2025年7月11日 (金)

最近の古墳にコーフン話

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「隆さま劇場」毎月二週目の「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さんが出演

最近の古墳ニュースを展望した

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宮内庁が 「仁徳天皇陵」として管理している 日本で最も大きい「前方後円墳」の 「大山古墳」の副葬品と見られる 「刀子(とうす)」と 「甲冑」の破片が見つかった

「大山古墳」の副葬品の実物は 唯一のもので 古墳の実態解明に繋がる 貴重な発見で 注目されている

だが これらの副葬品が どのような経緯で 古墳から 外部に持ち出されていたのかは 不明だそうだ

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その他 リスナーさんの質問や提案などに 答えたほか 県内の古墳イベントなどを紹介した

壬生町立歴史民俗資料館で 7月26日~9月28日まで 文化財企画展 「みぶほる! ~壬生町の発掘調査速報展2025~」が開催される

「壬生愛宕塚古墳」から出土した 「盾持ち人埴輪」が 四体揃って展示されるようで 興味深い

私も 観に行く予定にしている

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私が 歌舞伎座で 古墳仲間に 奇遇したことも 話題にした

7月9日 観劇のため 歌舞伎座内で入場待ちをしていたところ 女性が 「あら! 隆さま!!」と 声をかけてくださった

歌舞伎座で 「隆さま!」の掛け声をいただくのは まるで歌舞伎俳優のごときだと感じたのは 暫らく時間が経過してからで その時は ただただ 驚くだけだった

よくよく 話をすると 女性は 「隆さま&まりこふん と行く とちぎ古墳巡りの旅」に 初回から五回まで 全て参加してくださっている 埼玉県の 〇〇さんだった

歌舞伎座で 古墳仲間に遭遇し 筋書きのない「古墳にコーフン」を演じる一幕だった

〇〇さん ありがとう!!

2025年7月 9日 (水)

歌舞伎座「七月大歌舞伎」を観た

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歌舞伎座「七月大歌舞伎」の「昼の部」を観た

昼の部は 「新歌舞伎十八番(しんかぶきじゅうはちばん)四題」

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「新歌舞伎十八番」は 「市川宗家」の「お家芸」で その中から 一挙に 「大森彦七」「船弁慶」「高時」「紅葉狩」の四題を 昼の部で 上演している

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しかし 私は 「船弁慶」と「紅葉狩」の 二題を 「一幕見席」で観た

一幕見席は 前日の正午から ネット販売されるが 数に限りがあり なかなか手にすることができない

だが 運よく 観たかった「市川團十郎」が演じる二題の チケットをゲットした

一階席 二階席などで観たいが 私には 四階の「一幕見席」で充分である

華やかな舞踊劇「紅葉狩」の 形式美・様式美は 実に素晴らしかった

「夜の部」の「鬼平犯科帳」は 観劇の欲がないが 「市川染五郎」と「市川團子」が舞う 儚く美しい歌舞伎舞踊「蝶の道行」は観てみたい

もちろん「一幕見」でいい 

またまた 恥ずかしながらの告白になるが 私は若い頃 「蝶の道行」を稽古して 「助国」役を演じたことがある

健気で純だった「隆一」青年を 褒めてあげるためにも 是非 観に行きたい

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歌舞伎座で 奇遇が あった

一幕見専用エレベーターで 四階に行き 「船弁慶」の入場券QRコードをかざして 入場を待っていたら 女性から 「あら! 隆さま!」と 声をかけられた!

なんと 「隆さま&”まりこふん”と行く とちぎ古墳巡りの旅」に 第一回から五回まで 全ての回に参加していただいている 埼玉県のHさんだった

「世の中は 狭い!」と 予期せぬ奇遇に驚く 一幕だった

2025年7月 8日 (火)

NHK「うたコン」を観た

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NHK「うたコン」の番組観覧申込で当選したので NHKホールへ行き 生放送を観た

生放送現場は 緊張に満ち満ちていて 番組内容と同等に 制作スタッフの動きにも 見入ってしまう

ステージ前では 何台ものカメラマンが動き回り ステージ上を駆け巡るハンドカメラマンの機敏さ それに 工事現場を思わせる大型クレーンカメラの動き アナウンサーに こまめにキューを出すディレクターの動きなど ハラハラして 緊張する

猛暑の中 外で 長い行列を作って入場を待つ観客に配慮し 少し早めの入場となったが まだリハーサルをしていた

新人制作者と想われる若い男性が 放送開始前に説明や 拍手の練習などを担当したが 慣れていない初々しさが 出演者以上に 好感を持てた  

また 「music concerto」の演奏を指揮する「岩城直也」さんの姿には 現場でも 放送画面でも 好感を持つ

企画・構成・演出などを経て 観客を入れての生放送は 何人のスタッフがいるのかと いつも裏側を想像してしまう

画面には現れない 現場の 緊迫した空気が 大好きだ  

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2025年7月 7日 (月)

「ナツアカネ」と「ハグロトンボ」

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猛暑続き!! いいかげんに してくれよ!!

今日も 熱中症に注意しながら 庭の除草と 枝木の伐採などで 汗まみれになっての日暮らしだ

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暑さに苛立ちながらも 心を穏やかにしてくれるのが 咲く花や 飛び交う蝶や 虫たちの姿

今日は 「ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)」に戯れている 数匹の「ナツアカネ」を発見した  

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たぶん「ナツアカネ」だと思う

「アキアカネ」は 羽化して 山岳の高原に避暑に出かけ 秋に 真っ赤な「赤とんぼ」になって 戻ってくる

我が家の庭で 屯しているトンボは 「ナツアカネ」に違いない 

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あっ! 神様の使いと言われている「ハグロトンボ」も 発見した

「ハグロトンボ」に出会うと 幸運が訪れるそうだ

暑い中 頑張った御褒美だね どんな幸運か 楽しみだ  

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2025年7月 6日 (日)

なぜか質素な 「ムクゲ」

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「ムクゲ」が咲いたけど・・・・

なぜか 今年は 質素な花だ 

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いつもなら・・・・

手もみした和紙で作ったような 重厚さと品位があるのに

今年は 色紙を 切って 寄せ集めたようだ

気候のせいだと 漏れ聞いたが・・・・

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2025年7月 5日 (土)

龍神つた展示会 2025

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「第39回 龍神つた展示会」を観に 宇都宮市睦町の「栃木県中央公園」内の「緑の相談所」へ行った

この展示会は 「宇都宮 龍神つた愛好会」が 毎年 この時期に開催しているもので 会員が 丹精込めて育てている「龍神つた」が 展示されている

龍の形に育つ「龍神つた」は 神秘的で 不思議なパワーを感じる 

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愛好会創設者の「板倉敏夫」さん(中央)と 会員の「川田好文」さん(左)が 案内してくれた

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今年も 「特別会員 阿久津隆一」という ネームプレートが あった 

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天翔ける龍が 四方八方に出現している 立派な鉢の前に 私のネームプレートが 置かれている

まるで 私が育てた「龍神つた」と 誤解されてしまう展示だ

これは 板倉さんの演出で 実は 板倉さんが育てている「龍神つた」の一鉢なのだ

この演出の訳は 長くなるので 説明を省くが 簡潔に言うと 「隆さま」「龍さま」繋がりに起因し 二十数年のお付き合いから生まれた ありがたい演出である

私も 数鉢 育てているが まだまだ 展示会に出品できる 作品ではない

数年後には 演出でなく 自作の「龍神つた」を 展示させてもらう心算でいる 

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川田さん(中央)は 自慢の「龍神つた」を出品していて 説明をしてくれた

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一頭の龍が 天空に飛翔する姿を 表現したそうで どこから観ても 動きのある 勇壮な姿だ

自宅で撮った 二ヶ月前の 写真を見せてくれた

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まさに「龍」だ! 大きな 眼も 付いているように見える

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「龍神つた」展示会で 会員の皆さま それぞれの「龍」を拝見し 神秘的な 不思議なパワーをいただいてきた

「隆さま」は 「龍さま」になるぞ!!

2025年7月 4日 (金)

「宮魁道中」の「荻原貴則」さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 

「一般社団法人・宮魁道中(みやらんどうちゅう)」代表の「荻原貴則」さんが出演し

7月5日に 宇都宮市の「若竹の杜・若山農場」で開催する 「きものHAUSプレゼンツ宮魁道中・決起集会」の案内をしてくれた

この催事は 今年7回目となる「宮魁道中」の 開催日時の発表や 出演する「TOP花魁」の初お披露目などを行う プレリリースとなる

荻原さんは 「呉服おぎはら」の三代目跡取りで 「きものHAUS」のオーナーでもあり

着物文化の継承と普及のため 2018年に 宇都宮の花魁道中「宮魁道中」を立ち上げ 約100名が参加する花魁道中が 宇都宮市の中心部「オリオン通り」を練り歩いた

2035年までに ニューヨーク・ロンドン・パリ・東京・マレーシアの 世界五大都市で開催する計画も進んでいて 既に 今年3月には ハワイ・ホノルルフェスティバルに参加している

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荻原さんは 浴衣姿で スタジオ入りした

浴衣の柄は 「傾奇者(かぶきもの)」の流れを汲む 「破れ格子」で 格子を破ることになぞらえ 現状を打破するエネルギーと 強靭な精神を表現している

角帯は 「亀甲」模様で 「貝ノ口」の「関東結び」

さすが きもの専門家だけに いい物を御召しで 羨ましくなった

 

【7/06 追記】

第7回「宮魁道中」の開催は 2025年10月26日㈰に 決定した 

2025年6月29日 (日)

🍒 サクランボ 🍒

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山形の「サクランボ」を いただいた

いつも御指導をいただいている 宇都宮市の某会社社長御夫妻が 娘さんが運転する車で 「サクランボ」を 届けてくださった

山形から 特注でお取り寄せの「サクランボ~紅秀峰~」は 大粒で キラキラと輝いている

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報道によると 山形の「サクランボ」の収穫量は 気候の影響を受け 今年も 平年を下回っているそうだ

そんな中 貴重な「赤いルビー」を お取り寄せいただき 恐縮している

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社長さんは さりげなく 「美味しい酒です」と 酒瓶も手渡してくださった

福岡の酒 「酔天女」 なんと 艶めかしい ネーミングだ

この酒を呑むと 能の「羽衣」や 歌舞伎舞踊の「羽衣」などの 「天女伝説」の世界に 引き込まれそうだ

決して 「天女の羽衣」を 隠してしまうような 意地悪はしないから 「天女」に お逢いして 幻想的な世界観に 浸りたいものだ 

龍宮城の「乙姫」さまより 「天女」のほうが 「いい女」 かも知れない 

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2025年6月28日 (土)

「龍神つた展示会」の案内

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に

「宇都宮龍神つた愛好会」の「川島祥次」会長(右)と 「板倉敏夫」相談役(左)が出演し

「第39回 宇都宮龍神つた展示会」を案内してくれた

下記の日程で開催される

 日時 2025年7月5日㈯・6日㈰ 9時~16時

 会場 栃木県中央公園緑の相談所(宇都宮市睦町2-50)

「龍神つた」は 龍の形に成長する神秘性が魅力で 毎年 展示会には 多くの人が訪れている

⇩⇩ 画像は去年の展示会より ⇩⇩

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2025年6月27日 (金)

「ベルさくらの湯」伊藤マネージャー

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「隆さまフレンズ」に 宇都宮市の「ベルさくらの湯」マネージャーの「伊藤亜樹」さんが出演し

リニューアル後の 「ベルテラス」や「ロウリュウサウナ」などの 反響を話した

「ベル湯の夏まつり」など 今後も 多彩なイベントを 企画していてる

明るく 仕事熱心な 伊藤マネージャーである 

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2025年6月26日 (木)

大粒の「ブルーベリー」

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今年も 宇都宮の知人が 大粒の「ブルーベリー」を 大型パックに 二つ 送ってくださった

以前は ブルーベリー酒を作ったり ジャムにしたり 加工したが

今年は このまま 豪快に 口に含んだり サラダに添えたり ヨーグルトに入れたりして いただくことにした

早速 鷲掴みにして 頬張った 

甘酸っぱくて 涼やかで やはり 初夏の味だ!

ワンパックは 冷凍室に 保存した 

冷凍しても 氷のように カチカチに凍らず そのまま 口に入れても 噛んでも サラサラと 口どけが良く 美味しいのだ

ブルーベリーには アンチエイジングの栄養素が たっぷり含まれているという

老化の進行を抑え 健康で暮らせる日が 一日でも 長くなりますように!

2025年6月25日 (水)

「ノウゼンカズラ」が一輪

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「ノウゼンカズラ」が 咲き始めた

示し合わせたかのように 一枝に 一輪

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去年の今頃は もっと咲いていた

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2025年6月22日 (日)

菩提寺「延命院」の総代・世話人会

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菩提寺「地蔵山 延命院」の 「総代・世話人会」に 輪袈裟を掛け 念珠を腕に 出席した

まず 「本堂」で 「智山 勤行式」に則り 「本尊御法楽」を執り行い その後 「洗心の間」に移り 会議となった 

議題は 昨年度の事業・決算報告と 今年度の事業計画などについて

世話人を仰せつかって 日が浅い私は 全てが初めての体験で 多少 緊張したが 会議後の食事会で リラックスした

2025年6月20日 (金)

宇都宮市「祥雲寺 弁天まつり 音楽祭」

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「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に ピアニストで作曲家の「原 直子」さんと 音楽仲間が出演し

7月7日 午後1時から 宇都宮市の「祥雲寺」で開催される「弁天まつり 音楽祭」の案内をしてくださった

(左から テノール歌手「佐藤 洋」さん ヴァイオリニスト「渡邊 響子」さん 「原 直子」さん 作詞家「咲くやこの姫」さん)

「祥雲寺 弁天まつり 音楽祭」は 祥雲寺に 音楽・芸能の神「弁天様」が祀られていることから 毎年 著名な音楽家が参加して 7月7日に 開催されている

演奏される曲は 多くが「原 直子」さんの作品だが 注目されるのは 「サラスバティ」という曲

住職から 「弁天様は インドのサラスバティ川から 出現した」という神話を聴いた「原 直子」さんが 作曲したもので

「渡邊 響子」さんのヴァイオリンと 「佐藤 洋」さんのテノールで 演奏される

 

「祥雲寺」は 県庁の北側に位置し 県庁西通りの 昭和小学校の東側にある

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番組の中では 詳しい話を聴けなかったが

渡辺さんは 3歳からヴァイオリンを始め ウイーン国立音楽大学院で学んだ後 演奏活動を始め 

佐藤さんは 国立音楽大学卒業後 渡欧し ウイーンを中心に オペラに出演するなどしていた

二人はウイーンで 愛を育んだようで 佐藤さんは 渡邊さんを追って帰国して結婚をし 宇都宮市に在住し 国内で活動している

二人の ウイーンでの 音楽物語や 愛情物語を 特集して話を聴いてみたくなった

企画をして 出演要請をしようと思っている

2025年6月19日 (木)

炎天下での「紫陽花」

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梅雨は開けてないのに ここ数日 真夏日が 続いている

炎天下でも 満開の紫陽花が 咲き誇っている

数年前 鉢植えでいただいた 新品種の紫陽花を 地植えにしたら 成長して すっかり 我が家の庭の一員になった 

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真夏日続きでも ここ数日 庭の除草に 木々の枝下しにと 外で動いている

放っておくと 庭が ジャングルになってしまう 恐れがあるので 他に仕事があるのだが 外に出てしまう

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「おーい! お茶!」とも 「休憩したら!」とも 「熱中症に気を付けて!」とも だ~れも声を掛けてくれないが

庭に咲く花々が 癒してくれる  

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この紫陽花も 割と 新しい品種らしい

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やっぱり定番は 昔ながらの この紫陽花だね

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2025年6月15日 (日)

父の日 全国 酒巡り

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今日は 父の日

今年も 娘から 贈り物「日本酒」が 届いた

毎年 全国各地の酒を 贈ってくれるようになってから 今回で 14回目になる

 

題して 「父の日 全国 酒巡り」

広島 青森 富山 和歌山 京都 岡山 長野 埼玉 山梨 静岡 秋田 北海道 千葉と続き

今年は「愛媛県」の酒で

西条市の「石鎚酒造」の「石鎚」と 松山市の「栄光酒造」の「蔵元のみかん」

「石鎚」は 数種類あるが 贈られた酒は ANA国際線のビジネス・ファーストクラスでも 提供しているそうだ

「蔵元のみかん」は 愛媛県産のポンカンと本格焼酎を 杜氏が 本気で仕込んだ リキュールだという

 

「ひとり晩餐会」で グラスに酒を注ぎながら ふと 思った

「父の日 全国 酒巡り」 47都道府県を制覇するには 47-14=33 あと33年かかる

ということは 私が108歳! 到底 無理なことだ

娘よ どうする? などと ひとり苦笑いをしながら もう一杯 グラスに酒を注いだ

2025年6月14日 (土)

大ブレイク!!「歌心りえ」さん

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6月13日の「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に 那須塩原市出身の歌手 「歌心りえ」さんが出演した

「歌心りえ」さんは 韓国のテレビ番組 「韓日歌王戦」や 「韓日トップテンショー」に出演し

「日本語曲を そのまま日本語で歌う 日本人歌手」として注目を集め 歌心さんの歌声に 「全韓が泣いた! 震えた!」と 大絶賛された

その後 日本でも話題になり 大ブレークしている

6月14日の「宇都宮市文化会館」でのコンサートを皮切りに 全国ツアーが組まれていて 今年は30ヶ所以上で コンサートが予定されている

4月には カバーアルバムを二枚 「SONGS(歌)」を「ビクター」から 「HEARTS(心)」を「エイベックス」から リリースした

二つのレコード会社から 同時にリリースという異例さも 注目を集めた

51歳にして輝き出した スターである

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2025年6月13日 (金)

「亀和田聡」さんの靴下

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「隆さま劇場」第二金曜日の「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長「亀和田聡」さんのレギュラー出演

亀和田さんは 「前方後方墳」のクッション持参で 「踊る埴輪」をデザインした 靴下を穿いていた!!

6月1日に行われた 大田原市の「下侍塚古墳」発掘体験教室に参加した話題や リスナーさんからの質問メールなどに コーフンした

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2025年6月10日 (火)

映画「国宝」を観た

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6月6日に公開された映画 「国宝」を観た

歌舞伎界が舞台となる 175分と言う大作で 興味を持って 公開を待っていた

この映画は 任侠の一門に生まれながらも 歌舞伎役者の家に引きとられ 芸の道に人生を捧げた主人公「喜久雄」の50年を描いた壮大な一代記である

 

備忘録として 簡単にストーリーを記す

任侠の一門に生まれた 「喜久雄(吉沢亮)」は 美しさと歌舞伎の才能を 上方歌舞伎の名門「花井半次郎(渡辺謙)」に見い出され「部屋子」となり 女形の修行をする

そこで「喜久雄」は 「花井半次郎」の実子 「俊介(横浜流星)」と出会う

「喜久雄」は 別世界から 歌舞伎界に飛び込んだが 「俊介」は 名門の血筋を引き 生まれながらに 将来が約束されている

そんな二人が 良き友として ライバルとして修行をし 女形の芸に 青春をかける

だが 二人の向かう道には 予期せぬ運命が 待ち受けていた

芸の力か・・・ 血筋か・・・

(ストーリーの備忘録は ここまでにする)

 

 随所に 「二人道成寺」や「二人藤娘」 近松門左衛門の「曽根崎心中」など 二人が演じる歌舞伎舞踊や芝居が 織り込まれていたが

いずれも吹き替えなしで 演者の「吉沢亮」さんと「横浜流星」さん 自らが 長い期間 稽古をして 体得したものだそうだ

冒頭のシーン 「積恋雪関扉」の 遊女「墨染」を演じる 「喜久雄(少年時代・黒川想矢)」の艶めかしさに まず 圧倒された

カメラワークも とても良い

 

私も 過去に 歌舞伎舞踊などに関係し 夢を見たことがあったので 「喜久雄」も「俊介」も 「私」が 演じているかのような錯覚に陥り スクリーンに前のめりになって 見続けた

二人の姿が 私の青春期に同化して 泣けた 泣いた

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(画像は いずれも 公式サイトより拝借)

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恥ずかしながら 私は 青年期以前から 歌舞伎俳優になる夢を 抱いていたことがあった

伝統芸能の歌舞伎界に入るには 「俊介」のように「名門」の子として生まれるか 「喜久雄」のように「部屋子」になるかの方策しかなく 不可能だが

大役は得なくても 端役など「大部屋」俳優になる方策を発見し 淡い夢を抱いた

国立劇場(日本芸術文化振興会)で行っている 「国立劇場養成所・歌舞伎俳優研修」に入れば その道が開けるのだ

入所要項を取り寄せたり 電話で問い合わせたり 直接 国立劇場を訪ねて話を聴いたりした

誰にも相談できず 親に無断で強行する勇気もなく ひとり悶々とする日々が続いた

結局 国立劇場の担当の方の進言を受け 趣味の世界で 歌舞伎舞踊を稽古することになった

後期高齢者になった今だから 恥ずかしさもなく言える 青春の淡い夢物語である

懸命だった純な青年「隆一」君を 褒めてあげることにした

もう一度 映画「国宝」を 観に行こうと思っている

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2025年6月 7日 (土)

足利夜話

足利市で 友人達と 二つの店で呑んだ

★最初の店★ 

足利の友人が 同じ職場だった旧友の懇親会を開催中の居酒屋に 半ば強引な参加だった

とはいえ 足利市在住のおふたりと 宇都宮市在住のおひとりは 顔なじみの友人だし 初対面の群馬県太田市在住のおひとりとも すぐに打ち解けた

現役を退き 別の職場で働く方や 再雇用で同じ職場に勤務する方など 皆さん 人生経験豊かな人格者だ

私も 同様の立場にいるが 皆さんのような人格や社交性を持ち合わせてなく 引け目を感じたが

酒の勢いを借りて 歓談の輪に入った

程よい時間が経過し 全員揃って移動した次の店は もちろん

★「サロン有賀(ゆか)」★ 

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店には 足利市の友人達や顔見知りの方 日光市の友人もいらしていて すぐさま アットホームな雰囲気に溶けこんでいったのは ママのプロデュースと演出に 他ならない

呑んで 歌って踊って 会話して 浮世離れの時を過ごした

 

私は ここ数年 あまり歌ってなかったが 指名されたので 古い曲だが 「八代亜紀」さんの「愛の終着駅」を選曲し

店に飾られている「藤生道夫」さんの写真を前に 歌った

藤生さんは 裸一貫で起業し 大会社に成長させ 去年三月に他界した

私が足利に行くと 食事に誘ってくださったり 仕事は順調か? 人間関係はうまくいってるか? 家族は元気か?と 親身に話してくださり

話の最後には必ず 次は 足利に いつ来るのかと 人恋し気に 誘ってくださった

藤生さんは 八代亜紀さんのファンで 後援会長を務めた他 八代さんが描いた絵も 収集していた

藤生さんに 届けとばかり 精いっぱい歌っていたら 涙が滲んだ

 

足利には 多くの人との出会いがあり 数えきれない程の 想い出がある

今宵の酒席もまた 私の人生の良き想い出のひとつになる

2025年6月 3日 (火)

「バイカウツギ」をいただいた

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いとこの「すみちゃん」家を訪ねた

玄関のアンティークな花台の上に 古風な花瓶に活けた 楚々とした純白の花に 目が留まった

「バイカウツギ (梅花空木)」だそうだ

真っ白で 花びらの丸み具合が 愛らしく 一目惚れして すっかり虜になってしまった

 所用が済んで 帰宅の際 「すみちゃん」は 「バイカウツギ」を 一枝切って 持たせてくれた

早速 竹籠の花瓶に挿して キッチンに 飾った

折れてしまった 短かい枝は 青い空き瓶に挿した  

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「すみちゃん」は 「挿し木」で増やせるからといって 挿し木用の枝を二本 切って 持たせてくれた

我が家にも 「バイカウツギ」が 咲きますようにと 祈りながら 挿し木をした

根がつきますように・・・・

2025年6月 1日 (日)

飛び出せ飛行船 能登・三陸 復興応援 感謝祭

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「能登・三陸 復興応援 感謝祭」が 6月1日 鹿沼市白桑田の「飛行船ヴィレッジ」で 開催された

この催事は 「東日本大震災」や「能登半島地震・水害」で被災した方々へ支援活動を続けている「飛行船 災害復興プロジェクト」が中心となり

能登や三陸から招いたゲストから 現地のレポートを聴き 直送された海産物を食し 能登と三陸の「今」を知って 味わって 復興を応援しようと開催された

栃木放送は 「飛び出せ飛行船 能登・三陸 復興応援 感謝祭」と題し 正午から午後4時まで 会場から生放送した

進行役は 私「隆さま」と 「飛行船」の「桶田博信」専務と 「中里弥菜」アナが務めた 

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昨日の強い風雨の悪天候とは打って変わって 日中は青空が広がる イベント日和になり 多くの来場者で賑わい

能登と三陸の海産物を販売するブースも 再現された「輪島の朝市」にも 買い物客の長い列ができた

来場者は ホタテの浜焼きなどを食べながら 多彩なステージイベントを楽しんでいた

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午前10時開会直後のひとコマ

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放送は ステージイベントを進行しながら 放送ブースから情報を伝える 二重方式を採った

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フィナーレ後の 記念撮影

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ステージの仕事をすると このポーズを取ってしまう 私「隆さま」の 悪い癖である

2025年5月31日 (土)

「ムラサキツユクサ」が咲いている

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強風が吹き 雨が降ったり止んだりの中

繊細に見える「ムラサキツユクサ」だが

なんのなんの 以外に 強靭だ

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今日は 陽が射さなかったので 

日中も 花を閉じずに 咲いていた

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2025年5月30日 (金)

「金曜 飛び出せ 飛行船」 生放送

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「隆さま劇場」内で 録音で 放送している「金曜 飛び出せ 飛行船」

今日は 担当の「飛行船」専務の「桶田博信」さんと 「中里弥菜」アナに 「隆さま」も参加して

6月1日に 鹿沼市白桑田の「飛行船」で開催する「能登・三陸 復興支援感謝祭」について 生放送で案内した

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「能登・三陸 復興応援感謝祭」は 2011年3月11日に発生した「東日本大震災」直後から支援活動を続け 更には 2024年1月1日に発生した「能登半島地震」や同年9月の「豪雨災害」の支援活動をも行っている 「飛行船 災害復興プロジェクト」活動の一環で

能登と三陸からゲストを迎えて 現地のレポートを聴き 直送された海産物を食べて 「能登と三陸の「今」を知って 味わって 復興を応援しよう」と 開催される

桶田専務は 「多くの皆様に おいでいただきたい」と力説した 

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栃木放送では 正午から午後4時まで 会場から生放送する

放送の進行は 「桶田博信」飛行船専務と「中里弥菜」アナで 私「隆さま」も担当する

会場は 「飛行船アグリ」に隣接する 今年4月にオープンしたばかりの 「飛行船ヴィレッジ」

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リスナーさんが撮影して 番組に送ってくれた「飛行船ヴィレッジ」の 準備風景

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2025年5月23日 (金)

「あしかがエコパワー」代表取締役「菊地 巌」さん 発電所長「野村 雄」さん

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(菊地社長 野村所長 管理部 齋藤玲香さん)

「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に

足利市山下町の「あしかがエコパワー」代表取締役 「菊地 巌」さんと

「あしかがエコパワー発電所」所長 「野村 雄」さんが出演し

去年2024年3月に 営業発電を開始した「あしかがエコパワー発電所」を 紹介してくれた

 

この発電所は 持続可能な開発目標「SDGs」や 脱炭素社会の実現「カーボンニュートラル」に鑑み 「木質バイオマス」100%で発電していて 森林の循環再生を主眼に サスティナブルな未来を 目指している

栃木県・群馬県など100㎞以内の地域から 年間85.000tの木質チップを 燃料として集め

発電量は 毎時7.000kWで 24時間発電で 15.000世帯分を 賄っている

これによる 二酸化炭素CO2の削減は 年間24.000tになるという

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菊地社長と 野村所長が 解りやすく説明してくださったので 科学音痴の私にも よく理解できた

発電所の見学も可能だそうで 見学申込をして 一度 訪ねてみようと思っている

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2025年5月22日 (木)

「チドリソウ」が咲いた

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「チドリソウ」が咲いた  

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こぼれ種が 春早々から 芽を出していた

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他の花と一緒だと 競争して どんどん伸びるので

新しく チドリソウ 単独のエリアを作った

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2025年5月21日 (水)

「オルレア」のエリア

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レースのような 白い「オルレア」

中国を旅行した際 みやげに買い求めた

スワトウ(汕頭)の 刺繍ハンカチを 想い出す

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2025年5月18日 (日)

三社祭 2025

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東京・浅草の 「浅草神社」の例大祭 「三社祭」に出かけた

三日目の最終日の今日は 三基の本社神輿を 境内から担ぎ出す「宮出し」が行われる

今年は この「宮出し」を見ようと 早起きをした

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JR宇都宮線の 私の最寄り駅の 一番列車 4時49分発に乗車した

地下鉄に乗り換え 到着したのは 朝7時前だった

仲見世は まだ 関係者以外 閑散とした状態だった

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朝7時から 浅草神社境内で 宮出しが行われ 8時から 各町を渡御する日程だ

開始まで 時間があったので 仲見世や周辺の準備風景を 見て回っていたら

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なんと 歌舞伎俳優の「尾上右近」さんに 出会った

予期せぬ 遭遇に 心が弾み 「右近さん! 応援してます!」などと口にし 完全なミーハーになった

早起きをした甲斐があった

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万が一 間に合わなかった事態を考慮し 一之宮 二之宮 三之宮のうち 一之宮の渡御スケジュールを 確認していた

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浅草神社の境内は 関係者以外入れなかったので 宮出し神事などは 見られなかった

いよいよ 境内を出て 渡御が始まった

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雷門を出て 夜の「宮入り」まで 各町内を渡御する

巡行の休憩中に 一之宮を先導する「天狗」さん(猿田彦)と 写真を撮った

撮影後 天狗の前に置かれた賽銭箱に 硬貨ではなく お札を入れた

関係者の話によると 渡御中の賽銭箱に 賽銭を入れて願をかければ 本殿にお参りしたのと同じ御利益があるそうだ

斯くして 今年の三社祭は 「一之宮」の宮出しが 中心だった

来年は 「白鷺の舞い」などをテーマに 訪ねてみようと思っている

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2025年5月17日 (土)

初お目見え 「ジギタリス」

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我が家に 初お目見えの 「ジギタリス」  

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去年 妹から 「桔梗」の鉢植えを いただいた

その鉢の隅に 紛れていた 数本の小さい苗

これは なんだろう

まぁ 植えてみよう

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伸びる 伸びる どんどん伸びる

私の背丈ほど 伸びて 花を付けた

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Googleの画像検索にかけたら

「ジギタリス」と判明した

我が家に 初お目見えの「ジギタリス」

welcome !!

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2025年5月16日 (金)

Bar PARK AVENUE オーナー「福田弘樹」さん フリーAN「甫坂裕子」さん

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「隆さま劇場」のお客様 「隆さまフレンズ」に 宇都宮市の「Bar PARK AVENUE」オーナー「福田弘樹」さんが出演し

5月18日 宇都宮市のオリオンスクエアーで開催される 「宇都宮カクテル倶楽部」主催「宇都宮バーフェス2025」を紹介してくれた

この催しは 「宇都宮カクテル倶楽部」に加盟するバーテンダーが 一堂に会し 自慢のカクテルを提供するほか ステージイベントなども展開する

福田さんは 「宇都宮市は カクテルバーが多く 優秀なバーテンダーを 数多く輩出している」と説明し カクテルに親しんでもらいたいと フェスへの参加を呼びかけた

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「金曜中継 フラッと トチギ」 今日の担当は「甫坂裕子」さん

「松尾芭蕉」が「おくのほそ道」の旅に出発したのが 元禄2年3月27日 新暦で1689年5月16日と言うことで 県内の芭蕉の足跡を巡るレポートだった

旅先で??求めた「フルーツサンド」を土産に スタジオに戻って来た

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