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2017年3月11日 (土)

飛行船復興支援project特別便②

今日は東日本大震災が発生した日だ もう6年になる・・・・

飛行船復興支援プロジェクト特別便 2日目は 

岩手県釜石市や大槌町の各地を訪問し「東日本大震災津波 岩手県・釜石市合同追悼式典」に臨む日程

11日午前8時 ホテルを出発

 

まず釜石市箱崎町桑ノ浜の高台にある 萬さん宅を訪問 震災時は避難所だった

桑ノ浜漁港を望むと かさ上げ工事が済み住宅地造成地が見えるが

この地区に住んでいた47世帯のうち 20世帯は帰ってこないそうだ

漁業者も 三分の一に減ったそうだ

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釜石市箱崎町仮宿の高台にある 佐々木さん宅を訪問 

仮宿漁港を望める佐々木さん宅は 自主防災の拠点となっている

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釜石市箱崎町白浜漁港に移動した 

カモメが飛び交い 冷たい風が小さい波を運んでいた 防潮堤が設置されて対岸が見えなくなっている

港では まだ工事用重機が音を立てて復旧作業をしていた

 

ここから生放送を2回 

11日午前10時 生放送レポート① 飛行船特別便の概要と昨日の録音取材をレポート

 

11日午前10時30分 生放送レポート② 釜石市箱崎町白浜の自治会長 佐々木孝郎さんが出演

佐々木さんの話 

「人が少なくなっちまたよ! 住んでるのは老人だけ 訪ねる人もない・・・・

人を集める方策を考えなきゃねぇ・・・・ 

祭りがいいかな 神輿があるから! 虎舞を舞うやつもいるから・・・・

そろそろ わかめ採りの仕事に とりかかるよ ・・・・」と 目を細くして海を眺めた

箱崎白浜には 震災直後 支援物資が届かなかったそうだ 

飛行船プロジェクトは 釜石市の要請で 箱崎白浜にも支援物資を運ぶようになったそうだ

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「佐々木さ~ん! 白浜祭をやろう~よ!」と手を振って別れ

また山道を上り下りして 鵜住居町の根浜海岸にある「宝来館」の前を通り

2019ラグビーワールドカップ開催のスタジアム建設地を過ぎ 釜石市中心部に戻った

 

11日午前11時45分 生放送レポート③ 釜石市千鳥町の菊池道子さん宅を訪問

菊池さんは ボランティア拠点リーダーで 

飛行船プロジェクトが搬送する支援物資を 近隣の方々に区分けしている

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菊池さんの話

「おかげさまで もう すっかり 栃木の野菜の味に慣れちゃいましたわ・・・・

いただいた支援物資を それぞれの家族の状況にあわせて区分けしてるのよ

そうそう 息子が結婚することになったのよ・・・・」

菊池さんは おにぎりを作って用意してくれていた 移動中の車内でいただいた

 

11日午後12時40分 生放送レポート④ 釜石市桜木町の仮設団地を訪ねた

まず支援物資をリレーで運びおろしてから 放送の準備だ 

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桜木町仮設団地自治会 副会長の菊池政廣さんと萬由美子さんに 集会室でインタビュー

仮設住宅に住む人たちのコミュニティー作りには 困難を極めているそうだ

46棟の仮設住宅のうち 現在は10棟が空き家 仮設を離れて新しい生活に入る人が多くなったそうだ

菊池さんは 家を建設する計画があり 仮設住宅を出る予定だが

予定地は かさあげ工事が終わったばかりなのだそうだ 早く仮設から抜け出したいと話していた 

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菊池さんに 釜石小唄を教えていただいた

「ここは釜石 宝の港 黄金白銀さらさらと さってもホントに良い所 

ぜひとも一度は おいでんせ は~おいでんせ」 

 

釜石市桜木町から 釜石市甲子町の甲子川沿いにある 岩手県立釜石高等学校 第一体育館へ向かった

あれから6年・・・・ 東日本大震災津波 岩手県・釜石市合同追悼式の会場だ

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11日午後2時 生放送レポート⑤ 飛行船の桶田博信専務と追悼式会場前から放送

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飛行船プロジェクト特別便(119便)同行者全員が追悼式に参列した

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追悼式会場となった 体育館の時計が 2時46分を指した 黙とう・・・・

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釜石市では死者行方不明者あわせて1040人が犠牲になった 関連死を含めると1063人にのぼる(2017.1.1現在)

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鎮魂への想いが 新たな街づくりの起点となるよう祈り 早期の復興を期待して 帰路についた

ハードなスケジュールだったが 何故か心が晴れ晴れとする充実した仕事だった

東北自動車道を 一路 南進した

車中で岩手放送のニュースを見ていたら 偶然にも 飛行船プロジェクト特別便同行者の姿が映っていた

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コメント

2日間に渡る出張、お疲れ様でした。
昨年の飛行船感謝祭で菊池駅長と少しだけ
お話する事が出来たのですが
『まだまだ先があります』との言葉に
返す言葉が見つかりませんでしたね。

アナウンサー阿久津さんとしては
良い仕事をされたのですね。

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