2025年4月22日 (火)

「挂甲の武人」と「踊る埴輪」の ふるさと

「埴輪のふるさと」を訪ねる 「小さな旅」をした

お誘いを受け 軽い気持ちで参加したはずが 文化的衝撃を受ける「大きな旅」になった

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最初に訪ねたのは

去年 東京国立博物館で開催された ≪挂甲の武人 国宝指定50周年記念特別展 「はにわ」≫で 五兄弟が揃った「武人」のふるさと

「挂甲の武人」五兄弟 誕生の地 群馬県太田市の「駒形神社埴輪窯跡」

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この奥に 埴輪を焼く「埴輪窯」があったそうだ

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「小さな旅」仲間は 放送制作プロデューサーの「杉山茂」さんと フリーアナウンサーの「野澤朋代」さん

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そして 「小さな旅」の企画者 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の 「亀和田聡」さんの解説付き

神社の左側 生い茂る樹木の奥に 「埴輪窯」が2基 設営されていて 五兄弟とも 日時は違えども ここで誕生したそうだ

「埴輪窯」では 多くの埴輪が 製作されていて 周辺には 埴輪置き場があったようだ

歩きながら 地面を掘り返すと 埴輪の破片などを 容易に 見つけることができた

国宝に指定されている 東京国立博物館所蔵の「挂甲の武人」は 

子どもの頃 妹と一緒に 映画館で観た 大映特撮映画「大魔神」のモデルだったと聞いたことがあり 「大魔神の故郷」という認識も持った 

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「挂甲の武人」五兄弟のうち 群馬県伊勢崎市の「相川考古館」が所蔵する武人が出土したという 群馬県太田市の「成塚稲荷神社古墳)」へ移動した

「前方後円墳」だが 古墳の形は完全ではない

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別の古墳から出土した説もあるそうだが レプリカが建立されていて 感激した

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愛しの武人様!! 抱きついてしまった

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次に 訪ねたのは 

大胆なデフォルメで 独特の表情に 親しみがあり 知名度が高い 「踊る埴輪」のふるさと

埼玉県熊谷市の「野原古墳群」

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画像は 東京国立博物館で撮影した実物だが ここ「野原古墳群」で出土したそうだ

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「踊る埴輪 この地に出土する」という碑とともに モニュメントが建立されている

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感激のあまり モニュメントとともに 踊るポーズをとった

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「小さな旅」ダンシングチームの ショータイムになった

お道化た表情と 手振りから 「踊る埴輪」として あまりにも有名だが 手綱を持って馬を引く「馬飼」を表現している説もある

髪型(みずら)から推察するに 身長が低いほうが男性で 高いほうが女性という説もある

いずれにしても モニュメントとは言え 「踊る埴輪」との 嬉しい対面である

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「挂甲の武人」のふるさと 「踊る埴輪」のふるさとを訪ねる 「小さな旅」は 古への想いが膨らんで 現実を すっかり 忘れてしまっていた

夢うつつに まぼろしの世界が 広がってゆく・・・・    

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2025年4月21日 (月)

「古墳にコーフン協会」総会に参加

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「古墳にコーフン協会 総会」第6弾が 4月19日 東京・渋谷の「東京カルチャーカルチャー」で開催された

正式タイトルは 「墳タスティック!! 古墳にコーフン協会 ゆる~く総会 第6弾」

お誘いを受け 恐る恐る 野次馬気分で参加したが 愉快な催しに すっかり魅了されてしまった

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開会を待つ 会場いっぱいのお客様

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「隆さま劇場」の古墳ツアーに参加してくださった方とも お会いした

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古墳カレーを食べて ビールを飲んで 開会を待った 

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古墳カレーの他 古墳ドリンクなど 飲食物も「墳タスティック!!」だ

 

最初の企画は 「5分 de 古墳」

「古墳にコーフン協会」全国16支部のうち 7支部の支部長が その地域の古墳情報や活動などを 制限時間5分で発表するもので

それぞれの支部長の 個性豊かな発表は 学術的でありながらもコミカルで 飽きさせない

発表に対し 見解や講評をするゲストのコメントも 長年の研究活動に裏打ちされた知識と経験から生じる 知的でハイクラスなユーモアに溢れていた  

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我らの 栃木県支部長「亀和田聡」さんは 2番目に登壇して 発表した

この「5分 de 古墳」は 録画録音撮影など 一切が禁じられていて 公表することができない

来月第二金曜日 5月9日の「隆さま劇場」内の「隆さまフレンズ」で 亀和田さんとともに なんとなく みやげ話として 話しちゃおうと思っている

「まりこふん 生ライブ」もあった 

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持参した古墳グッズを手に 声援を送る 「まりこふん」ファンで 盛り上がった

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古墳グッズがあたる大抽選会で またも会場は 大盛り上がり

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「古墳にコーフン協会」総会は 文字通り「墳タスティック!!」だった

恐る恐る お試し参加をしたが すっかり魅了されている自分に気付きながら 会場を後にした

益々 古墳の世界に 引き込まれていく・・・・ 

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2025年4月20日 (日)

墨絵師「荒川颼」さん EXPO 2025

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4月18日の「隆さま劇場」 「隆さまフレンズ」に迎えたゲストは 栃木市在住の墨絵師「荒川颼(しゅう)」さん

荒川さんは 筆を使わず 指や爪などで描く「ハンドドローイング」という手法で 独自の墨絵の世界を表現していて 国内外で賛辞を浴び 活躍をしている

このほど 「サンリオ」の人気キャラ「ハローキティ」との コラボレーションが実現し キティちゃんを 墨絵で表現する 新たな分野が誕生した

また 開催中の EXPO 2025 日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「EXPOアリーナ」で 荒川さんのパフォーマンスが 映像で紹介されている他

栃木県が 6月27日~29日まで EXPOメッセ「WASSE」に出展する会場で 荒川さんは 「ハンドドローイング手法の墨絵」を披露する

これを機に 荒川さんは また活躍の場が 更に グローバル化しそうだ

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2025年4月19日 (土)

誕生日のスタジオ

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4月18日 私の誕生日と 「隆さま劇場」の放送日が 重なった

「ど~も、嶋均三です」担当の 「嶋均三」さんと 「福嶋真理子」アナウンサーが 生放送スタジオを出た後

即 私がスタジオ入りして 準備を進めた

パソコンのスイッチを入れたら 「りゅうさま! HAPPY BIRTHDAY」の 画面が現れた!!

えっ!! 誰の演出??

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放送を終えて スタジオを出て行った 「福嶋真理子」アナウンサーの 演出だった

嬉しい演出に驚いて 涙もろくなった私は ウルウルしてしまった

福嶋さん ありがとう! 

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「金曜中継フラッと トチギ」担当の 「甫坂裕子」アナウンサーは レポート中継の合間に スタジオに立ち寄り 私の好きな 「ブルーの薔薇」をくださった

甫坂さん ありがとう!

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放送終了直前に まとめの話をしていると 突然 予定にない音楽が流れだし あたふたしていたら

杉山ディレクターと 菅沼ディレクターが スタジオに入ってきて ケーキをプレゼントしてくれた

ふたりは 秘密裏に企画していたようで 仰天した私を見て してやったりの表情で にんまりとしていた

ありがとう 杉山茂ディレクター! 菅沼惇史ディレクター!

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番組が終了し スタジオを出ると 飯田ディレクターが 待ち受けていて 花をプレゼントしてくれた

ありがとう 飯田絵里ディレクター!

 

リスナーさんからは 多くの「おめでとうメール」が届き プレゼントの品々も 送っていただいた

ありがとう リスナーの皆さま!

 

多くの皆さまに 支えられて 放送の仕事に携れる私は 幸せ者である

皆さまに感謝し 足手まといに ならぬよう 仕事に向き合っていこうと 改めて決意をした

まだまだ・・・・

これから・・・・

2025年4月18日 (金)

誕生日 2025

2025

2025年4月17日 (木)

帰り道は遠かった

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所用で マイカーを運転し 東京・多摩地域へ行った

北関東自動車~東北自動車道~首都圏中央連絡自動車道を利用し 往復 約300㎞だった

往路は 目的地を目指して 約束の時間を気にしながら まっしぐらだが 

復路は 用件が済んだ解放感と疲れで 休憩しながらの運転だ

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真夏の陽気となり エアコンを付けて走った

「狭山PA」で 「食べる気もない」のに ソフトクリームを買って 半分くらい食べた 

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「菖蒲PA」で 腹が減ったような減らないような気分を 解消するため 「食べる気もない」のに かき揚げ蕎麦を食した

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「買う気もない」のに ここでしか販売していないという 張り紙広告に惑わされて 「下仁田ネギ えびせん」を買った

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「久喜白岡JCT」で 圏央道から 東北自動車道に入ると 里心がついて もう一息だと 緊張が解けてくる

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「休憩する気もない」のに 「羽生PA」に入った

「買う気もない」のに 店内をブラブラすると 陳列されている品は 東京みやげが ほとんどだった

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「佐野SA」の案内板を見たら 栃木県内に入った安心感からか 「入る気もない」のに無意識のうちに 左折ランプを点滅させて 吸い込まれるように サービスエリアに進入した

無言で運転してきた反動からか 佐野市のゆるキャラ「さのまる」の像に 「ただいま」と声をかけた

いや まだ 北関東自動車道を走らなければ 自宅には到着しない

「行きはよいよい 帰りはこわい・・・・」

「帰り道は 遠かった 来た時よりも 遠かった・・・・」  

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2025年4月13日 (日)

「山内惠介」 宇都宮 2025

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「デビュー25周年記念 山内惠介コンサートツアー 2025 ~貴公子の旅は続く~」が 宇都宮市文化会館で開催された

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小雨降る 肌寒い日となったが 新曲「北の断崖」などの熱唱と 軽妙なトークで展開するコンサート会場は 熱気に溢れ ペンライトの花が咲き 惠ちゃんコールが響きわたった

終演後 山内惠介さんの所属事務所「三井エージェンシー」会長の 「三井健生」さんのお誘いで 楽屋を訪ねた

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山内惠介さんは 2001年4月18日に 「霧情」でデビューした

奇しくも 私の誕生日も 4月18日だ 

ファンの一人として 嬉しい偶然である

今後 益々の御活躍を 期待している  

2025年4月12日 (土)

コーフン しすぎて 放送時間延長

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「隆さま劇場」第二金曜日の「隆さまフレンズ」は 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さんが レギュラー出演

今回も リスナーさんからのメールが殺到し 盛りだくさんの話題となった

益子町の「小宅古墳群」の「桜と菜の花と古墳のコラボ」や 壬生町や佐野市の古墳についてや

台湾で発見された化石が 謎の旧人「デニソワ人」と判明したこと

それに 東京の国立科学博物館で開催中の 「古代DNA~日本人のきた道~」などなど 多岐にわたった

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また 4月19日に 東京渋谷で開催される 「古墳にコーフン協会」の総会で 栃木県支部長の「亀和田聡」さんが 栃木県内の活動報告をする事にも触れた

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「古墳にコーフン協会」会長の「まりこふん」さんや 亀和田さんから 総会へのお誘いを受け 私も 野次馬で 参加する予定にしている

今回も 「古墳にコーフン」し過ぎて 既定の枠に収まらず 時間を延長しての放送になった

 

亀和田さんは スタジオ入りする途中 東武宇都宮百貨店で開催中の 「北陸物産展」に立ち寄って 石川県金沢市の「きんつば中田屋」の「きんつば」を買い求め 腹減らしの我々スタッフに 差し入れてくださった

ごちそうさまでした!!

また よろしくね!! (笑)

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2025年4月11日 (金)

パフォーマーの「リッピ―」さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に パフォーマーの「リッピ―」さんが出演した

ステージイベントを盛り上げることなら なんでもお任せという「リッピ―」さんは 習得している様々なパフォーマンスで 全国で活躍していて 「歩くパフォーマー」の異名を持つ

相棒の犬「まるぶー」と共に 「リッピ―&まるぶー」として ステージに立つが 活動のジャンルは幅広く セミナー講師やモデルの顔も持つ

今日も スタジオ入りする前 群馬県内の企業集団の学習会の講師として招かれ 講演をしてきたそうだ

いったい 何者なのか?と思わせるほど 八面六臂の活動をしている

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2025年4月 9日 (水)

世の中も 水の中も 自由形

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今日は いつになく 長時間 泳いだ

というのも ネットで申し込んだ ゴーグルとキャップが届いたので 嬉しさのあまり いつもより 長い時間になった

子どもと同じで 新しい物を手にすると 心が弾む

キャップは 少し地味かなと思ったが 和柄の「青海波」のプリントに 一目惚れし

ゴーグルは いつものとおり 見た目にかっこいい 「ミラーレンズ」の 新デザインだ

 

想う事があって 50代で始めた水泳は すっかり日常になり 週に3~4日は泳いでいる

当初は タイムを競ったり 距離を伸ばしたりしていたが 現在は その日のコンディションに合わせて 自由気ままに 泳いでいる

振り返れば 私の人生 世の中を うまく泳げなかった気がするが 水の中では 自由に泳ぐことができ 実に爽快である

 

このブログで 水泳に関して 何度か書いているが 2024年1月4日の記事

「野ばら」というペンネームで 下記のような 書き込みをしてくださった方がいた

【 世の中も 水の中も 阿久津さま流 自由形で 美しく泳ぎましょう 】

まさに 言い得て妙である

以来 座右の銘に加え 事にぶつかった時に この書き込みコメントを想いだすと 心が軽くなってくる

【 世の中も 水の中も 阿久津さま流 自由形で 美しく泳ぎましょう 】

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2025年4月 7日 (月)

人間ドック健診 2025

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今年度 早々に 人間ドック健診を 受診した

最終診断結果は 後日 知らされるが 今日の医師の診断結果による「問題なし」という結果に 安心した

過信は禁物だが まだまだ これから・・・・ と 意欲を再燃させた

 

毎年 4月18日の誕生日前後に 受診している人間ドックを 早めて受診したのには 訳がある

今年の誕生日で 「後期高齢者」の域に括られるため これまで加入していた「民間放送健康保険組合」の資格が喪失となり 「後期高齢者医療制度」に加入することになる

国の定めだ

なので 「民間放送健康保険組合」の補助が受けられる期間内に 人間ドック健診を 受診しておこうという魂胆だ

「後期高齢者医療制度」に移行してからも 案内にそって 血液検査などの「健康診査」が 無料で受けられるが

今年度の「民間放送健康保険組合」資格の期間内 4月1日~4月18日の間に 人間ドックを受診したという訳だ

 

既に 「民間放送健康保険組合」からは 「資格喪失」の知らせが 届いていて

早くも 「後期高齢者医療制度」からは 「資格確認書(保険証)」が 届いている

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年齢を重ねると 世の中から 「はじかれていく」 気がするのは 高齢者の「ひがみ」だろうか

そうはいくものか!

まだまだ・・・・ これから・・・・

2025年4月 5日 (土)

祖母の三十三回忌 杉塔婆

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祖母「ハナ」さんの最終忌 三十三回忌の法要を 過日 執り行い 本日 墓参りをして 塔婆を立てた

天井に届くほど 長い塔婆で 頭部に 杉の生枝木が 添えられている

初めて 目にした 塔婆だ

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「梢付き塔婆(うれつきとうば)」と言うそうで 「杉塔婆」とか 「生木塔婆」とも 言うそうだ

本来は 杉の生木で 塔婆を作っていたのかも知れない と想像する

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九十二歳で他界した 「ハナ」おばちゃんの最期は 寝たきり生活になっていた

現在ほど 介護福祉の制度が整っていない時代だったから 母(ミツ子)を中心に 家族の介護が ほとんどだった

母の苦労も 充分に察しているが 祖母「ハナ」おばちゃん本人も 辛さに耐えていた日々だったと想う

 

私が勤務を終え 帰宅すると 「りゅういち! 隆一!・・・」と ベッドの傍らに呼び 話をするのが常だった

ハナおばちゃんを想い出すと 今も 「りゅういち! 隆一!・・・」と 呼ぶ声が聞こえるてくる   

極楽浄土へ行き 往生するという 最終忌「三十三回忌」法要を済ませて 安堵した

今後は 私たち家族を 見守ってほしい 合掌

 

菩提寺 「延命院」の 枝垂れ桜が満開だ 

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2025年4月 4日 (金)

「日光紅葉座」支配人「松本早奈英」さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 「日光紅葉座」支配人の「松本早奈英」さんが出演した

「日光紅葉座」は 2022年に 日光の社寺仏閣に隣接する場所に開館した大衆演劇の劇場で 連日 お芝居と舞踊ショーに 多くの観客で賑わっている

今回 松本支配人は 「大衆演劇の世界に生きる 子供たちの姿に 共感して欲しい」と 「子ども達が活躍」する「大衆演劇」と「映画」を コラボさせた企画を実現させ 3月~6月の4ヶ月 公演している

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大衆演劇は 両親と四人の子ども達などで構成する 「劇団えん家」の公演で

小学生二人と 中学生一人は 日光小学校と日光中学校に登校しながら 舞台で活躍している

休演日を除き 毎日 学校を午前中で早退して 舞台に立つ生活をしているが やがて公演が終えると また別の地の学校に転校して 舞台に立つ

今回の4ヶ月公演は珍しく ほとんどが 1ヶ月公演で その度に 転校を繰り返しているという

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映画は 「瞼の転校生」で 大衆演劇の世界に生き 公演に合わせて 1ヶ月ごとに転校を繰り返す中学生が 限られた時間の中で出会う人々と 心を通わせながら成長していく姿を描いた ヒューマンドラマだ

上映は 6月までの 週末限定となる

子ども達が活躍する 大衆演劇も映画も観たいが その日程や時間が 少し複雑なので ホームページで確認する必要がある

また ティラノスーツのコスプレで観劇すると 特典が受けられる「ティラノ観劇Day」というイベントが 4月19日 6月7日 6月21日に 企画されている

「日光紅葉座」運営に 益々 本腰を入れてきたかのような 松本支配人の 意気込みを感じた  

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2025年4月 2日 (水)

木 + 春 = 椿 (改訂版)

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椿が咲いている 

大木になった古い品種で 派手さはないが 大輪の花を咲かせる

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次から次へと咲いては ぽとりと 花を落とす

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誰が植栽したのか 私が子どもの頃から あったような気がする

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しぼりの椿も咲いた

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椿は 平安時代の貴族の間で 高貴な吉祥樹として好まれていたそうだが 江戸時代の武士達には ぽとりと首を落とす 縁起の悪い花と 毛嫌いされていたそうだ

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「割烹 隆さま」の 窓を開けると この椿が見える

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「ひとり晩餐会」を覗いて 嘲笑しているかに 感じることがある

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真っ赤な椿も咲いた

やがて どんな指令で判断するのか 花の姿のまま ぽとん ポトンと 落ちてきて 樹の周囲が「花筵」になり 真っ赤な絨毯を 敷き詰めたようになる

その光景も またいい

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2025年4月 1日 (火)

雨に濡れてる 枝垂れ桜

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新年度スタートの今日は 冬に逆戻りして 気温が下がり 冷たい雨と風の一日だった

山岳部には 大量の雪が降った

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咲き始めたばかりの しだれ桜が 雨に濡れて 下を向き 含んだ雫を 落としている 

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平成から令和に変わる前の月 2019年4月に ある想いを込めて植えた記念樹で 平安枝垂れ桜と 仙台枝垂れ桜を 3本植えた

一本は枯れて 一本は 西の庭に移植した

どちらが平安で どちらが仙台なのか 不明になってしまったが 花を付けるようになった

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今年は しっかりと剪定をして 形を整えようと思う 

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家の隣にある 菩提寺の桜が 見事に咲き誇っているのが 見える

冷たい雨に濡れて 寒さに震えているようだ

天気予報によると 今週末は 花見日和になりそうだ

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2025年3月31日 (月)

「壬生町 竹あかり」 準備作業訪問

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壬生町本丸の「株式会社 水井」の敷地内の竹林で 4月29日~5月6日まで 「壬生町 竹あかり」が開催される

現在 「竹あかり製作実行委員会」のメンバーは 準備作業に多忙だ

「竹あかり」は 切り出した孟宗竹に 四文字熟語や動植物などをデザインして ドリルで「透かし彫り」にし

中に照明を入れた「竹灯籠」を 竹林に並べて 夜間 ライトアップするイベントで 今年で4回目となる

準備作業現場を訪ね まず 会場となる竹林を 「竹あかり製作実行委員会」副会長の「荻原二三雄」さんに 案内していただいた

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広い竹林の静寂の中 時折 吹く風が 竹の葉を揺らして サラサラと音を立てていた

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私が訪ねたら ちょっと早いけど 休憩にしようと言うことになった

「株式会社 水井」会長の「水井正成」さん(前列左)や 「竹あかり製作実行委員会」会長の「落合英行」さん(前列右)ら 朗らかな方達ばかりで 

休憩中は ♫~♪ 竹のあかりが とても綺麗ね 壬生町 ♪~♫ などと 替え歌も披露してくださったが

製作活動に入ると 寡黙に 作業を進めていた

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「隆さま」も やってみるかい? と言う勧めに 即答して ちょっとだけ 作業をさせていただいた

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今年も 約300mの竹林の通路に 150作品を並べて ライトアップする予定で 昼間の竹林の風景が一変し 幽玄な雰囲気を醸し出すという

楽しみである

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2025年3月28日 (金)

アグリバンク代表「藤井明日香」さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に

足利市今福町の 「株式会社アグリバンク」代表取締役「藤井明日香」さんが出演した

藤井さんは 東日本大震災が契機となり 「自然」と「農業」に関心を抱き 「シイタケの菌床栽培」事業を起業した

アグリバンクの椎茸は 足利市の「足利ブランド」に 認定されている

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直径が約10cmで 重量感のある肉厚の椎茸は 一級品で 食品のイメージを超え オブジェの感があり 贈答用にも 人気だそうだ

シイタケ狩りも体験でき その場で椎茸バーベキューも楽しめる設備も備えている他 通信販売や 道の駅などでも購入が可能だ

最近は 各種イベントに招かれ 出張販売の機会もあるそうだ

私は キノコ類が大好きで 生椎茸はもちろんだが スライスカットした「乾燥しいたけ」と 出汁や調味料などとして使用できる「旨み椎茸パウダー」に 興味をそそられた

ひとり晩餐会「割烹 隆さま」で 使ってみようと思っている

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2025年3月26日 (水)

木蓮の花

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木蓮の花が咲いた

紫の表地に 白の裏打ちで 色分けされている 厚めの花びらは まるで造花のようだ

今日も 暑い日で 風も強かったが 動じることなく 高貴な威厳を 漂わせていた

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昨日の除草作業で ビニール袋に詰めた雑草を 今日 軽トラックに載せて 清掃センターへ運んだ

軽トラックは 使い勝手の良い 実に便利な車だ

途中 出会った知人に 「隆さまは 赤いスポーツカーも似合うが 軽トラックも よく似合いますね」と 笑われたので

「軽トラックは 今や アメリカでも 人気の車ですから・・・・」と 笑い返した

ある雑誌に アメリカでは 「Kei Truck」として 人気を集め 軽トラックブームの兆しだという 記事が掲載されていた

日本独自の規格である軽自動車を アメリカで 輸入することは難しいが 発売後25年が経過したものは 販売が可能になる「25年ルール」という決まりがあるそうで

アメリカで走っている 「Kei Truck」は 発売後 25年以上が経過した 中古の軽トラックだそうだ

今日は 木蓮の花を愛でながらの 草取り作業だったが 早めに切り上げて 再び 「Kei Truck」に乗って 雑草を 清掃センターへ運んだ

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2025年3月25日 (火)

芳香 沈丁花と梅

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昨日も今日も 初夏の陽気で 汗がにじむ

一枚脱いで 庭の草取り作業に 精を出した

漂う 沈丁花の香りが 心地よく 足腰の痛みを 和らげてくれる

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家の北側の梅が 満開だ

梅の木の周辺は 微かに 梅の花の香りが漂う

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沈丁花と 梅の香りに 包まれて 草取り作業も 苦ではなかった

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2025年3月23日 (日)

足利で乾杯

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昨夜 足利市の 「サロン 有賀(ゆか)」へ行った

間もなく ママの誕生日が来るが その日は「隆さま劇場」放送の日と重なり 伺えないため 

足利の友人達の発案で お誘いを受け 少し早い お祝いに行った

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ママは何歳になるのか 野暮な詮索はしないが 友人が用意したケーキには ローソクが 5本添えられていた

年に数回しか訪ねることがないのに いつも ママを始め 足利の友人達には 良く接していただき 感謝している

この夜 初めて出会った方々とも 親しく話をさせていただき 次の出会いが 楽しみになった

ほろ酔い気分で ホテルに向かったときは 既に 日付が変わっていた  

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2025年3月22日 (土)

食品サンプルアート「中野知美」さん & 中継リポート「甫坂裕子」さん

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「隆さま劇場」3月21日の「隆さまフレンズ」に 食品サンプルアーティストの「中野知美」さんが出演した

中野さんは 本物そっくりの 食品サンプルを小型化した イヤリングやブローチ 美味しい雑貨などを制作し イベント会場などで 販売やワークショップを行っている

また フリーアナウンサーとしても活動していて 愛称が「とろろ」だそうで 食品サンプルブランド名にも 「とろろ」を使い 「ねんどとろろ」としている

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作品ひとつひとつに 中野さんの心意気が詰まっていて ハンドメイドの労力が推察できる

行楽シーズンを迎え 各地のイベント会場に 招聘されているそうだ 

 

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「金曜中継 フラっとトチギ」レポーターの「甫坂裕子」さんが 壬生町の「東雲公園」と真岡市の「真岡珈琲 寺内駅舎」からの中継を終えて スタジオに戻った

お土産に戴いたという「真岡珈琲」を 隆さまにも おすそわけ!と くださった

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2025年3月21日 (金)

「隆さま劇場」継続決定

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「隆さま劇場」が 来年度も「継続」することが 2月20日 正式に明らかになった

これは 春の番組改編を発表するバラエティー番組として企画された「つぶやき・松井の よ~く聴かないで スペシャル」の中で発表されたもので 

各パーソナリティーが スタジオに呼び出され 継続か終了かが 伝達されるという内容だった

私は 2時30分~40分の出演で 渡された封筒を開けると 「番組続行」のメッセージが入っていた

白々しいとは感じながらも 企画に則り 大いに はしゃいで 盛り上げて 遊んだ

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「つぶやきシロー」さんも 「松井理恵」アナも 黄色の法被を着ていた

出番待ちをしていた 「道の駅はが」「芳賀温泉ロマンの湯」を運営する「芳賀町ロマン開発」の「阿久津俊夫」社長も 同じ法被を お召しだった

なぜなのか詳細は さて置き 阿久津社長には 先月催行した「隆さま& ”まりこふん”と行く とちぎ古墳めぐりの旅」バスツアーで お世話になったお礼を 丁寧に申し上げた

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2025年3月20日 (木)

春彼岸中日法要

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今日は 彼岸の中日 春分の日

菩提寺の「春彼岸中日供養」に 数珠と輪袈裟を身につけ 初めて参列した

「彼岸」とは 西の方向に在るとされる「極楽浄土」を目指す修行だそうで 春分・秋分は 太陽が真東からのぼり 真西へ沈むので 「極楽浄土」へ通じる日とされる そうだ

ネット検索で 改めて「彼岸」を学んでから 参加した   

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2025年3月14日 (金)

新聞投稿採用の「亀和田聡」さん

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「隆さま劇場」の「隆さまフレンズ」に出演した 「古墳にコーフン協会」栃木県支部長の「亀和田聡」さん

このところ 「前方後方墳」のクッションを持参しての スタジオ入りだったが 今日は 「前方後円墳」のクッションだ

気分で替えているのか それとも 何か拘りがあるのかは 不明だ

「古墳」に関する リスナーさんの質問メールの応答に終始したが 冒頭は 今日の「読売新聞」全国版の ラジオテレビ欄「放送塔」に採用掲載された 亀和田さんの投稿の話題だった

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古墳巡りで古墳の探求 いわゆる「墳活」に留まらず ラジオやテレビ 更には 新聞やSNSなど 多くのメディアに関わっている姿に 感嘆である

今日が 今年度最後の出演だが 新年度は いかなることか 「隆さま劇場」の継続か否かで決まる

答えは 3月20日放送の 春の番組改編情報 特別番組の中で発表となる

2025年3月11日 (火)

🍅 トマト 🍅

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宇都宮市の某社長夫妻が 「知人が栽培している おいしいトマトが手に入ったから」と 届けてくださった

今どき 貴重なトマトが 20個も入っていて まさに宝石箱だ

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手のひらに乗せると ずっしりと重い

早速 一個 「まるかじり」をすると 柔らかくて あま~い!!

トマトは フランスでは「愛のりんご」 イタリアでは「黄金のりんご」と 呼ばれていて アメリカでは「野菜」か「果物」かと 裁判が開かれたこともあったそうだが 日本では「野菜」だそうだ

いや違う これは 絶対に 高級フルーツだ

さて 今日から どんな調理でいただこうと思案したが 包丁も入れず 他の食材と混ぜることなく このトマトの味を そのまま感じたいと思い

「まるかじり」という結論に達した

ここ数日 高級トマトの「まるかじり」の 贅沢をさせていただく

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2025年3月10日 (月)

所得税が還付された

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今年も 源泉徴収の所得税が 全額 還付され 税務署から 還付金振込通知書が届いた

確定申告初日の2月17日に申告してから 一か月足らずの 早い処理だ

さほど多額ではないが 還付されるのは嬉しく 振込通知の目隠しシールをめくって ほくそ笑んだ

去年と同じく 旅行費用の一部に 充当しよう

2025年3月 9日 (日)

リフォーム引き渡し書にサイン

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一階洋間のリフォーム工事が 先日 完成し 今日 引き渡し書に サインした

父の時代は 応接間として使用していた部屋で 現在は 使用頻度が低く 空き部屋状態なのだが 天井や壁などの不具合から リフォームに至った

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リフォームをしたものの 空き部屋状態は続くので 近い将来 階段を使用する二階の部屋から引っ越して 私の部屋にしようと思っている

健康で長寿が理想だが 高齢になった今 いつ 身体に変調を来すか 判らない

自力で生活を続けるためには 一階の部屋がベストだ

奇しくも 今回のリフォームは 老後対策のひとつにもなった

だが その日が来ることを 望んではいない  

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2025年3月 7日 (金)

元栃木放送AN「小田島建夫」さんと 画家「武井貴志」さん

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「隆さま劇場」のゲストコーナー「隆さまフレンズ」に 

元・栃木放送アナウンサーの「小田島建夫」さん(右)と 画家の「武井貴志」さん(左)が出演し 

3月20日~23日まで 宇都宮市の「オリオン AC ぷらざ」で開催する 「小田島建夫・武井貴志  二人展」を案内してくれた

 「小田島さん」は 私の大先輩で 様々な御指導をいただいた恩人である

退職後は 他局に出演する他 「アナウンススクール」を開設するなどの活躍をしているが 趣味の「艦船模型」制作にも励んでいる

 「武井さん」は 「一級建築士」で 武井さんが手掛けた建造物は 多くの賞を受賞しているほか 「音楽家」でもあり 「宇都宮市民ジャズオーケストラ」のバンドマスターを務めている

また 「画家」としても制作活動を続けていて 世界旅行の想い出の地を 水彩で描いている

 長い付き合いだと言う二人は 小田島さんの「艦船模型」と 武井さんの「水彩画」をコラボした 「二人展」を企画した  

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小田島さんの「艦船模型」は 実物を正確に縮小し 手作りのパーツで 制作している

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武井さんの「水彩画」は 建築士でもある所以か 建造物をモチーフにした作品が多いそうだ

この作品は フランス西海岸の「モンサンミッシェル」の一風景である

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2025年3月 4日 (火)

まるで映画のようだ

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昨日 午後 雪の降る中 プールへ出かけて 泳いだ

急激な寒さのせいか 泳ぐ人は疎らで 窓越しに 降り続く雪景色を見ながらの泳ぎは 格別の爽快さだった  

泳ぎ終えてプールを出ると 雪は止み みぞれ混じりの小雨になっていた

帰り道 スーパーに立ち寄って ひとり晩餐会「割烹 隆さま」の食材を買い 車を走らせようとしたら 薔薇の花が一輪 ボンネットに置いてあるのに 気付いた

あわてて エンジンを停め 薔薇の花を 助手席に置いた

いったい誰が・・・・

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まるで 恋心を伝える 映画のワンシーンのような シチュエーションだ

私は すっかり主人公になった気分で 胸をときめかせ しばらくの間 エンジンも掛けず 運転席に留まり

こんな洒落たことをする 遊び心がある人は 誰だろうと 想いを巡らした


暫くして ふと想いついた

判った! (たぶん・・・・) 

私が スーパーに入ろうとした時 既に 買い物を終えて袋詰めをしていた人と ガラス窓越しに 手を振って挨拶をした あの人に違いない

母が デイサービスなどで お世話になった方で その後 様々な場所でお会いしている 朗らかな方だ

薔薇の花は 仕事先で 戴いてきたものかも知れない

今度 どこかで お会いしたら 「胸がドキドキ ときめきましたよ!」と 話してやろう

 

薔薇の贈り主が たぶん・・・・判明した?ので

エンジンを掛け 車を走らせた

薔薇は 「割烹 隆さま」のキッチンに飾った   

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2025年3月 3日 (月)

一転して雪

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昨日は 20度を超える気温だったが 今日は 一転して 雪が降った

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大雪ではなかったが 薄っすらと 積もった

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膨らんできた 木蓮の蕾に 雪が付着して 凍っている

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咲き始めた 紅梅の枝や 花 蕾にも 雪が付着して 凍っている

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雪は この位の降り方なら 美しさを感じる 大雪は御免だ

夕方になって 雪は止んだが 明日の夜から明後日にかけて また雪が降る予報だ

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