅密多時・・・・
🍓 🍓 🍓 🍓 END 🍓 🍓 🍓 🍓
きのう12月10日 「隆さま & ”まりこふん” とゆく とちぎ古墳巡りの旅」が催行された
風もなく 暖かな一日で 古墳巡りに 絶好の日和だった
私は 車中の進行役などで 添乗した
大田原なす風土記の丘 湯津上資料館では 相馬憲一・大田原市長などが 歓迎してくれた
下侍塚古墳で記念写真
左から 上野修一・大田原なす風土記の丘資料館館長 まりこふん・古墳にコーフン協会会長 相馬憲一・大田原市長 古墳にコーフン協会栃木県支部長・亀和田聡さん親娘
栃木県内の方々をはじめ 山口県 兵庫県 奈良県 大阪府 京都府 東京都 千葉県 神奈川県 埼玉県 群馬県 福島県などから 40名の古墳ファンが参加し ゲストの”まりこふん”と栃木放送スタッフを加え 総勢45名
徳川光圀の指示で発掘され 埋め戻されて以来 330年ぶりに再発掘が進む侍塚古墳と 那須国造碑とのヒストリーファンタジー!
栃木県が5年計画で進めている発掘事業「いにしえのとちぎ発見 どき土器わく湧く プロジェクト」の結果は如何に!
参加者一同 日本考古学発祥の地で 古に想いを馳せた
古墳にコーフン協会会長の”まりこふん”さんと話をしていると 随所に まりこふん語が混じるので 笑っちゃう
例えば ワンダ墳(ワンダフルすばらしい) 墳活(古墳巡り) 墳タスティック(ファンタスティック素敵) 墳友(古墳好きの仲間) 墳チーズ(写真撮影の掛け声) などなど
”まりこふん”さんから まりこふん語録でまとめた「古墳にコーフン 日めくりカレンダー」と まりこふん著書「はにわ」をいただいたので
私は お返しに バッグに一つ入っていた「隆さま缶バッチ」をプレゼントしたら 甚く喜んでくれた
移動の車中は 亀和田さんの古墳解説や 古墳グッズが当たる じゃんけん大会 まりこふんミニコンサートなどで 賑やかだった
栃木放送は 当日午後1時10分から 古墳カレーを食するレストランから 生放送を行ったが その他マスコミの取材が入った
(下野新聞 12/11)
(読売新聞 12/11)
NHK宇都宮放送局は ”まりこふん”さんを追っかけ取材し 12月13日午後6時30分「とちぎ630」で放送する予定で
見逃した場合や 遠方の方は NHKプラスで ご当地プラスの関東甲信越から 一週間見ることができるそうだ
今回のツアーは 全国旅行支援に該当し 参加者には ツアー代金4割の返金と 1000円のクーポン券が付いた
久しぶりの バス旅行の添乗は 楽しかった
まさに ♫♫~古墳 de コーフン! 土器土器するよ~♫♫ の一日だった
昨日 サントリー美術館で開催中の 「京都・智積院の名宝」を観てきた
夕方からの別催事に参加するための 久々の東京「おのぼりさん」であり 折角だから 日中のスケジュールを加えようと サントリー美術館行きを決めた
京都東山の「智積院」は 言うまでもなく 弘法大師・空海から始まる 真言宗・智山派の総本山だ
我が家の菩提寺が 真言宗・智山派であることも サントリー美術館行きを決めた要因だったかもしれない
【展示構成】
(第一章 空海から智積院へ) 空海の肖像や智積院中興の祖師の貴重な品々で歴史を概観
(第二章 桃山絵画の精華・長谷川派の障壁画) 豊臣秀吉が 三歳で夭折した鶴丸の菩提寺を建立した 後に徳川政権の下 その寺の伽藍や長谷川派の障壁画を 智積院が拝領する 寺外初公開 国宝「楓図」や「桜図」など展示
(第三章 学山智山の仏教美術) 宗派を問わない仏教美術の名宝を展示
(第四章 東アジアの名品集う寺) 智積院に集った東アジア・中国美術や日本近世絵画など
(第五章 智積院の名宝が結んだ美) 智積院に縁深い巨匠の作品や 智積院ゆかりの工芸の名品
撮影自由の 「楓図」のパネルがあったので 記念の写真を撮った
「第30回 秋吉恵美 本音 コンサート」が コロナの影響で 延び延びになっていたが 今日 三年ぶりの開催となった
私は 恩義ある秋吉さんのため 毎年 末席をけがして 応援している
今回も 「歌謡曲 演歌」「心歌」と 自ら三味線を演奏しながらの「端唄 俗曲」を織り交ぜて構成していた
司会と解説は 元NHKアナウンサーで 古典芸能解説者の「葛西聖司」さん
葛西さんは 古典芸能など日本の芸能の研究家で 講師・講演活動や執筆活動も行っていて 著書も多いだけに その語りは 秋吉さんの端唄や俗曲に 重厚さを加味していた
ヒット曲「人妻椿」や「女の酒」など歌謡曲では 葛西さんが イントロにナレーションを入れるなど 懐かしさを感じる歌謡ショーだった
秋吉さんの年齢を知る由もないが 声量に衰えがなく 以前より 発声の表現が 繊細でありダイナミックでもあった
30回目を迎えた決意表明で 今後も 「歌謡曲」と 石坂まさおさんと創り上げた「心歌」と 「端唄 俗曲」の三本柱で 自信を持って歌手生活を続行することを 語っていた
「ロイ白川」さんが主催する 歌謡ショーの司会を 栃木放送の鈴木景子アナとともに担当した
栃木放送・とちぎテレビ・テレビ埼玉で 年末に放送の「全日本プロアマ紅白歌合戦」と 年明けに放送の「新春特番 ロイ白川の心の演歌」の二本録り
総勢74組が出演する 超大型歌謡ショーで 午前11時開演 終演が午後8時前の 長時間となった
あぁ・・ 疲れた・・
帰宅しても 頭の中で カラオケの音がガンガン響きわたり 平静を取り戻せない夜を過ごしている
予期せぬアクシデントが 多々 発生して 神経をすり減らしながらの 司会役だったが 出番を待つ出演歌手の方々と 舞台袖で交わす会話に わずかな救いがあった
三船和子さん 「阿久津さん お久し振りです 一緒に いろいろ お仕事しましたわよねぇ・・」
真咲よう子さん 「あらっ! 阿久津さん! 20年ぶり位かしらねぇ・・ まだ 放送局にいらっしゃるの?・・」
三浦京子&ハニーシックスの 久雄さんと京子さん 「シャラリラ歌謡曲の満月ライブ 楽しかったわよ 阿久津さん あの時と お変わりないわねぇ・・」
扇ひろ子さんは 終演後 「長時間 お疲れさまでした 阿久津さん また お会いしましょう・・」と 話しかけてくれた
ちっちゃな地方局で働く 私ごときの 名前まで 覚えてくださっていることに 驚きと感激だった
きょうの「隆さま劇場」に 大先輩が二人 出演した
まず「隆さまフレンズ」に 元・栃木放送アナウンサーの「小田島建夫」さんが出演した
小田島さんは 洋楽を中心にしたDJで名を馳せ 全国に その存在を轟かせたアナウンサーで フリーになってからは 他局で 洋楽番組を担当したり アナウンススクールを開校するなどの活躍をしている
久しぶりに お会いしたが 饒舌なトークは 以前と変わらず リスナーさんから 「懐かしい声が聞こえる」などと 小田島さんコールのメールが届いた
私は 入社当時から 小田島さんの厳しい指導を受けてきた
時には 反発したこともあったが 小田島さんの御指導の数々は 今も生きている
もう一人の大先輩は 「満金留男の笑いの宅配便」の 相撲甚句漫談の満金留男さん
満金さん宅の庭の柿の実と 九州場所の番付表を持って スタジオ入りし 今場所の混迷ぶりなど 相撲放談から始まった
相撲甚句は「餅づくし」
「ついて返した真白き物は 正月重ねる鏡餅・・」から始まり 「隣のばぁさん 小金持ち 娘の彼氏は 妻子持ち・・」など 愉快な甚句で 聞いていて 私は 尻もちをついた
はぁ~ ドスコイ ドスコイ っと!!
栃木市都賀町の「鷲宮神社」の「強卵式」で 「頂戴人」を務めた
「鷲宮神社」の氏子総代会から 今年の八名の「頂戴人」のうちの一人として ご推薦をいただき 大役を 務めさせていただいた
控室で 着替えをして 記念撮影
左から 大川秀子・栃木市長 菱沼拓己・鷲宮神社宮司 根本勤・総代会会長 そして 私
大川秀子・栃木市長とツーショット
コロナの影響で中止されていて 今年は 内容を一部変更縮小して 三年ぶりの開催となり 悪天候にもかかわらず 境内は 多くの参拝者で埋まった
境内では お囃子連の笛太鼓が鳴り響き 神楽殿では 様々な御神楽の舞いが 披露されていた
いよいよ 拝殿で「強卵式」が 執り行われる
開始前に 拝殿の御簾の前で 記念写真 (袴の紐は もう少し 下で結ぶとよかったなぁ)
「頂戴人」を務めている私は 「強卵式」の記録写真を撮ることが不可能だ 下の写真は 鷲宮神社ホームページから拝借した
【強卵式の由来と内容】
「鷲宮神社」のお使いが「鶏」ということで 昔から 参拝をする際は 特に願い事をする際には 「鶏肉と鶏卵を断つ」という習慣があった
しかし そのような風習が忘れられて 例大祭当日も 境内で 鶏肉の唐揚げや焼き鳥を食べている参拝者が多くなった
これを憂いた神社関係者が 参拝者に 昔からの風習を知ってほしいという願いで 平成13年から始めたのが「強卵式の儀式」だ
巫女が 裃姿の頂戴人10名(今年は8人)に 大皿に山と盛られた生卵を運び 天狗が「この卵を ひとつ残らず 食べつくせ」と責め立てる
頂戴人たちは 天狗に責め立てられても 卵を口にせず 頂戴人の代表が 「鷲宮神社のいわれに倣い 卵を口にすることはできません この卵は 神様にお供え致します」と 口上を述べる
天狗は「よい心掛けじゃぁ わっはっはっは・・」と 満足して帰ってゆく
巫女たちが 「浦安の舞」を神前に奉納して 締めくくる
楽しく頂戴人を務めさせていただいた
強卵式が無事に終了して 天狗連と巫女さんと 記念写真を撮った
責め立て役の天狗さん!
ほかの頂戴人より 特別に 私を きつく 責め立ててくださって ありがとうございました!(笑)
私を 頂戴人に推薦してくださった 神社関係者の皆様に 感謝するとともに 今後 末永く継承されることを祈っています
【11月24日 追記】
朝日新聞11月24日栃木版の強卵式の記事に 私の画像があった
【12月8日 追記】
鷲宮神社・宮司 菱沼拓己さんから 丁寧な礼状と写真が送られた
篠笛奏者「狩野嘉宏」さんの 篠笛作品集第二集出版・演奏活動30周年祝賀会に 出席した
狩野嘉宏さんは 国立音楽大学でフルートを専攻したが 三十歳半ばで 篠笛と出会い 日本人の血が騒ぐような体験を通し 篠笛への想いを募らせたそうだ
祝賀会は 狩野さんの演奏「零(ZERO)」から始まり 挨拶や食事歓談を挟みながら 「三日月」「凍星」の演奏があり 気宇壮大な「宙(SORA)」の演奏で お開きとなった
時に 寂寥の淵に立たされたり 時に 歓喜に心踊らされたり 時空を超えた世界に浮遊したり 篠笛の音色は神秘的だ
退席する客人を見送る狩野さんと 握手をしたが 狩野さんの手指は 細く長く ひんやりしていて 宇宙人のように感じた
ステージ下手側に配置されていた 宇都宮に伝わる伝説「黄ぶな」の 張り子のオブジェが可愛くて カメラを向けた
「隆さま劇場」 第二金曜日の「隆さまフレンズ」は「古墳にコーフン協会」栃木県支部長「亀和田聡」さんの出演
亀和田さんの上着の左襟に キラリと光るのは 映画「大魔神」のモデルになった「武人埴輪」のピンバッジだ
現在開催されている 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を観覧した際 購入したそうだ
亀和田さんから 「墳活」に行った際に買い求めたという「はにわさぶれ」を みやげにいただいた
古墳時代の埴輪の傑作といわれている「踊る埴輪」を模っていて可愛い いわゆる シェー!ポーズの埴輪
今日も リスナーさんから 古墳に関する質問が寄せられ 古墳Q&Aの内容になった
参加者募集をしていた「とちぎ古墳巡りの旅」バスツアーは おかげさまで 定員に達している
亀和田さん監修による 古墳巡りバスツアーが 楽しみだ